ズミの枯れ木、小田代ヶ原
白い花を咲かせます。香りもよく、戦場ヶ原は、このズミの木の大群生地という
事もあって、その時期は、甘い香りに包まれます。写真は、小田代ヶ原のズミの
枯れ木です。1年位前に、「枯れ木は邪魔だから撤去してほしいよな」と話してい
たカメラマンがいました。一体何を撮りに来ているのか、耳を疑いました・・Moreへ
る訳です。風景写真愛好家にも様々な人がいてそういう掟はどうでもよく、人がア
ッと驚くシーンや目の覚めるような美しいシーンだけが撮れればいい。そんな風に
考えているとしか思えない人たちがいます。
に比べ、圧倒的に短い。大自然の中にいるとむしろ小ささを感じます。きれいな
写真を撮りたい気持ちは同じです。でもね・・
には生きているように見えます。撤去など全く頭に浮かびません。たぶん、あの
白樺の木を綺麗に撮ろうとした時、場所によっては邪魔と感じたのでしょう。で
も小田代の美しさは、そんなものではない。
同じ日に同じ場所から撮っています。1枚目7時19分、2枚目5時43分、3枚目
6時9分、4枚目6時43分にシャッターを切っています。WBは太陽マーク、カメラ
は、OLYMPUS E-M5です。色の変化が面白い。
nama3さん こんにちは
耳を疑うカメラマン..
何処にも語るに値しない輩がいるものですね^^;
邪魔だからと視線に入るものを取り除く行為..
話になりませんね^^;
ズミの木がある事でこんなに違う写真が撮れる事に拍手です^^
その場に出掛けた人が
その場の時の移り変りの中で見つけた世界だからこそ
こんなに惹かれるのでしょうね^^
↓
錦繍の戦場ヶ原..
これも素晴らしいですね♪
出掛けてみたくなりました^^
まあ、悪口になってしまうので、ここには書きたくなかったのですが
この枯れたズミの木を見るたびに思い出してしまいます。まあ、自分
もそんなに立派な考えの持ち主とは言えませんので、他山の石とし
たいと思います。
まあ、かの天才アラーキーも写真はフィクションと仰っている
ように、写真は、必ずしもあるがままがいいとは言い切れない
部分もあるかと思われます。でも自分は、こういう場所では、
できるだけあるがままをどう切りとって、自分が伝えたいこと
を写真にしたいと思っています。難しいですねどね(笑)