nama3の気ままに雑記

カテゴリ:自然( 182 )

そんなところで咲かなくても

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 雑草園に植えられている百合が、こんなところで咲き始めました。この場所は、隣のア
パートの塀際、駐車場への導入路の端っこです。写っていませんがこの花の咲いている道
路の左側に雑草園があります。種がこぼれたのか、鳥が運んだのか、理由はわかりません
がこの場所に芽を出し花を咲かせました。しかも雑草園より早く咲き始めたのです。土の
地面の雑草園よりコンクリートの隙間の方が成長が早い?環境に不満の言う訳はなく、ど
んな場所でも生存条件があれば適応してしまう。植物は本当に不思議な力を秘めています。
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 うまく撮れないことをカメラの所為にしてしまう自分に向かって、どんなもんだいって
笑っているように見えてしまいます。情けなかー自分。

by nama3_kitano | 2017-08-06 00:01 | 自然 | Comments(0)

おっとどっこい

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 榛名神社へ行った時のことです。新しく市営駐車場(無料)が出来ていました。神社ま
ではほんのちょっと(参道まで3分くらい)遠くなりますが、ここからなら、大鳥居から
山門まで続く「宿坊街」の参道を歩くことができます。なので、ここへ車を止めて行くこ
とにしました。そして、歩き始めてすぐ写真のこれが目に入りました。銀杏の幹を切って
作られた腰掛です。なんと葉っぱが出ているのです。つまり、死んではいないということ
です。それで思い出したことがありました。
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 それは、35年ほど前に読んだ本のことです。宮大工の西岡常一さんが書かれた「法隆寺
を支えた木」という本です。法隆寺の梁や柱に使われている木は、1000年以上経っています
が、実は今でも「生きている」のだそうです。自分は、花や樹木を好んで撮影しています
が、植物についてほとんど何もしらないに近い状態であることに改めて気づきました。植
物は、これからも被写体としていきます。リスペストする意味でももっと勉強しなければ
ならいないと痛感しました。で、早速今、ある本を読み始めました。「植物はなぜ薬を作
るのか」(斉藤和季著 文春新書)。なじみのない化学物質の名称がポンポンでてきて、
自分にはちょっと大変ですが、非常に面白い。植物の見方がちょっと変わるかもしれない。

by nama3_kitano | 2017-08-03 00:01 | 自然 | Comments(0)

朝霧の弓池

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 昨日の続きです。もう一つのラッキーがあったのですが、それは、全く予想だにしなか
ったことでした。駐車場を出発してすぐのところに弓池という池があります。池の周辺は
ちょっとした湿原になっています。そこは、白根山から下山したら回ろうと考えていたの
ですが、写真のように朝霧が出ていたのです。ちょうど湿原は、ワタスゲの季節です。な
んとも幻想的な雰囲気で急遽予定を変更して撮影することにしました。
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 上から見るだけの筈が、池の畔まで下りました。ザックを降ろしカメラを出して、もう
一気に本気モードです。日の出をコマクサのエリアで迎えようと考えていましたが、その
こと自体も完全に失念しました。日が登り始めて、コマクサに関して「あっ、出遅れた」
と感じましたが、「いいや」とすぐ思い直したほどでした。
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 ワタスゲを撮ることは、計画段階から考えてはいましたが、こういう雰囲気の中で撮れ
るとは、本当にラッキーだったと思います。

by nama3_kitano | 2017-07-12 00:01 | 自然 | Comments(0)

