nama3の気ままに雑記

カテゴリ:旅( 35 )

ビーナスラインで落葉松を

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今回の信州遠征のもう一つの大きな目的、落葉松の黄葉撮影、ビーナスラインでも忘れて
いません。一昨年夏に今回の逆ルート、八島湿原から車山高原を撮って麦草峠というルート
を走りました。その時、車山高原でちょっと気になる落葉松林があったのです。それが秋は
どうなっているか、とても楽しみでした。その場所が1枚目です。全部落葉松と思っていたの
ですが違っていたようです。半分は落葉松のですがあとの半分は常緑針葉樹です。まあ、こ
れはこれで面白いですね。
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さて、今回の信州シリーズももうすぐ一週間です。残りは、八島湿原と諏訪大社で撮った
大木の写真です。退屈な文章と拙い写真のオンパレードで、書いている本人もちょっと厭き
てきました。でもあと少し続けさせていただきます。あしからず。

by nama3_kitano | 2017-11-03 00:01 | | Comments(0)

そうだ!御射鹿池へ行こう

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麦草峠を越えて茅野側に少し下ったところに小さな展望台があります。駐車場に車を止め
てその展望台に登ってみました。南アルプス甲斐駒ケ岳が良く見えます。この日は白く霞ん
でいました。そしてどんどん薄くなってそのうちほとんど見えなくなりました。雨がどんど
ん迫ってきているのです。
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遠くに甲斐駒ケ岳、近くの斜面は、北八ヶ岳の天狗岳の斜面です。北八ヶ岳は、シラビソ
やコメツガといった常緑針葉樹林に覆われているのですが、こちら側から天狗岳方向を見る
と一面の落葉松です。この落葉松を見ていて、ある風景が頭を過ぎりました。最近読んだ日
本画家の本に出ていた有名な風景画です。あの場所は、ここから遠くない。いつも、近くま
で来ていながらパスしてきた場所です。折しも、出発を促すように雨が降り出しました。甲
斐駒ケ岳は霞に溶け込んで全く見えなくなりました。
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向かった先は、そうあの御射鹿池です。農業用溜池ですが、たぶん溜池の中で一番有名な
部類の池でしょう。鏡のような静かな池に写り込んだ深い緑のカラマツ林に一頭の白い馬、
静寂が聞こえるような場面です。でも、この日はそのイメージとは全くかけ離れた風景でし
た。本降りになった雨が水面にさざ波を作り写り込みはほとんどありません。背景の落葉松
も色づいています。さらに入れ代り立ち代り観光客がやってきます。マイカー、観光バスと
雨もなんのその状態でした。画伯の力や写真家の力が人を集めているのかもしれません。次
来ることがあったら、季節や時間を変えてですね。つづく

by nama3_kitano | 2017-11-01 00:01 | | Comments(0)

樹を撮る

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今回、信州へやってきた目的は樹を撮ることです。主にカラマツ、白樺、ダケカンバが狙
いです。カラマツは、その黄葉を白樺とダケカンバは、葉が落ちた後の冬枯れ姿です。紅葉
も良いのですが、自分はこの冬枯れ姿が大好きなのです。その姿は、ここ数年、日光へ撮り
に行っていましたので、日光へ行くことも考えましたが、ズイコー倶楽部長野支部写真展も
あるし、天候が思わしくないことなどを考えて信州へ行くことにしました。
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ルートは、佐久経由でR299の麦草峠を越えて、蓼科、車山、霧ヶ峰、八島湿原、高ボッチ
などを回るルートです。昨年夏にビーナスラインを走った時に見たカラマツの林がどうなっ
ているか。八島湿原の枯れ野原はどんな感じか、とても楽しみでした。問題もありました。
麦草峠が積雪のため通行止めになっているという情報です。まあ、駄目なら引き返して、ち
ょっと遠回りすれば良いかという感じで出発しました。
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佐久インターを降りてしばらく走ると「白駒池までは通行可」の案内が出ていました。や
はり、麦草峠は越えられないかと思いつつ車を走らせました。「日本一の白樺林」には日の
出の時間に到着。曇り空で日の出は見られませんが、予想通り、素晴らしい白樺林が展開し
ていました。この冬枯れ状態は何とも美しい。しばらく撮影した後白駒池へ向かいました。
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駐車場に車を入れて、とにかく池まで行ってみることに。やはり、雪が残っていました。
雪の付いた木道は滑りやすいのでゆっくり写真を撮りながら一周しました。ここの樹相の主役
は常緑樹のコメツガやシラビソですが、冬枯れ姿のダケカンバが混じって、静かな湖面にシ
ンメトリーを見ることができました。紅葉シーズンの喧騒がうそのように静かな白駒池でし
た。駐車場に戻ると森林組合の方が出勤していました。麦草峠の状況を尋ねると8時に通行可
になるとのこと、ラッキーです。つづく。

by nama3_kitano | 2017-10-31 00:01 | | Comments(0)

