赤そば畑でアサギマダラをパパラッチ
赤そばを狙って行ったのですが、思わぬ収穫が沢山ありました。その一つが蝶やトンボの写真
です。とりわけアサギマダラ・・・Moreへ
遠くの方で、ひときわ大きな蝶が、優雅にヒラヒラしている。アサギマダラに似ている
なあとあぜ道を反対側へ行ってみるとやはり、アサギマダラです。
ここであったが百年目、そう簡単に逃がしません。私は、名うてのパパラッチです。と
自分に言い聞かせて、見かけたこの一頭を必死で追いかけました。
田んぼを行ったり来たり、しゃがみ込んだり背伸びをしたり、周りの人は、「何撮って
んだか」という感じで、目線が冷ややかです。
綺麗な蝶をきれいに撮りたい。のぞみは、ただそれだけです。でも、冷静に考えれば
一頭のアサギマダラに完全に翻弄されている自分です。
チャンスは、一期一会、今回、赤そばにアサギマダラ、良い被写体に巡り会えました。
E-3 ZUIKO DIGITAL50-200㎜
柔らかい花の色とマッチして、見事に蝶が映えています。
この蝶は昆虫採集少年時代に写真に撮って父に褒めてもらった思い出の蝶なので、とても好きです。
その写真にトラックバックさせていただきました。
よろしく御願いします。
ペンタックスSPとは懐かしい。一世を風靡した一眼レフですよね。
少年時代から写真を撮られていたのですね。私が、アサギマダラ
という名前を知ったのは、3年ほど前です。年期が違いますね。
このアサギマダラ、花から花へ、優雅にヒラヒラしていまして、移動する
度に、私の方もあぜ道を右に行ったり左に行ったり、反対側に回ったり
と翻弄され続けました。時には、目の前に来たりと1時間近く、遊んでも
らいました。
私もこの前、蝶狙いで出かけたんですが・・・不発に終わってしまいました。
>周りの人は、「何撮ってんだか」という感じで、目線が冷ややかです。
これ、よく分かります。私も熱中して、ほかのヒトのこんな視線に気付くことがよくあったりします。
でも、ホント 一期一会 ですもんね。
1枚目は、A3くらいにしようと考えていました。確かに、ディスプレイ
で見て、良いなあと思っても、大きくプリントするとあれーという写真
とその逆、プリントした方が良い写真ってありますね。
熱中すると周りはあまり見ない方なのですが、時々
ふーっと立ち止まって周りを見回すと変な空気が
流れていたりしますよね。私の場合は、結局無視
してしまいますが・・