綿毛の水滴

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 コマクサの群生地に向かって歩き始めましたが、ほどなく登山用リフトのある地点に到
着しました。リフトがある場所が大抵そうであるように、ここもリフトの下は草原状にな
っています。そして、緑一色の斜面に白いものが点々と見えました。はて?と思ったのだ
ですが近づいて見ると何のことはない綿毛になったタンポポです。でも次の瞬間、括目し
てしまいました。
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 理由は、きめ細かな水滴がビッシリついているのです。そこにある綿毛タンポポは無数
と言って良いくらい多い。それ全部にです。そこに折から朝日が当たり始め、キラキラ輝
き出しました。もうこれは、ザックを下して撮影するしかありません。
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 この水滴は、雨のモノではありません。たぶん少しだけ出た朝霧の置き土産でしょう。
コマクサの前のラッキー、その2でした。そう、実はこの前にもう一つのラッキーがあっ
たのです。時間を遡るようですが、それは明日。

by nama3_kitano | 2017-07-11 00:01 | 自然 | Comments(2)

アジサイの美の山へ

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 昨年の今頃、古代蓮の里から美の山へ行って、雨の中の幻想的なアジサイを撮ることが
出来ました。それを思い出したわけではありませんが、道の駅あらかわ近くのはす園へ向
かう途中、真っ先に寄り道しようと決めました。今年はどんな感じかとワクワクでした。
でも実際は、咲き始め状態で、少ししか咲いていませんでした。ちょっと期待外れでした
。でも、
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 がっかりはしませんでした。何故って、ここには、アジサイの斜面の下に「芝生広場」
があるのです。この広場、あまり手が入っていません。つまり、少々、草ボーボーなので
す。これが自分にとっては嬉しい。今年も、期待通り、あまり手が入っていません。
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 咲いている、咲いている。ハルジオン、ヒルガオ、アヤメ、ウツボグサ、アザミ、シモ
ツケ等々。そこにツマグロヒョウモンやモンシロ、アゲハなどがヒラヒラしています。手
が入らないことによって、自然に帰るというか、背が伸びた草草は、生き生きとしていま
す。こちらにもその元気が乗り移って来るようです。
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 アジサイは、ちょっと残念でしたが、補って余りあるとはこのことです。まさに、「や
ったね」の心境でした。

by nama3_kitano | 2017-06-28 00:01 | 自然 | Comments(0)

空梅雨?

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 10日(土)、11日(日)の2日間、ゼルフィスを追いかけてさいたま市の秋ヶ瀬公園へ行ったこ
とは、ゼルフィスの写真とともに紹介しました。実はその時、ちょっと気になることがありま
した。それが今日の写真です。秋ヶ瀬公園内のピクニックの森には湿地と池がいくつかあるの
ですが、半分以上の池が干上がっていました。梅雨のこの時期にです。数年前、これと逆のこ
とがあって、その時は、長靴を履いてもこれ以上進めないほど水があふれていました。梅雨の
時期は、そのくらいの方が安心です。このまま空梅雨になると夏に水不足になるのではないか
と心配です。
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池に残された枯れ木が印象的でしたので、風景写真として写真を撮り始めたら、いきなり枯れ
木の横にドボン!少なくなった水に魚やカエルが集まっていて、それをカワセミが獲ったので
した。そのあと、枯れ木に止まって、獲物をしっかり銜えなおしてから飛んでいきました。今
は、獲物を獲りやすい条件なのかもしれません。でも、完全に干上がってしまったら、カワセ
ミは、池が復活するまでここへは来なくなってしまいますね。やはり梅雨は梅雨らしくが良い
なあ。降りすぎるのも困るけど。

※1枚目はピクニックの森の中にある干上がった池の底です。底に落ちていた落ち葉も乾きき
っていました。2枚目の池も水量は、いつもの1/3くらいかな。

by nama3_kitano | 2017-06-16 00:01 | 自然 | Comments(0)

蜘蛛の糸

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くもの糸というと芥川龍之介の小説を思い出してしまいます。芥川の小説くもの糸は読後感が
個人的にあまり良くない。いろいろと考えてしまうからです。でも、この蜘蛛の糸は美しい。し
ばらく頭を前後左右に振って色の変化に見惚れてしまいました。この光の色彩を見ていると、ニ
ュートンの光学からゲーテの色彩論など、本格的に勉強しようかなと思わされる。もちろん、自
分にとって難解な文章は、睡眠導入剤の役目しか果たしませんので、やりませんけどね。どちら
かというと自分の頭は常に空っぽの状態です。