ダム湖で道草

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 福島のそば畑から奥日光へ向かう途中、道の駅湯西川で大休止し
ました。この道の駅には温泉施設があるからです。入浴料510円を払
って入場するとなんと誰もいません。つまり広い浴場を独り占めでし
た。ゆっくり手足を伸ばしてリラックスするとあることを思い出しま
した。この道の駅近くには5年ほど前にダムが出来、とうぜんのこと、
川がせき止められてダム湖が出来ました。このダム湖の最上流付近へ
3年ほど前に行ったとき、シュールな風景に出会ったのです。それが、
その後どうなったか、急に見てみたくなりました。善は急げという訳
で予定より早めに温泉から出て行って見ました。
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 残っていました。湯西川温泉へ向かう途中にあった駐車場に車を止
めて歩いて、この風景が見えるところまで行きました。土曜日だから
でしょうか意外に交通量が多く、車に注意しながら撮影しました。湖
畔に降りられれば良いのですが、残念ながら立ち入り禁止、故に上か
ら見下ろすアングルでしか撮影できません。でも、残っていて良かっ
た。最終的には完全に立ち枯れてしまうか、水没してしまうのだろう
と思いますが、少なくともあと数年見られるかもしれません。今度は
時間を変えてきてみようと思います。
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さて、今日から9月です。9月は、花は曼珠沙華が楽しみですが、山に
は行けるかどうか微妙です。最低1回は、どこかへ行きたい。

by nama3_kitano | 2017-09-01 00:01 | | Comments(0)

浮野(うきや)の里へ

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以前、花菖蒲の時期に一度行こうと考えた場所です。6月に「あやめ祭り」があることを何かで
知って、そう考えたのでした。その後、菖蒲の花は撮影対象から外れてしまい、ついでのとき以
外は撮らなくなってしまいました。故にこの場所も完全に頭の中から消えていたのです。場所が
渡瀬遊水地から、そんなに遠くない。菖蒲にはちょっと早いけど行って見ようとなったのです。
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「浮野の里」という施設があるのかなと思いながら行きましたが、全然違っていました。湿地
帯、水田、農家=屋敷林など、武蔵野の面影を残すエリア全体をそう呼んでいるようです。特徴
は、湿地です。水面をやたらと高く感じる水量豊かな湿地があって、野草や昆虫などの宝庫です。
湿地の一角に菖蒲田が作られていて、あやめが少しだけ咲いていました。
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この場所、実はかなり広いようです。今回は、駐車場の近くに土手状に植えられたクヌギの並木
(これは洪水対策で作られたようです)を往復しただけです。エリア全体を歩くと相当時間がか
かりそう。農村風景は以前から撮ってみたいと思っていますので、ここにはこれから何回か来る
ことになりそうです。ちょっと気に入りました。

by nama3_kitano | 2017-05-11 00:01 | | Comments(0)

美人林と棚田

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 今日から5月、今まさにゴールデンウィーク真っ最中ですが、4月29日~30日、青空さんに声をかけて
いただき、有志で、新潟県へ行ってきました。棚田や美人林に案内してもらいました。美人林や棚田は、
有名場所になっていますが、移動のときに見える普通の農村風景がまた、負けないほど美しいかった。
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雪解け後の新芽の季節、緑が美しいのは、勿論のこと、ショウジョウバカマやカタクリなど野草もたく
さんあって、被写体にはこと欠きません。たくさん撮りましたので、桜巡礼を一休みして、その2日間の
写真を5月最初のエントリーとしてアップしていきます。

by nama3_kitano | 2017-05-01 00:01 | | Comments(0)

桜巡礼福島編 最終章

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今回のエントリーを桜巡礼福島編の最終回としたいと思います。今回撮った桜の中で紹介でき
なかった桜をアップします。まずは、合戦場の桜です。福島中通りでは、滝桜に次いで人が集
まる桜です。 (二本松市)
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塩ノ崎の大桜です。駐車場が整備されて、周辺も整備中、合戦場のしだれ桜くらいのメジャーな
一本桜になる日も近いかもしれません。 (本宮市)
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紅しだれ地蔵桜です。滝桜周辺の桜ではもっとも有名な部類の桜です。(郡山市)
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不動桜です。これも有名な桜ですが、撮影中に、雨が降り出しました。(郡山市)
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五斗蒔田桜です。峠状の高台に咲いています。桜の側まで行くと安達太良山がよく見えます。(郡山市)
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夫婦天神桜です。有名なデコ屋敷の近くです。(郡山市)
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雪村桜です。戦国時代の画僧=雪村の庵の側にあります。あっ、今、東京芸術大学美術館で雪村の回顧展
をやっているのだった。GW中に見に行かなくては。そんなことも思い出させてくれました。(郡山市)
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岩倉桜です。まだ、咲き始めの状態でした。(平田村)他にもまだありますが、切がなくなり
そう。この辺で桜巡礼福島編、終了といたします。長々とお付き合いくださいまして、ありがと
うございました。

by nama3_kitano | 2017-04-30 00:01 | | Comments(0)

