コバノカモメヅルとタケニグサ
土曜日に仕事へ向かう途中で自然教育園へ行ったことは、先日、ここに書きましたが、目的は
この花、コバノカモメヅルです。最初見た時は、正直花だとは思わなかった。時期は、8月くらいだ
っと思います。水生植物園川の近くで見かけたのでした。写真に撮って家でまじまじと見てみると
なんだかw可愛いと感じるようになったのです。なんとなく人に見えました。色がチョコレート色で
すが、これが赤だったらヒトデにも見えます。そんな形状にひかれて、それ以降、夏になると自然
教育園へ行くようになりました。箱根湖尻に自生しているとメカロクさんに教えていただいたは、ず
っと後のことです。自然教育園のコバノカモメヅル、まだ咲き始めです。これから約2か月は楽し
めると思います。
オカトラノオやチダケサシも見ごろでしたが、今回一番注目したのは、これです。タケニグサと言い
ます。竹に似ている草という意味でしょうか。この花が面白い。コバノカモメヅルと同じように一見
地味なのですが、よく見ると面白い。調べてみると薬草のようです。これも被写体として面白く、久
しぶり中々その場から離れないような気分になりました。自然教育園へ行く楽しみがまた一つ増
えたように感じます。
書いてありました。「きれいなものには毒が潜んでいる」という例えですね。写真を撮る時は枝など触らないでください。
気を付けます。