nama3の気ままに雑記

カテゴリ:自然( 180 )

やはり、霧の効用

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早朝、小田代ヶ原に大勢のカメラマンが集まるのは、霧が出るからだと思います。たびたびこ
のブログで書いてきましたが、霧は、風景を抽象化する。そんな景色を高い確率で見ることがで
きるのです。今回、2日間とも晴天に恵まれたこともあって、霧がでました。特に日曜日の霧は、
あの白樺の木やズミの木に、まるで演出者がいるのではと思わせるような、濃淡を繰り返し、完
全に霧にシャッターを切らされている状態になってしまいました。
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日の出とともに霧の動きは、一層活発になる。それに加えて空気の色の変化が面白い。日の出前
青かった空気が、一気に無色透明になって、草や樹木が本来の色を取り戻す。霧がうまい具合に幕
を作って、雰囲気を盛り上げるのだ。何回見ても見飽きない。いつも見とれてしまう光景です。そ
れに加えて今回は、もう一つ、素晴らしいモノを見ることができました。それは明日。

by nama3_kitano | 2017-05-23 00:01 | 自然 | Comments(0)

小田代詣ではやめられない

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日曜日は、2時過ぎに起床して、土曜日よりさらに早い時間に出発しました。赤沼駐車場を出発する
とき5,6人の若い人たちが車の周りでガヤガヤとちょっとうるさい。出発時、「おはようございます」
と声をかけてみました。なんのことことはない、満天の星空に感激していたのでした。帰って来た言
葉が、「こんばんは」そうか、自分にとっては朝ですが、彼らにとっては夜なのですね。おまけに「
がんば!!」って声援までいただきました。今日の1枚目は、日曜日(21日)のファーストショット
です。月が出ていて星は金星くらいしか見えません。
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珍しいことがもう一つあった。赤沼駐車場から戦場ヶ原につけられた遊歩道を小田代に向かって
歩いているときのことです。実は、この行程で人に出会ったことはないのですが、前方に灯りが
見えたのです。「先行者がいるんだ、初めてだな」と思いました。小田代の入口で追いついたの
ですが、これまた若い4人グループでした。荷物を見るとカメラを持っていなさそうな軽装です。
私のザックの大きさにびっくりしたらしく、「(こんな軽装で)大丈夫かな」と。「もうすぐ、
小田代ヶ原です。バス停もありますからだ丈夫ですよ」と返すと安心したようでした。日曜日
は、カメラマンの方が少ないくらい。貸し切りに近い状態で撮影しました。
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東の空が明るくなってきて、劇場の始まりです。霧は、この後、土曜日よりもたくさん出ました。
撮影条件としては、最高の部類かもしれません。もう無我夢中でシャッター切りました。日曜日は
早めに撤収して、13時半には帰宅しました。富士フィルムスクエアで開かれている写真展を見るた
めです。写真展はSSP展です。顔見知りの写真家さん達とゆっくり話したかったのですが、殆ど
話すこともなく、すぐに帰りました。写真の整理を早くしたかったのです。ちょっと申し訳ないな
あと思いつつ。今回、内容が濃すぎて、なかなかまとめるが難しい。故に、まとめることは考えず
、徐々にアップしていくことにします。

by nama3_kitano | 2017-05-22 00:01 | 自然 | Comments(2)

今年最初の小田代ヶ原

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約半年ぶりにやってきました。土曜日は、快晴の朝、天気が良すぎて霧は少ししかでませんでし
た。晴れたので、当然冷えました。隣で写真を撮っていた方が、ザックに温度計を付けていて、今
氷点下2度だと教えてくれました。地元の方らしく、「昨日の方が良かったよ。ただ、今日より寒か
ったけどね」と仰っていました。霧が盛大にでたそうです。
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戦場ヶ原に1時半について、1時間ほど休んでから歩きました。小田代ヶ原に着いたのは3時40分こ
ろで当然一番乗り。10分後にとなりに陣取った方がやってきました。明日も来ると言っていました
ので凄いなあ、ここに住んでいるようなものだ。正直羨ましい。昼は、温泉に浸かった後昼寝、15
時半になりましたので、そろそろ始動します。日曜日、もう一度小田代ヶ原で夜明けを迎えてから、
帰宅します。

by nama3_kitano | 2017-05-21 00:01 | 自然 | Comments(0)

