鳥海山は霧の中
鳥海山へ行ってきました。ただ、今回は、悪天候に見舞われました。予定を大幅に変更して、昨日、
ピストンでピークハンティング、そのまま、下山しました・・・Moreへ
当初の計画は、29日登頂後、御室に泊まって、日本海へ沈む夕日や日の出を撮影、30日下山
の予定でした。 ※写真に写っているのが鳥海湖です。湖というより池です。
29日、目覚めたときは、雨がしとしとでした。天気予報は、29日、雨のちくもり、30日、くもり一時
雨なので、どうしようとちょっと悩んでしまいました。
御室に泊まっても、当初の目的達成は難しそう、と言うことで、荷物を軽くし、御浜付近まで登って
お花畑と鳥海湖を撮影することにして、出発、時間は8時半を回っていました。
歩き始めるとガスがどんどん上がり、雲は多いものの展望が開けてきました。あれれ、という感じ
です。御浜周辺までと考えていたのですが、展望が開けた以上は、そのまま引き返すのは勿体な
い。と言うことで、いつの間にか頂上を目指して歩いていました。
出発が遅かったので、ピッチを上げました。でもこれがちょっと失敗でした。雪渓が見え始めたこ
ろから、足が棒になり始め、いうことを聞いてくれません。
自分の歳を考えるべきでした。13時には頂上につけるだろうと高をくくっていましたが、着いたのは
14時15分前でした。
5分ほど、頂上で休んで、すぐに下山開始。最後の30分、霧雨にあいましたが、まあ、何とか、雨
に降られることもなく、17:00丁度に駐車場へ戻り着きました。※山頂付近は、ごつごつとした岩でした。
E-5 ZUIKO DIGITAL14-54㎜(1枚目)
XZ-1(それ以外)
雲下で悪天候なのに雲上に来ると、ウソみたいに天気が
回復することってありますよね。
それにしても新潟がすごい雨だったので、登れなかったんじゃ
ないかと危惧していました。晴れ男パワーで雨をはねのけましたね(笑)
花もいっぱい撮ってきたのでしょうね。
期待してまーす。
無事なご帰還、なによりです d(^○^)b
>荷物を軽くし・・・・ と言いながら E-5 や 14-54 は外さず、、
さすがです~ ( ^ー゜)b
よいですね~。
山の景色はやはりなんともいえず気持ちよいです。
途中で展望が開けてくれば、
夏場なら私もやはり頂上目指してしまうと思います。
お土産写真とお話、たくさんありそうですね!
楽しみです~(^^)
写真見せてください。
登頂したんですか、凄いですね。
私は、はなから山に登る事は考えません。
何故なら、歳だからです。
そして、体格を見ても登れる体格ではないですがね。
アイゼンを付けて雪渓を登って行くんですか?
頂上のごつごつした岩は、自然な作りなんですか?
人が積み重ねたようで、不思議な形をしているんですね。
正解です。象潟口から登りました。駐車場に着いたのが28日18:00頃、雨と霧で何も見えませんでした。29日、登り始めて、霧が上がり
駐車場が凄き広いこともその時分かりました。
新潟は、28日と29日の夜中通過しましたが、それは、凄い雨でした。
まるで洗車機の中を走っているような感じでした。詳しい話は、今度、
反省会の時にでもしましょう。
ご心配をお掛けしました。今回は、雨を覚悟していきましたが、途中
新潟は、本当に凄い雨でした。高速道路も一時通行止めになっていた
のですが、私が通過する1時間だけ、偶然、解除になっていました。
カメラは、3台持っていきましたが、一緒に登ったのは、防塵防滴の
E-5と竹レンズ3本、ビニール袋に簡単にしまえるXZ-1だけでした。
鳥海山、想像していたより美しい山でした。今回、登頂はしましたが
すべてに渡って駆け足でした。今度は季節を変えて、じっくり登って
見たいと思います。東北の山、まだ行きたいところがいっぱいありま
す。次は、飯豊か朝日に行きたいと思っています。
まあ、仕方ないですね。思うように行かないのが自然です。今回限り
駄目だよと鳥海山にいわれたのかも知れません。取り敢えず、頂上ま
で行けましたので、今回はこれで良しと致します。
やはり、自分の居場所は、ここなのだなあって、思います。悪天候でも
この空気に包まれるだけで、幸せな気分です。帰ってきたばかりなのに
次はどうしようって、考えています。写真をじっくり撮っている時間があり
ませんでした。あまり、お見せできるものはありません(笑)
今回の豪雨は、私は、通過しただけですが、今まで経験したことのない
ほどのものでした。28日、長岡周辺を走っているとき田んぼの遙か向
こうに稲光と雨の筋を都もなった黒い雲をいくつも目撃しました。その中
にはいると視界が20メートルくらいになり、運転するのが本当に怖かっ
た。パーキングに待避しても車の外へ一歩出られない状態でした。
私も歳をとったと今回は、思い知らされました。以前なら平気だった
事が出来なくなりつつあります。頭を切り換える必要がありますね。
特に、ちょっと急いだ下りで感じました。何と4回も尻餅をつきました。
膝の踏ん張りが効かなくなっているのです。
私の場合は、夏山の雪渓で、アイゼンをつけることはありません。
昨年、穂高でアイゼンをつけている人が多かったですが、自分として
は、過剰装備のような気がします。朝、早い時間は、硬く締まって滑り
易く感じますが、足の置き場に注意すれば意外と滑らない。心配なら
ピッケルを持参した方が、アイゼンより役立つと思います。でも、そちら
の方が過剰かな?
ありがとうございます。高さは、2236メートルです。記憶に間違い
がなければ、東北地方で2番目に高い山です。今回登ったのは、
体力的に一番楽な象潟口からです。今は、夏ですからそんなに
sむくないですが、この日に山頂の最高気温は15度くらいでした。