nama3の気ままに雑記

冬の足音 お茶の落花

f0224100_2050129.jpg

土曜日のことですが、都心に向かうためいつも通勤で使っているルートを駅に向かって歩きました
。途中、お茶の木を植え込みに使っているお宅があるのですが、横を通りかかった時、たくさんのお
茶の落花を見かけました。前夜来の雨と風のいたずらです。当然のことながらカメラを出して、道端
にしゃがみ込み、撮影タイムとなりました。
f0224100_20502118.jpg

 お茶の花が椿の花のように花ごと落ちることは、以前から知ってはいました。でもこの花がツバキ
科の花であることは、まったく知りませんでした。椿の花に比べて、小ぶりなこと、色合いが地味なこ
となどで写真に撮ろうとはあまり思わなかった花です。雨上がり、そして、道端にかたまって落ちてい
るその姿は、とてもフォトジェニックに感じました。夕方までには、きれいに掃き清められてしまうだろ
うことを思うと尚のこと撮らざるを得ない気持ちになりました。お茶の花の季語は初冬です。急に冷え
込むようになった天候と考え合わせ、これも冬の足音のひとつであるということでしょう。
f0224100_20503645.jpg

 カメラは久しぶりに持ち出したα7です。buuboroさんからいただいたEL NIKKOR50㎜F2.8指
風琴を付けて持ち出したのでした。ピント合わせは、レンズと本体の間の蛇腹を前後させて行いま
す。慣れるとAFにも負けない早さでピント合わせができます。ピント合わせは写真撮影の醍醐味で
す。今は、カメラ任せで撮る人が多いですが、この楽しさをカメラ任せにしてしまうのは、勿体ない。
そう思う自分は、やはり古い人間になってしまったのだろうなあ。そんなことを考えながらの撮影でし
た。
by nama3_kitano | 2016-11-02 00:01 | | Comments(0)