すぎゆく夏
季節の動きは、いろいろな現象で感じることができる。夏について言えば、蝉の鳴き声なども、その
ひとつだ。7月は、ニイニイゼミ。8月になるとアブラゼミとミンミンゼミが、加わる。そして、ニイニイゼ
ミがいなくなるとツクツクボウシが鳴き始める。昼休み写真の時間、そんなゼミを撮ってみた。ツクツ
クボウシは、ちょっと高いところにいて無理だったが、ミンミンゼミとアブラゼミは、バッチリ撮れた。
レンズが、パナライカ25mmF1.4だけだったので、写せるかどうかちょっと心配だったが、地上から
2メートルくらいの範囲でも、探すといるいる。そーっと近づいてカシャカシャやりました。
夜になって、気が付くとコオロギの声も聞こえる。一歩一歩、夏は終焉に向かっていることが分かる。
暑いのもあと少しだね。