nama3の気ままに雑記

カテゴリ:自然( 187 )

緑滴る

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長泉寺での藤撮影のあと、そのまま来た道を引き返して帰るのも芸がない。というい訳で別ル
ートで寄り道しながら帰ることにしました。地図で調べるとすぐ近くに間瀬湖というダム湖があ
る。ひょっとしたら、水面に写る緑滴る風景を撮れるかもしれない。その山道を地図上でたどる
と長瀞に抜けられる。ますます良い。とにかく行ってみることにしました。
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行ってみるとたくさんの釣り船が浮いていました。緑は鮮やかで素晴らしいのですが、ファイ
ンダーで見るまでもなく、撮影を断念しました。それに車を止めて置けるスペースもない。その
まま上流へ車を走らせたら、途中から釣り船が全然浮いていない。最上流部に着くとさらにいい
ことに車を止められるスペースがあって、地元の軽トラがたくさん止まっている。最後尾に車を
止めて水際に降りられる場所を探しました。すぐに見つかりました。そこで撮ったのが本日の写
真です。
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緑滴るという言い方がありますが、まさにぴったりです。水面に写る新緑も美しく、深く深く
深く深呼吸しました。緑が体中を駆け巡るような気分になりました。これは、予想以上の収穫
でした。

by nama3_kitano | 2017-05-16 00:01 | 自然 | Comments(0)

始まりと終わりと 雑草園にて

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狭い敷地ですが、植物の種類は結構多く、花のリレーも行われています。始まるものがある一
方で、静かに終焉の時を迎える植物もある。今の時期なら、これかな。もうすぐ、個人的に、好
きな花ということもあって、咲き始めると「お祭り気分」になります。年々増殖しています。今
では普通のドクダミよりも数が多いかもしれません。そのくらい増えました。
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そして、静かに終わりを迎えているのがこちらです。周りが枯野だった冬の間、霜が降りよう
が雪が降ろうが青々としていた植物です。周りが青葉若葉の季節になると枯れ始めます。今度
会えるのは花の時期、9月中旬ごろかな。夏の間、しっかりおやすみなさいと声をかけてあげた
い。9月にまた逢いましょう。

by nama3_kitano | 2017-05-13 00:01 | 自然 | Comments(0)

星峠の棚田 霧の風景

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星峠の棚田は、もともと霧が出やすい場所ということです。自分は、霧の風景が大好きです。
ここ10年ほど通っている奥日光小田代ヶ原も最近通い始めた渡良瀬遊水地も目的の半分くらい
は、霧の風景かもしれません。風景写真を撮るものは、押しなべて霧の風景が好きなのでは、
ないでしょうか。霧が出ない日は、早々に撮影を切り上げて撤収してしまうカメラマンも多い
のです。それは、霧が出ないと「絵」にならないとの判断からでしょう。
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霧は風景を抽象化する。つまり、風景に「ま」をつくる。風景に「あいまい」空間を生み出す
のだと考えます。それが、長い時間をかけて作り上げてきた日本画に代表される様式美ではな
いかと思います。
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自分も含めて、その様式美が、感性の中に入り込んでいる。そのことが、霧の風景を好む背景
にあると思います。この朝は、霧が盛大に出ました。ある意味、最高の条件の中にいたと思われ
ます。そして、今まで自分が見てきた霧との明らかな違いもありました。小田代ヶ原や渡良瀬
遊水地では、霧の中で霧を見る感じなのですが、今回の霧は、霧の状況を俯瞰できる霧なので
す。これは、初めての経験でした。
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こういう日は、日本人が連綿として作り上げてきた様式美に思いっきり浸りましょう。この日
ここに集まったほとんどのカメラマンが感じている筈の様式美にです。そして、夢中でシャッタ
ーを切る幸せに浸りましょう。この日は、そんな星峠の棚田の朝でした。
 もう一回あるかな。

by nama3_kitano | 2017-05-05 00:01 | 自然 | Comments(0)

