nama3の気ままに雑記

曼珠沙華

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 どういう植物か調べてみるとヒガンバナ科の植物で、学名Lycoris radiata var. radiata(出展植物園へようこそ)だ
そうです。そしてたくさんの異名を持っている。彼岸花、曼珠沙華、死人花、地獄花、幽霊花、剃刀花、狐花、捨子花、
天蓋花等々、自分には全くなじみのないものもあるが、聞いたことがあるものも多い。球根部分に毒が含まれているが、
田んぼのあぜなどに植えられているのは、その毒性によって、野鼠やモグラに畦を壊されないようにしたためと言われて
いるようだ。この球根が発達することで畦そのものも補強される。さらに、毒性を抜けば、デンプンが取れるため、いざ
というときの救荒作物の意味もあったようだ。
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 いろいろある名前からあえて自分は、曼珠沙華を選んでいる。この名称は、仏教と関係が深く、なんとなく重い響きを
感じるのです。

 「『法華経』の巻第一序品に、釈尊が多くの菩薩のために大乗の経を説かれた時、天は、蔓陀羅華・摩訶
曼陀羅華・蔓殊沙華・摩訶蔓殊沙華の四華を雨(ふ)らせて供養した、とある。」(| 生活の中の仏教用語 | 大谷大学)
曼珠沙華は、もともとサンスクリット語の赤いという意味らしい。
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 それともう一つ、花以外に、この植物が、他の植物が枯れてしまったあとも青々として、冬の間中、しっかり光合成し
ている、そんな生き様にも惹かれます。それを果たして、映像で表現できるか。かなりハードルが高いですが、チャレ
ンジしてみたいと思っています。

 「季節の花300」「植物園へようこそ」Wikipedia等を参照しました。写真は、巾着田の曼珠沙華
by nama3_kitano | 2016-09-20 23:08 | | Comments(0)