戦場ヶ原は、ワタスゲの季節
一週間前がズミの季節なら、今は、ワタスゲが主役の戦場ヶ原です。今年は、当たり年ようで、それは
見事なものでした...Moreへ
ただ、保護のためでしょう、大群落へは、柵があって、近づけません。乗り越えて、近くへ行った形跡が
残っていましたが、一部のマナーなしのカメラマンでしょうね。ちょっとさもしいです。どんなにきれいな写
真が撮れても、美しくはありません。
もう一つのsひゃくは、レンゲツツジです。倒木の下から、見事に花を咲かせています。文句なしに、美
しいと思います。ここには、EOS5Dを三脚にのせたベテランカメラマンが陣取っていました。声をかけて
撮らせてもらったのですが、PENを下げていたからでしょう。懇切丁寧に構図の撮り方や露出について
教えてくださいました。
他にも初夏を彩る花が色々たくさん咲いていました。
先週、主役だったズミは、季節が完全に終わりです。葉桜ならぬ葉ズミの状態の樹がほとんどでした。
そして、今年も、樹林帯で出会うことが出来ました。ギンリョウソウです。これを見つけただけで、なんだか
「来た甲斐があった」と思いました。
E-M5 E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL12-50㎜ M.ZUIKO DIGITAL40-150㎜
M.ZUIKO DIGITAL45㎜
倒木が生きているように見えます。
ギンリョウソウは珍しい植物ですね。かざぐるまのように見えます。
レンゲツツジは生命力を感じます。今日も元気な一日になれそうです。
バタバタしていてちょっとご無沙汰でした。
素敵な2日間を過ごされましたね。
ギンリョウソウ、数年前、偶然川苔山下山中に出会ってから、
ずっともう一度逢いたいと恋焦がれているお花です。
こういう場所の倒木は、土に帰るまで放置されます。それがルールのよ
うです。ですから、このレンゲツツジも倒木に根の一部を張っているよう
です。ギンリョウソウは、腐生植物なので、写真の個体も倒木の根元の
部分に生えていました。
昨年も、この近くでギンリョウソウを見ることが出来たのですが、
今年の方が、写真を撮るには好条件でした。昨年は、背景が土手
でしたので、何とも味気ない写真でしたが、今回は背景が開けてい
ました。ラッキーですね。
私もここのところ、バタバタしていて、皆さんのところにお邪魔できない
状況が続いています。でも、今日くらいから、徐々に平常に戻れそうで
す。
ギンリョウソウは、私の場合は、奥日光でしか見たことがありません。
この時期に、奥日光へ行けば見ることが出来ることが分かりましたの
で、毎年の楽しみにしようと思っています。
今年の奥日光の花は当たり年のようですね。6/18に行った時はズミが見事でした。ワタスゲもこれだけ満開だと見事ですね。
今年は、ワタスゲの当たり年のようです。これだけ見事な群生は、
中々見ることは出来ません。ギンリョウソウ、今回であった個体
は、いたんでなくて、色も純白でした。植物園では、見ることが出来
ない花ですから、そこがまた良いのかも知れません。
今年は、草かも知れません。2週続けて行ったのですが、確かに17日
は、ズミが主役でした。そして今回は、レンゲツツジとワタスゲです。花
の写り変わりも早いですね。ズミは、ほとんどの樹が、葉桜ならぬ葉ズ
ミの状態でした。