40年ぶりの法隆寺
奈良の最後は、法隆寺です。余りにも有名は寺院ですが、世界遺産にも登録され、私にとっては、約40
年ぶりの再訪です・・・Moreへ
記憶は、遙か彼方の夢の出来事というか、行ったことがあるということくらいのものです。初めて訪れたの
と同じですね。
法隆寺で思い出すのは、「柿食えば鐘がなるなり法隆寺」の俳句と「法隆寺を支えた木」という本くらいで
しょうか。この本の中に、使われている木材のことが詳しく書かれていました。樹齢1000年を超える檜が
使われていること、そして、この木が今でも生きているようなことが書かれていた記憶しています。
境内で見かけた樹木です。たぶん、樹齢数百年は経っていると思われます。法隆寺は、この樹よりも長い
歴史があるわけですから、その重みがこんなことからも感じさせられます。
この土塀です。昨年、唐招提寺や東大寺でも感じたのですが、この土塀に、何となく奈良の歴史を感じて
しまいます。この景色、妙に心を落ち着かせます。
時間の関係で、短時間の訪問でしたが、来られて良かった。Fさんには、お礼の言葉もありません。
最後の最後、大阪で、公募展「朽ちゆく」を見させていただきました。写真仲間の模糊さんやohkujiraTさんが、参加されていました。ご本人達とも再会できて、楽しい時間をいただきました。
E-M5 M.ZUIKO DIGITAL9-18㎜
出張の合間の奈良散策、満喫でしたね!良いな~
あくまでも“仕事の合間”ですので、時間が足りないのは次回への課題として。。。w
私もよく仕事の合間での撮影を楽しんでします^^
京都は、バス等、交通が便利ですが、奈良は、足の便が歩く、大変です。
まさに長い歴史を感じます。
短時間にこれだけ撮る、さすがです、
私もここは何度か行っているのですが、なかなかブログにアップする機会が無いです(汗)
わざわざ、「朽ちゆく」写真展までお越しいただき、ありがとうございました。
お仕事もあったとはいえ、わざわざ東京から来ていただき、感謝感激です。
次回の「朽ちゆく」には、ぜひ御参加ください!
今後とも御付き合いのほど、どうぞよろしく御願いします。
いいですね。心落ちつきます。
isao_isaoさんは、年間何日くらい出張されるのでしょうか。ブログを
拝見していると凄い日数ですよね。しかも、行く場所も随分バラエティ
に富んでいらっしゃる。羨ましいと思う反面、たいへんだと思います。
この日は、撮影に集中しましたが、この日自体が、ついでなのです(笑)
奈良は、魅力的なスポットが本当に多くて、もっと、時間をかけて回りた
い場所です。行けば行くほど、行きたくなる場所が増えてしまいます。
可能なら、移住したいくらいです。
確かに車がないと今回のようなスケジュールは、ありえません。本当は
何日もかけて、ゆっくり歩きたいところですが、そんな時間はありません
し、ピンポイントで行かなければならないところが、辛いところです。
関西は、奈良に限らず、歩いてみたい場所が沢山あって、日帰りで行く
ことが可能な皆さんが、羨ましいです。
「朽ち行く」写真展、良かったです。テーマも魅力的ですし、展示され
ている写真もレベルが高く、バラエティに富んでいました。ひとつのテー
マでも、人によって、見方や表現の仕方が違い、勉強になりました。機
会がありましたら、是非、ご一緒したいと思います。
昨年も奈良を歩きましたが、土塀のある情景は、日本であって日本でな
いような不思議な空間です。このくらい古い時代の建物は、「日本的」で
ないような、大陸的な雰囲気を感じてしまいます。でも、なぜか、心落ち
着く風景です。