E-5を持って、小石川後楽園2
昨日の続きです。同じような写真のオンパレードでちょっと飽きてしまうかも知れません。何と言っても
撮影者が撮影者ですから・・・Moreへ
自分の写真にちょっと行き詰まりを感じている今日この頃です。例えば紅葉を撮っても、きれいはきれ
いなのですが、何かが欠けているように感じます。
つまり、ちょっと物足りないのです。それが何なのか、ちょっと突き詰めてみようかなと思い始めていま
す。
そう言うこともあって、導入したのが、8㎜Fisheyeでした。今まで無かった視角を得ることで、迷路か
ら脱却できないか、そう考えた訳です。
今、すぐ結論を出すのは早計ですが、おぼろげながら見えてきたことがあります。
それは、機材じゃないなあ、ということです。勿論、新しいカメラを買えば、モチベーションは上がります。
まあ、今は、あまりくだくだ考えず、ちょっとあがったモチベーションで、パシャパシャやる時かな、とも思
うのですが・・・
まあ、いろいろありますが、あまり考えても仕方ないですね。取り敢えず、今まで通り、基本は体で考え
るで行きましょう。彼方此方動き回って、良いなあとかきれいだなあとか、ちょっとでも感じるものがあっ
たら、パシャパシャパシャとシャッターを切る。戯れ言、笑止してください。
E-5 ZUIKO DIGITAL8㎜Fisheye ZUIKO DIGITAL50-200㎜ ZUIKO DIGITAL14-54㎜
nama3さんは、無類の好タイミングの引きの強さを持っていらっしゃるので、
有り得ないほどのドラマチックトーンでの光景を期待してしまいます。
また、Naturalでの見たこともない素晴らしい風景写真の一枚を期待してしまいます。
モチベーションが上がった中で、いろいろ撮られているうちに、期待以上の一枚が出てくると思います。
特別何かを持っているワケでもなく、写真のセンスがあるワケでもなく、いつも藻掻いています。。
ボクの場合、もっと明確な目的・目標を定めていかなければならないと思いますね。
何はともあれ、これからも撮りまくるしか手はなさそうです。
期待に応えられるよう頑張ります!とにかく、パチパチ、かずを
たくさん打つことからですね。E-P1に比べるとちょっとだけ重い
ですが、出来るだけ持ち歩き、時間を作っては、ショット数を増や
したいと思います。
あまり、うつうつと考えないで、まずはシャッターを切ることに
します。変わりばえしなくても良いじゃないかと思えるように
なってきました。決して開き直っているわけではありません(笑)
きれいだなと思ったらパチリ、感動したらパチリ、私にはそれ以上は無理ですw
キヤノンフォトサークルの会誌が来ますと、あっと驚くような写真もありますが、これくらいなら自分でも撮れないかなぁと思うようなものもあります。
そうは行かないんですけどね(笑)
要は、写真って撮るばかりじゃないって思うという事です。
ぜひ楽しく撮っていただければと思います(^^
個性は、自然に出ると信じますが、自分の撮った写真を見ると
最初良いと思っても、段々、駄目な部分が見えてきたり、何処
で見たことあるように感じたりで、良いと思った感覚が薄れるこ
とが多いです。写真に力ないのだろうなあと思いますが、それ
が今の到達点です。まあ、マイペースで行くことにします。
気分の波というか、バイオリズムというか、盛り上がったり下がった
りします。今、ちょっと落ち込む周期に入りつつあるのか知れません。
が、そんなに深刻でもありません。たかが「写真」ですから。
先々月、宮嶋康彦先生のお話を聞く機会がありましたが、同じような
事を仰られていました。撮るのは楽しいが、それ以上に暗室作業が楽
しいと言う趣旨でした。撮ることと暗室作業を通して写真表現は、生ま
れるということですね。