QにOM
格安のアダプターがあったので購入してみました。QにOMレンズを付けるアダプターです。で、早速
試してみました。先日、このブログに書いたとおり、Qは、極小フォーマットのため、表示の5.5倍で、
35mm換算の画角になります。手持ちのOMレンズは、24,28,35,90マクロ,200の5本です。最初
に24mmです。広角レンズですがQにつけると132ミリの望遠レンズになってしまいます。面白いと
言えば面白いですが、果たして使えるかなというのが正直な感想です。一番難しいのは、手振れして
しまうことです。ファインダーが無いため、非常にブレやすい。手ぶれ補正は付いてはいますが、オリ
ンパスの強力な手ぶれ補正に比べると効きは雲泥の差です。
OMレンズを付けて使うときは三脚が必要になってしまう感じです。例えばこの写真は、90マクロで
撮っていますが、35ミリに換算すると502mmです。絞り開放、1/1000秒で何とかこんな感じ撮れ
ました。200mmが、換算1,100mmになりますので、今度、野鳥を狙ってみたいと思いますが、う
まく行かないだろうなあ。でもやってみよう。
ハッキリクッキリの写真が多い中でこの柔らかな感じが何とも良いですね^^
撮像素子の小さいQとOMレンズとの組み合わせ効果が
この様な画像をかもし出しているのですね♪
単に望遠側になると言うのとは別の独特の世界が見えて
個人的には惹かれる組み合わせです^^
↓堂々と撮る..
はい!写真はこれが大切だと私もいつも思うところです^^
実は、この他にも何枚も撮っていますが、ブレが目立って
ほとんど削除してしまいました。手ぶれ補正はついていな
いものとして、撮影したほうがいい感じです。本来、広角
レンズとして製造されたレンズを望遠レンズとして使う訳
ですから、想定外のものが撮れる可能性はあると思います。
街撮りスナップは、堂々とやること。佐々木啓太さんの
街撮り講座では、最初に教えてくださることです。
じゃないと怪しいだけですからね(笑)
私は街撮りでもE-5に三脚担いでますから、どこからみてもその筋の人に見られます。
何度見た目だけでプロカメラマンと間違えられたことか(笑)
でも、佐々木さんはよく街撮りで歩きながらノーファインダーもされていますよね(笑)