日光の小田代ヶ原、そして日没
なんだかんだ、一週間もこの話題で引っ張ってしまっています。スルーして頂いて
もかまいませんが、今回を入れてあと2回続きます。14日、昼の部です・・・Moreへ
れから日没にかけての小田代と月の出が遅いので、日没後の星空を狙っての出没
です。これまで、朝ばかり撮ってきましたので、今回は、午後から日没もしっかり
撮ろうと思ったのです。
雲の流れに沿って、小田代をスポットライトが次々に流れてくる状態でした。俺
って、持っているなあ、これも普段の行いが良いからだ。ふふふ。
これを狙うカメラマンは、私の他にもう一人です。なんかもったいない。なんか
ありがとう状態です。
見えている山では、標高が最も高い男体山の斜面に最後の光があたって、この
日の日没を迎えました。一日のドラマの終焉の時間です。
先日もアップしましたが、この日は、このあとダメ押しドラマが待っていました。
星空は撮れなかったのですが、沸き立つ夕靄に立ち会うことが出来ました。撤収
と決めたのですが、帰りの足取りは、異様に軽かった。別にスキップは踏みませ
んでしたけどね。
見慣れた風景をモチーフにしながら、これだけしっかり色彩を纏った空気感の豊かな写真を撮って、それを観せて頂いている実感をしっかり受け止めています。
ほぼ独り占めはありがとう状態であるけど、
日光さんもnama3さんにありがとうって言っているよう。
日記をさかのぼって、虹、満天の星、蒼い時間、素晴らしいですね。
いいな。
やはり、自分が一番、きちっと収まるるフィールドは、こういう
場所です。これからも、自分のベースは、こういう場所なのだ
ということをしっかり認識して、いろいろいな写真にチャレンジ
したいと思います。
遡って、見てくださったのですね。ありがとうございます。日光に
限らず、大自然のうち懐が、やはり、自分が一番ベースにしなけ
ればならない場所であることを、今回、しっかりと思い知らされま
した。