緑滴る

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長泉寺での藤撮影のあと、そのまま来た道を引き返して帰るのも芸がない。というい訳で別ル
ートで寄り道しながら帰ることにしました。地図で調べるとすぐ近くに間瀬湖というダム湖があ
る。ひょっとしたら、水面に写る緑滴る風景を撮れるかもしれない。その山道を地図上でたどる
と長瀞に抜けられる。ますます良い。とにかく行ってみることにしました。
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行ってみるとたくさんの釣り船が浮いていました。緑は鮮やかで素晴らしいのですが、ファイ
ンダーで見るまでもなく、撮影を断念しました。それに車を止めて置けるスペースもない。その
まま上流へ車を走らせたら、途中から釣り船が全然浮いていない。最上流部に着くとさらにいい
ことに車を止められるスペースがあって、地元の軽トラがたくさん止まっている。最後尾に車を
止めて水際に降りられる場所を探しました。すぐに見つかりました。そこで撮ったのが本日の写
真です。
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緑滴るという言い方がありますが、まさにぴったりです。水面に写る新緑も美しく、深く深く
深く深呼吸しました。緑が体中を駆け巡るような気分になりました。これは、予想以上の収穫
でした。

by nama3_kitano | 2017-05-16 00:01 | 自然 | Comments(0)

始まりと終わりと 雑草園にて

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狭い敷地ですが、植物の種類は結構多く、花のリレーも行われています。始まるものがある一
方で、静かに終焉の時を迎える植物もある。今の時期なら、これかな。もうすぐ、個人的に、好
きな花ということもあって、咲き始めると「お祭り気分」になります。年々増殖しています。今
では普通のドクダミよりも数が多いかもしれません。そのくらい増えました。
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そして、静かに終わりを迎えているのがこちらです。周りが枯野だった冬の間、霜が降りよう
が雪が降ろうが青々としていた植物です。周りが青葉若葉の季節になると枯れ始めます。今度
会えるのは花の時期、9月中旬ごろかな。夏の間、しっかりおやすみなさいと声をかけてあげた
い。9月にまた逢いましょう。

by nama3_kitano | 2017-05-13 00:01 | 自然 | Comments(0)

星峠の棚田 霧の風景

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星峠の棚田は、もともと霧が出やすい場所ということです。自分は、霧の風景が大好きです。
ここ10年ほど通っている奥日光小田代ヶ原も最近通い始めた渡良瀬遊水地も目的の半分くらい
は、霧の風景かもしれません。風景写真を撮るものは、押しなべて霧の風景が好きなのでは、
ないでしょうか。霧が出ない日は、早々に撮影を切り上げて撤収してしまうカメラマンも多い
のです。それは、霧が出ないと「絵」にならないとの判断からでしょう。
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霧は風景を抽象化する。つまり、風景に「ま」をつくる。風景に「あいまい」空間を生み出す
のだと考えます。それが、長い時間をかけて作り上げてきた日本画に代表される様式美ではな
いかと思います。
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自分も含めて、その様式美が、感性の中に入り込んでいる。そのことが、霧の風景を好む背景
にあると思います。この朝は、霧が盛大に出ました。ある意味、最高の条件の中にいたと思われ
ます。そして、今まで自分が見てきた霧との明らかな違いもありました。小田代ヶ原や渡良瀬
遊水地では、霧の中で霧を見る感じなのですが、今回の霧は、霧の状況を俯瞰できる霧なので
す。これは、初めての経験でした。
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こういう日は、日本人が連綿として作り上げてきた様式美に思いっきり浸りましょう。この日
ここに集まったほとんどのカメラマンが感じている筈の様式美にです。そして、夢中でシャッタ
ーを切る幸せに浸りましょう。この日は、そんな星峠の棚田の朝でした。
 もう一回あるかな。

by nama3_kitano | 2017-05-05 00:01 | 自然 | Comments(0)

夜明けの星峠

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星峠には、夜半に到着しました。驚いたことにすでに多くのカメラマンが陣取ったり撮影して
いたりの状態でした。確かに満天の星空だし、下を見れば、霧が発生し棚田を覆っていることが
、うっすらとですがわかります。到着と同時に皆さんやる気満々、「仕方なく」自分も準備して
ついて行きました。でも本当は、睡魔に襲われていました。数枚撮ったところで、やはり自分は
睡魔に勝てず、三脚だけ残して車に戻りました。
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車でうっつらうっつら、気が付くと3時半です。少しだけ眠ったようで、睡魔は消えていました
ので、自分も参戦することにしました。東の空が、うっすらと赤くなり始めていました。三脚の
場所へ戻ると皆さん元気に撮影中でした。やる気のあるカメラマンは寝ないのです。凄いなあ。
自分もカメラをセットして撮影開始、車がどんどん登ってくるので、星は映りません。でも、車
のヘッドライトが霧を照らし、上から眺めていると雪洞のような優しい灯りが明滅するような感
じで、これも悪くない。と思いながら撮影しました。
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手元には、今回、3台のカメラがあります。手は、2本しかありません。そこで、1台は三脚にセ
ットして、自動で仕事をさせることにしました。所謂インターバル撮影です。そして、他の2台
でレンズ交換せずに撮影することにしました。日の出の時間の30分前には、インターバール撮影
を開始。青の世界が徐々に赤の世界になるころ、もう2台のカメラで手持ち撮影。強力な手ぶれ補
正のお陰で、そういうことが出来てしまうのですね。そして、いよいよ日の出です。テンションは
最高潮、周りもおしゃべりしている人は一人もいません。つづく。


by nama3_kitano | 2017-05-04 00:01 | 自然 | Comments(0)