夜明けの星峠

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星峠には、夜半に到着しました。驚いたことにすでに多くのカメラマンが陣取ったり撮影して
いたりの状態でした。確かに満天の星空だし、下を見れば、霧が発生し棚田を覆っていることが
、うっすらとですがわかります。到着と同時に皆さんやる気満々、「仕方なく」自分も準備して
ついて行きました。でも本当は、睡魔に襲われていました。数枚撮ったところで、やはり自分は
睡魔に勝てず、三脚だけ残して車に戻りました。
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車でうっつらうっつら、気が付くと3時半です。少しだけ眠ったようで、睡魔は消えていました
ので、自分も参戦することにしました。東の空が、うっすらと赤くなり始めていました。三脚の
場所へ戻ると皆さん元気に撮影中でした。やる気のあるカメラマンは寝ないのです。凄いなあ。
自分もカメラをセットして撮影開始、車がどんどん登ってくるので、星は映りません。でも、車
のヘッドライトが霧を照らし、上から眺めていると雪洞のような優しい灯りが明滅するような感
じで、これも悪くない。と思いながら撮影しました。
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手元には、今回、3台のカメラがあります。手は、2本しかありません。そこで、1台は三脚にセ
ットして、自動で仕事をさせることにしました。所謂インターバル撮影です。そして、他の2台
でレンズ交換せずに撮影することにしました。日の出の時間の30分前には、インターバール撮影
を開始。青の世界が徐々に赤の世界になるころ、もう2台のカメラで手持ち撮影。強力な手ぶれ補
正のお陰で、そういうことが出来てしまうのですね。そして、いよいよ日の出です。テンションは
最高潮、周りもおしゃべりしている人は一人もいません。つづく。


by nama3_kitano | 2017-05-04 00:01 | 自然 | Comments(0)

棚田で感じたこと・・・

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 昨年だったか、一昨年だったか、銀座ニコンサロンで中国人の写真家が撮った中国の棚田と農
民の生活やその背景にある中国の稲作文化を紹介する写真展を見ました。その時初めて、棚田は
、日本だけのものでないことを知りました。調べて見ると世界中にあるし、規模も日本の棚田よ
り遥かに大きな棚田がたくさんある。大げさな言い方になってしまいますが、棚田は、人類の産
業遺産、文化遺産なのだと思います。今回、青空さんの案内で、初めて棚田での撮影を体験する
ことが出来ました。
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 美人林の後、松之山温泉のそば屋さんで美味しい蕎麦をいただき、いよいよ棚田です。いつも
青空さんの美しい棚田写真を見せてもらって来ていましたので、とても楽しみで、ワクワクド
キドキでした。最初に向かったのは、蒲生の棚田です。1枚目の写真がそれです。自分は、米作
りの農家で生まれ、育ったので、米作りの大変さは、ある程度理解しているつもりですが、こ
の棚田をみた瞬間、美しいよりも農作業の大変さが頭を過りました。休耕田が増えてしまうのは
農政のせいだけではないと思いました。
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それと同時に、美しさも感じました。幾何学的な美しさもあるし、何よりも風景写真の事を考
えてしまいました。風景写真というと嫌われるものがあります。ひとつは、人。そして、電線
などの人工物です。自分も意図がない限り、無意識に避けて撮影しています。でも、棚田は人工
物のひとつです。なぜ、違和感を感じないのか、ちょっと不思議でした。考えられる理由は、
棚田が、周りの風景に溶け込んでいる。人工物ではあるが、自然と見事に調和している。だか
らではないかと思いました。(写真は、儀明の棚田です)
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ちょっと、話は変わりますが、棚田へ行く前に青空さんが案内してくださった場所があります
。場所は、どうということはない日帰り温泉施設の駐車場です。でも、ちょっとビックリ、こ
こからの眺めです。今の時期だけしか見ることの出来ないものを見せてもらいました。雪解け
時期限定の幻の滝、そして、雪捨場です。雪国の一端を垣間見させていただきました。本当に
青空さん、ありがとうございます。
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 文章が長くなって申し訳ありません。明日からは、短くします。



by nama3_kitano | 2017-05-03 00:01 | 自然 | Comments(0)

美人林に初見参

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ブナの美しい林で人気の美人林に初見参です。ブナの林というと思い出があります。今から約
30年ほど前、雨飾山に登ったのですが、登山口付近が美しい広葉樹の林でした。当時は、それが
ブナの樹であることがわからないままに、その美しさにため息でした。下山して、小谷温泉に宿
泊したのですが、その時、その木がブナであることを宿の人に教えていただいたのです。それか
らブナの木は大好きな樹となりました。
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この美人林は、植林で作られたものでしょうか。面積的には、狭いブナ林ですが、すらっとし
た美形のブナが多い。ちょうど新緑が一番良いときに当たったようです。ブナ林というと自分の
中では深山のイメージが強いですが、ここは、人里の近くです。林の中に一歩踏み入れるとそこ
が人里の近くであることを忘れさせます。人気があるのも頷けます。
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新潟県の山間部ですので、もっと雪が残っているのではないかと予想していましたが、実際は
予想以上に少なかった。でも、日当たりの悪い箇所にはそれなりに残雪もありました。雪解け
のあとには、ショウジョウバカマが花を咲かせていました。東京方面からはちょっと遠いです
が、棚田とここをセットで狙えるし、近くには松之山温泉もある。気に入りました。季節を変え
てまた来てみたい場所になりました。