桜巡礼福島編 七草木地区の一本桜

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写真は、「七草木の天神桜」です。はじめて撮ったのは、2013年です。それ以来、毎年来てい
ます。当時、オリンパスでデジタルカレッジを担当されていたKさんに連れてきていただいたの
が最初でした。すっくと立つその立ち姿の美しさに、いっぺんに惚れました。昨年は、昼間と夜
の2回来ましたが、今年は、日の出前にやってきました。ここでの日の出がどんなものか楽しみ
でした。でも、あいにく雲の多い天気で日の出は見ることができませんでした。それでも、日
の出の時間、東の空がうっすらと赤くなり、それはそれでとても美しいグラデーションでした。
うまく写真に定着できないのが残念です。
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七草木地区には、他にも気になる一本桜があります。こちらがその一つ=「七草木の桜」と呼
ばれている桜です。写真は、雲の合間からうっすらと太陽が顔を出しましたので、撮りました。
この角度からは、見えませんが、桜の樹の下は、この地区の墓地になっています。この桜は、墓
守の桜なのですね。犬を連れてたまたま通りかかった地元の人が、「下が墓じゃなけりゃ良いの
にね」と声をかけてきました。ちょっとだけ立ち話をした後の別れ際に、「あの青いシートの畑、
俺っちのだから、自由に入ってもいいよ」って、福島の人は、本当に親切です。
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以前も書いたような記憶がありますが、もう一本、気になる桜がこちらです。この農家のご神
木ではないかと思われます。今回は、早朝ということもあって、遠慮しましたが、来年、もう少し
遅い時間に来て、この桜を庭から撮らせてもらえないか聞いてみようと思います。課題がたくさ
んです。来年も必ず来なければならないですね。

by nama3_kitano | 2017-04-29 00:01 | | Comments(0)

桜巡礼福島編 東和祭田の桜

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二本松市祭田の個人所有の桜です。農家の庭先にあります。樹齢は、800年と言われています。
花の時期は、持ち主の方が、庭を開放して公開してくださっています。自分は、2014年から毎
年来ています。持ち主のおじいちゃんがいつもで迎えてくださいます。「どこから来なすった?
」から始まって、いろいろ説明してくださいます。昨年は、地元の方か一族かわかりませんが、
ちょうどこの桜の樹の下で花見の準備をしているところにお邪魔したのでした。実は、この桜と
その花見のシーンを撮りたいと思っているのですが、今年は、もう終わってしまったということ
でした。
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そこで、前から気になっていたことを聞いてみました。それは、谷を挟んで、ちょうど同じくら
いの高さの所に一本桜が見えるのですが、そのことについてです。「あの桜は、俺の個人的意見
だけけれど、滝桜以上の桜になるよ。形がいい。根元の土も良い。」が、答えでした。なるほど
立派です。ここの桜のように公開していないようですが、いつか、写真撮影してよいかどうか、
訪ねてみようと思いました。因みに樹齢は300年だそうです。
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ここでもまた一つ、新たな課題ができた。なんか来るたびに課題が増えていくような気がしま
す。それがまた来年来ることのモチベーションにもなるのかな。それにしても、この桜の幹は、
本当にすごい。下からではわからない。この桜は、そばまで行って触ってみることをお勧めしま
す。

by nama3_kitano | 2017-04-28 00:01 | | Comments(0)

桜巡礼福島遍 戸ノ内桜

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この桜を初めて撮ったのは、2013年のことだったと思います。それ以来、毎年来ていますが
車を止められる丘の上から見下ろすように撮影、そのパターンの繰り返しでした。今回は、車
を置いて、少し周辺を歩いてみることにしました。結果は、大正解でした。上から見下ろして
みたときは、全く感じなかったこの木の大きさをしっかりつかむことができました。
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それともう一つ、場所が高台であることもあって、歩いてみると展望の効く場所が他にもあ
って、この時期の美しい農村風景を堪能することができました。見渡すと花がいかに多いかが
よく分かります。とりわけ桜が多く、ソメイヨシノの桜並木とはまた違った、美しさがありま
す。
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戸ノ内桜を今回は、下から、その広々とした田畑の風景とともに撮ってみました。桜が人々
の生活にいかに溶け込んでいるかがよく分かります。そして、この周辺の一本桜が大抵そうで
あるように、戸ノ内桜も根元には、墓石があります。やはり、歩いてみるべきですね。

by nama3_kitano | 2017-04-26 00:01 | | Comments(0)