棚田で感じたこと・・・

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 昨年だったか、一昨年だったか、銀座ニコンサロンで中国人の写真家が撮った中国の棚田と農
民の生活やその背景にある中国の稲作文化を紹介する写真展を見ました。その時初めて、棚田は
、日本だけのものでないことを知りました。調べて見ると世界中にあるし、規模も日本の棚田よ
り遥かに大きな棚田がたくさんある。大げさな言い方になってしまいますが、棚田は、人類の産
業遺産、文化遺産なのだと思います。今回、青空さんの案内で、初めて棚田での撮影を体験する
ことが出来ました。
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 美人林の後、松之山温泉のそば屋さんで美味しい蕎麦をいただき、いよいよ棚田です。いつも
青空さんの美しい棚田写真を見せてもらって来ていましたので、とても楽しみで、ワクワクド
キドキでした。最初に向かったのは、蒲生の棚田です。1枚目の写真がそれです。自分は、米作
りの農家で生まれ、育ったので、米作りの大変さは、ある程度理解しているつもりですが、こ
の棚田をみた瞬間、美しいよりも農作業の大変さが頭を過りました。休耕田が増えてしまうのは
農政のせいだけではないと思いました。
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それと同時に、美しさも感じました。幾何学的な美しさもあるし、何よりも風景写真の事を考
えてしまいました。風景写真というと嫌われるものがあります。ひとつは、人。そして、電線
などの人工物です。自分も意図がない限り、無意識に避けて撮影しています。でも、棚田は人工
物のひとつです。なぜ、違和感を感じないのか、ちょっと不思議でした。考えられる理由は、
棚田が、周りの風景に溶け込んでいる。人工物ではあるが、自然と見事に調和している。だか
らではないかと思いました。(写真は、儀明の棚田です)
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ちょっと、話は変わりますが、棚田へ行く前に青空さんが案内してくださった場所があります
。場所は、どうということはない日帰り温泉施設の駐車場です。でも、ちょっとビックリ、こ
こからの眺めです。今の時期だけしか見ることの出来ないものを見せてもらいました。雪解け
時期限定の幻の滝、そして、雪捨場です。雪国の一端を垣間見させていただきました。本当に
青空さん、ありがとうございます。
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 文章が長くなって申し訳ありません。明日からは、短くします。



by nama3_kitano | 2017-05-03 00:01 | 自然 | Comments(0)

美人林に初見参

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ブナの美しい林で人気の美人林に初見参です。ブナの林というと思い出があります。今から約
30年ほど前、雨飾山に登ったのですが、登山口付近が美しい広葉樹の林でした。当時は、それが
ブナの樹であることがわからないままに、その美しさにため息でした。下山して、小谷温泉に宿
泊したのですが、その時、その木がブナであることを宿の人に教えていただいたのです。それか
らブナの木は大好きな樹となりました。
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この美人林は、植林で作られたものでしょうか。面積的には、狭いブナ林ですが、すらっとし
た美形のブナが多い。ちょうど新緑が一番良いときに当たったようです。ブナ林というと自分の
中では深山のイメージが強いですが、ここは、人里の近くです。林の中に一歩踏み入れるとそこ
が人里の近くであることを忘れさせます。人気があるのも頷けます。
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新潟県の山間部ですので、もっと雪が残っているのではないかと予想していましたが、実際は
予想以上に少なかった。でも、日当たりの悪い箇所にはそれなりに残雪もありました。雪解け
のあとには、ショウジョウバカマが花を咲かせていました。東京方面からはちょっと遠いです
が、棚田とここをセットで狙えるし、近くには松之山温泉もある。気に入りました。季節を変え
てまた来てみたい場所になりました。

by nama3_kitano | 2017-05-02 00:01 | 自然 | Comments(2)

星峠の棚田 夜明けをタイムラプスで

 4月30日、夜明けを星峠の棚田で迎えました。29日の夕方、雷と雹と雨に見舞われました
が、それが霧を生むための好条件を作ったようです。30日は未明から霧が発生していました。
そして、その美しい夜明けの風景を俯瞰することが出来ました。計画を作ってくださった青空
さんや一緒に参加してくださった皆様に感謝です。殆ど寝ないに等しい状態で帰宅しましたの
で、写真の整理ができていません。タイムラプス撮影した動画がありますので、今日はそれで
ご容赦を。

 E-M5 MK2 M.ZUIKO DIGITAL 12㎜F2 30秒間隔で100枚インターバル撮影して作った
動画です。


by nama3_kitano | 2017-05-01 00:02 | 自然 | Comments(0)