nama3の気ままに雑記

2017年 05月 03日 ( 1 )

棚田で感じたこと・・・

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 昨年だったか、一昨年だったか、銀座ニコンサロンで中国人の写真家が撮った中国の棚田と農
民の生活やその背景にある中国の稲作文化を紹介する写真展を見ました。その時初めて、棚田は
、日本だけのものでないことを知りました。調べて見ると世界中にあるし、規模も日本の棚田よ
り遥かに大きな棚田がたくさんある。大げさな言い方になってしまいますが、棚田は、人類の産
業遺産、文化遺産なのだと思います。今回、青空さんの案内で、初めて棚田での撮影を体験する
ことが出来ました。
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 美人林の後、松之山温泉のそば屋さんで美味しい蕎麦をいただき、いよいよ棚田です。いつも
青空さんの美しい棚田写真を見せてもらって来ていましたので、とても楽しみで、ワクワクド
キドキでした。最初に向かったのは、蒲生の棚田です。1枚目の写真がそれです。自分は、米作
りの農家で生まれ、育ったので、米作りの大変さは、ある程度理解しているつもりですが、こ
の棚田をみた瞬間、美しいよりも農作業の大変さが頭を過りました。休耕田が増えてしまうのは
農政のせいだけではないと思いました。
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それと同時に、美しさも感じました。幾何学的な美しさもあるし、何よりも風景写真の事を考
えてしまいました。風景写真というと嫌われるものがあります。ひとつは、人。そして、電線
などの人工物です。自分も意図がない限り、無意識に避けて撮影しています。でも、棚田は人工
物のひとつです。なぜ、違和感を感じないのか、ちょっと不思議でした。考えられる理由は、
棚田が、周りの風景に溶け込んでいる。人工物ではあるが、自然と見事に調和している。だか
らではないかと思いました。(写真は、儀明の棚田です)
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ちょっと、話は変わりますが、棚田へ行く前に青空さんが案内してくださった場所があります
。場所は、どうということはない日帰り温泉施設の駐車場です。でも、ちょっとビックリ、こ
こからの眺めです。今の時期だけしか見ることの出来ないものを見せてもらいました。雪解け
時期限定の幻の滝、そして、雪捨場です。雪国の一端を垣間見させていただきました。本当に
青空さん、ありがとうございます。
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 文章が長くなって申し訳ありません。明日からは、短くします。



by nama3_kitano | 2017-05-03 00:01 | 自然 | Comments(0)