nama3の気ままに雑記

平敷兼七写真展の衝撃


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 だいぶ前に写大ギャラリーさんから案内をいただいていて、正直、平敷さんって誰?と
不勉強にも知らない写真家さんでした。慌てて調べてみて、今度は逆に写真を見るのがと
ても楽しみになりました。そして、先日の夜、帰宅途中、写大ギャラリーへ立ち寄りまし
た。写真の力の凄さをまざまざと感じました。とにかく、こういう現実を突きつけられる
ような写真は、自分が撮れないこともあって、本当にすごいと思います。平敷さんは、す
でにお亡くなりになっていますが、世代が自分と近いこともあって、寮の写真などは、そ
の場に自分が連れていかれたような現実感を感じます。沖縄の写真は、被写体になってい
る人たちとカメラを向けている写真家との距離感がよく分かります。そして、沖縄の現実
、写真が撮られた時代からずいぶん経っているようにおもいますが、心情的な部分では、
今も変わっていないような感じを受けました。返還前、日本でありながらパスポートが必
要だった場所であったし、今でも、沖縄本島の18%が米軍基地で日本人が自由に立ち入る
ことはできません。そして、日本にある米軍基地の74%が沖縄県にある現実を、否応なし
に考えさせられました。写真の力は、やはりすごい。今度は、時間を作って、もっとじっ
くり拝見します。写真展は、10月29日(日)までの毎日。10:00~20:00、会期中無休
です。

by nama3_kitano | 2017-09-23 00:01 | 写真 | Comments(0)