nama3の気ままに雑記

朝霧の置き土産

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今度の土日の早朝、小田代ヶ原にはたくさんの三脚が並ぶことと思います。今度の土日から早朝
バスが運行されるからです。乗る人のほとんどはカメラマンです。大きな三脚とカメラとバックを持
った人たちでバスは満員かな。天気もよさそうですから。そんなカメラマン達のお目当てが朝霧で
す。霧は、風景を抽象化する。霧によっていろいろなものが省略されて、日本人が好む幻想的な風
景が出来上がります。そこへ日の出がやってくるのですからどこを切り取っても「絵」になる風景が
現出します。霧が出ない朝は、殆ど撮影せずに撤収するカメラマンも多くいるくらいです。
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勿論、自分も大好きで、霧が出ればカメラのレンズを右に左に忙しく動かしながら、たくさん撮影
します。今回も日曜日の朝は霧が出ました。霧の出なかった土曜日の3倍くらいのシャッターを
切っています。自分も日本人なのだなあとつくづく思います。こういう風景を好むDNAを持ってい
る。それを実感します。
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太陽が昇って霧が消えると撮影はひと段落なのですが、自分はたいていバス停の方へは戻らず
戦場ヶ原の方へ向かいます。なぜって、霧の置き土産をいただくためです。この日は、盛大に霜が
降りました。この霜が、時間がたつにつれて光の饗宴を演じてくれました。お土産、いただきました。
今回も感謝です。
by nama3_kitano | 2016-06-02 00:01 | 自然 | Comments(0)