海の日は東京海洋大へ
海の日のイベントで、普段、娘が乗っている青鷹丸(セイヨウマル)の中を見せてもらえるということなので
東京海洋大学へ行ってきました。わが娘は、月のうち10日くらいこの船に乗って相模湾で水質の調査や
サメを捕獲して解剖し、胃の内容物の調査などを行っています。170トンなので、そんなに大きな船では
ありません。当然のことながら船内は、とても狭くて、ここでの寝泊まりや調査活動、講義もあるらしく、慣
れないとかなり大変という印象でした。ただ、いつも楽しそうにあれこれを話してくれるので、きっとたのし
くて仕方がないのでしょう。まあ、好きな研究をしているのだから当然か。
寝泊まりしている部屋と操舵室は、こんな感じです。この後、研究室も見せてもらいました。たまたま登校
されていた先生にも挨拶することができました。「逆家庭訪問ですね」とは先生のお言葉です。少しだけで
すが、普段の生活についてもお話を聞くことができました。思った以上にしっかりやっているようでした。
生協食堂も特別営業で営業していましたので、お昼はここで済ませました。なんと北大生まれのナイスウ
ラミアンがありましたので、これをいただきました。豚骨醤油ベースのスープにチーズが乗っていて、味は
まろやかでした。
図書館などの施設も見学出来て、なかなか面白い休日でした。でも暑くて、最後はちょっと顎が出てしま
った。年ですね。
娘さんが、相模湾の水質調査等をしているんですか!
大変な仕事をしているんですね。
その娘さんの職場見学ですか。
良い親父をしているんですね!
当日は、中学生・高校生を対象とした青鷹丸東京港体験クルーズもあったようですね。
また、越中島キャンパスでは、調査・研究船「やよい」やハイブリッド型電池推進船「らいちょうN」の試乗会もあったようですね。