by nama3_kitano | 2017-05-02 00:01 | 自然 | Comments(2)

星峠の棚田 夜明けをタイムラプスで

 4月30日、夜明けを星峠の棚田で迎えました。29日の夕方、雷と雹と雨に見舞われました
が、それが霧を生むための好条件を作ったようです。30日は未明から霧が発生していました。
そして、その美しい夜明けの風景を俯瞰することが出来ました。計画を作ってくださった青空
さんや一緒に参加してくださった皆様に感謝です。殆ど寝ないに等しい状態で帰宅しましたの
で、写真の整理ができていません。タイムラプス撮影した動画がありますので、今日はそれで
ご容赦を。

 E-M5 MK2 M.ZUIKO DIGITAL 12㎜F2 30秒間隔で100枚インターバル撮影して作った
動画です。


by nama3_kitano | 2017-05-01 00:02 | 自然 | Comments(0)

桜満開宣言の違和感

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気象庁から東京の桜満開宣言が出されました。でも、今年の満開宣言は、非常に違和感を
覚えます。今年のソメイヨシノは、咲き方がちょっとこれまでにない咲き方をしていると思
います。ソメイヨシノは、接ぎ木で増やされたためか、DNAが一つ、故に一斉に咲き、一斉
に散るのが特徴となっています。でも今年は、様相が違っています。満開宣言は、靖国神社
境内にある標準木の咲き具合で判断された訳ですが、靖国神社とは、靖国通りを隔てただけ
の千鳥ヶ淵の桜は、満開とは言えないレベルの咲き具合です。
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個人的なことですが、今から約40年前、上京して最初に見た東京の桜が、外堀公園の桜で
あり千鳥ヶ淵の桜でした。故にかどうか、このエリアの桜には、特別な思い入れもあります。
ここ数年、東京の桜の撮り始めは、千鳥ヶ淵でした。でも、今年は、満開になるのが遅れて
いるため、まだ出没していません。今週中には、行こうと考えています。が、この分では、
行けるは、明日か明後日あたりになるかな。楽しみではありますが、今年の桜、やはりちょ
っと変ですね。

※写真は、日曜日、自宅から徒歩30分のところにある新河岸川の堤防にて撮影。ここの開
花も例年に比べてゆっくりです。

by nama3_kitano | 2017-04-04 00:01 | 自然 | Comments(0)

木の芽おこし

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朝から雨でした。朝からの雨は久しぶりなような気がします。3月中旬ごろから4月にかけての雨は一雨ごとに
芽吹きが進み、花が咲き始めるように感じます。雨の日の出勤はちょっと憂鬱なところもありますが、木の芽
おこしと考えるとなんかワクワクしてしまいます。ちょっと変かな?今回の悪天、もう少し続くみたいです。
木の芽おこし、木の芽おこしと呪文のように唱えながら晴天を待つとします。

by nama3_kitano | 2017-03-15 00:01 | 自然 | Comments(0)

開花ラッシュ始まる

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北海道や東北北部など北日本の春は、一気に花が咲き始めます。梅と桜が一緒に咲き始めるような感じ
です。それに比べれば、密度は低くなりますが、関東でも花のラッシュはあります。それが、だいたい
今頃から始まります。
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 先週土曜日の赤塚植物園で撮った花ですが、まさに、いよいよ始まったなと感じさせるものでした。上
を見ても、下を見ても徐々に華やかになってきます。下旬になると一気にという感じでさらにスピードア
ップすることでしょう。
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そんなこともあって、個人的には、今頃から4月末ごろに掛けての植物園は、一年のうちでいちばん好き
です。まあ、最近は、4月以降は殆ど行かなくなってしまいますけどね。

by nama3_kitano | 2017-03-08 00:01 | 自然 | Comments(0)