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ただただ、この光彩に見とれました。蜘蛛の糸と朝日の組み合わせ、最高です。

by nama3_kitano | 2017-06-11 00:01 | 自然 | Comments(0)

雑草いきいき

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それが良いことなのか判断は付きかねます。先日訪れた山梨県北杜市でのことです。早朝散歩
で見かけた雑草がとてもいきいきしているのです。朝の光があまりにも美しいからか、朝の空気
があまりにも透明だからか、それともそれを含めた取り巻く環境がそうさせるか、とにかくいき
いき美しいと感じました。
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そして、不思議なもので、ひとつ美しい雑草を見つけると美しく輝く雑草が次々に目に飛び込ん
できます。「俺のことも見てよ」「私を忘れては困るわ」などなど、雑草たちの姦しい話し声が
聞こえてくるようです。
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雑草という名の草はありません。名前のない草もありません。必ず名前は付いています。でも
雑草という区分けはあります。どんなに綺麗と思っても厄介ものだったり、駆除の対象であった
りします。そんな雑草たちを撮るのが大好きです。そして、一人でも多くの人にその美しさに気
づいて欲しいと思っています。
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 でもまあ、駆除の対象なので、いずれ抜かれるかしてしまうでしょう。できるだ
け今のうち撮りためておきましょう。

by nama3_kitano | 2017-06-07 00:01 | 自然 | Comments(0)

ツツジ咲く甘利山そして

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土日の2日間、山梨へ行ってきました。北杜市に住む知人を訪ねていきました。つまりいつもの
ような撮影目的の旅ではありません。ありませんが、習慣としてカメラは持っていきました。撮
影目的ではありませんので、ボディ1台に単焦点レンズ4本、ストロボと三脚の軽装です。撮影は
飲み会の後、早朝、そして、最後に連れて行ってもらったツツジ咲く甘利山です。
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昔一度だけ、甘利登山は計画しましたが、頂上近くまで林道が伸びていて、車で登れることから
「年を取ってからで良いや」と実行しなかったのです。ひょんなことからいくことができました。
天気もよく、ツツジは満開とはいえませんでしたが、見ることは出来ました。そして何よりも嬉し
かったのは、ズミの花が咲いていたことです。想定外のことでした。
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他にもマイズルソウなどいろいろ。昔計画した甘利山から千頭星山登山、今度やってみようか
な。

by nama3_kitano | 2017-06-05 00:01 | 自然 | Comments(0)

痩せました?赤塚植物園

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 20年ほど前、この植物園の近くに住んでいたこともあって、この植物園は当時は子供を連れて
の散歩コースの一つでした。さいたまに引っ越し、写真を本格的に撮り始めてからは、写真撮影
のフィールドとして、定期的に訪れるようになりました。要するに大好きな場所です。その赤塚
植物園、以前より痩せてきたと感じています。自分が3,4年前からここへ来る頻度が少なくなっ
て、変化に敏感過ぎるのかもしれません。季節季節の花を見られることに変わりはありませんが
例えば、昨日のヒメコバンソウとタンポポの写真やこのチガヤの穂がドクダミの花にまとわりつ
いたシーンなどは、普通の植物園ではなかなか見ることが出来ないのですが、こういうシーンが
非常に少なくなってしまった。痩せたと感じるのはそういうことです。そこがちょっと残念と感
じています。でも、考えてみればそういうふうに思うのは少数派でしょうね。
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この植物園の美点は、コンパクトな凝縮感。斜面に作られていることによる植物観察のし易さ
他には、痩せてきたと言ってもまだまだ残る武蔵野の豊かさなどを手軽に味わえることです。植
物だけでなく、野鳥や昆虫のオアシスでもあります。痩せたと感じる部分はちょっと心配ですが
これからも大事なフィールドであり続けるでしょう。板橋区さん、ありがとうです。

by nama3_kitano | 2017-05-31 00:01 | 自然 | Comments(2)