nama3の気ままに雑記

カテゴリ:山( 128 )

緑の絨毯 ハイマツ帯

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 北アルプスや南アルプスの高山に登るとある一定の高さに森林限界があります。それ以
上高い所は、立木が生えることのできません。でも、日本の山の植生は素晴らしく森林限
界より上にもこのハイマツが生えています。登っていてハイマツ帯に辿り着くと急に視界
が広がり、高いところまで登ってきたことを実感します。このハイマツを初めて見たのは、
今から45年ほど前、初めて単独で登った山=金峰山ででした。奥秩父山系の一番西に聳え
る山で、標高は、2,595メートルあって、その頂上付近がハイマツに覆われていました。
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 今回の白馬は、栂池から上りましたので、乗鞍山の頂上付近からハイマツ帯となりまし
た。そして、雨だった天候が急回復して青空が広がりました。まるで歓迎されているかの
ような天候でした。雨上がりのためか、ハイマツの緑がより一層瑞々しく鮮やかに見えま
した。空の青とのコントラストも美しく、しばし見とれるほどでした。翌日の昼には、完
全にガスに覆われて、この緑の絨毯が見られなくなってしまったのは非常に残念でした。
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 でも、この緑の絨毯を住処とするこの子には会えました。3,4羽いたでしょうか。写真
のこの子は、自分に気づいていると思いますが、2メートルくらいの距離まで近づいてき
ました。
 今回で白馬岳関連のはなしを終わりとします。ながながとお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。

by nama3_kitano | 2017-08-20 00:01 | | Comments(0)

花の山 白馬岳3

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 白馬岳の稜線付近や大雪渓の上部で撮った花の写真は、今回で最後になると思います。
振り返って、今回は、定番高山植物をあまり撮っていませんでした。シナノキンバイ、ミ
ヤマダイモンジソウ、チングルマ、タテヤマリンドウといった花です。稜線では、確かに
たくさん見かけましたが、「あとでいいや」が結局撮らないままに下山してしまった感じ
です。行動中に見かけた場合は、とりあえず撮っておくことが大事なのだなあと改めて感
じました。
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花の名前ですが、分かっている分だけ書いておきたいと思います。もし間違っていたら
ご指摘ください。よろしくお願いします。1枚目ウサギギク、2枚目ゴゼンタチバナ、3枚
目イワベンケイ、4枚目?5枚目ミヤマオダマキ、6枚目コマクサです。あと一回で最後に
します。

by nama3_kitano | 2017-08-18 00:01 | | Comments(0)

白馬大雪渓

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 白馬岳大雪渓は、一般登山道の雪渓としては最大規模の雪渓です。これまで2回ほどここ
を登って白馬岳に登頂しました。今回は、栂池高原から登って、大雪渓を下山ルートとして
使いました。三十数年前と一番の違いは、登山者の足元ではないかと思いました。それは、
アイゼンです。殆どの登山者がアイゼンを付けて登下山していました。自分は、夏山でアイ
ゼンを付けたことがありません。アイゼンはピッケルとコンビネーションで使うものと教わ
りましたし、剣の岩登りの際は、三の窓や平蔵谷など急峻な雪渓でもアイゼンなしで登るこ
とを訓練されました。白馬大雪渓は、上部に小雪渓がある時のその小雪渓を除いて滑落の危
険性はそんなにないと思っています。ここでなにより怖いのは落石です。
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 特に頂上に向かって左側=杓子岳の斜面は、常に崩落していて、大きな落石が頻繁におき
ています。大雨が降った時や融雪に伴った落石は、常に起きると思っていた方が間違いあり
ません。故にここを登るときは、休まないで登ることと杓子岳側に、常に注意を払うことで
す。また、落石の音がしたら必ずその方向をよく見ることです。それぐらいしか対策が思い
浮かびません。ヘルメットをかぶって登られる方も増えていますが、落石にたいしては気休
め程度と考える方が無難かなと思います。
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 今回、初めて下りで使いました。上部の小雪渓は消えていましたので大雪渓の通りました
。荷物が軽ければ滑って下りたいところですが、ザックは、20キロ以上の重さがありました
のでゆっくり下りました(2回ほど尻もちを搗きました)。そして白馬尻の雪渓末端について
「アイゼンがあった方が良かったかな」とも思いました。それは、そこから猿倉までの約1時
間が、地獄でした。膝ががくがくして踏み出す一歩一歩が大変だったのです。アイゼンを付
けていれば膝への負担は軽減されたのではないかと思ったのです。

by nama3_kitano | 2017-08-15 00:01 | | Comments(3)

白馬岳へ

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 9日から2泊3日で北アルプス白馬岳へ行っていました。当初は、3日から6日の予定で考え
ていましたが、迷走していた台風5号のことが気になって9日から12日へ変更しました。今か
ら思えば、変更しなかった方が良かった。それほど台風の動きが想像以上に遅かったからで
す。9日は小雨の中を登り始め、最初のピーク乗鞍岳あたりから晴れ始め、夕方には、完全
な快晴状態となりました。そのまま、台風一過の天気を期待したのですが・・
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 山の天気は変わりやすい。2日目の昼には完全にガスに覆われ、その夜には本降りの雨と
なってしまいました。山小屋の人に最新の天気予報を教えてもらいましたが、どうも2,3日
晴れる見込みがない。白馬岳周辺での写真撮影が主な目的でしたので、何も見えない以上は
予定の12日まで留まる意味がない。そういう訳で、11日に潔く下山することにしました。
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 持って行った三脚は筋トレ用にしか役立たず、食料も残りましたし、雨でテントも重くな
って、下山時も荷物が重い。計画していた撮影は殆ど出来ない山行となってしまいました。
昨年に続き、夏山での撮影はうまくいきませんでした。という訳(?)でブログ、再開しま
す。※写真は、1枚目が白馬岳です。杓子岳は白馬槍ヶ岳と重なって写っています。一番左
の双耳峰が鹿島槍ヶ岳。2枚目は、高山植物の女王コマクサ。3枚目は下山ルートに使った大
雪渓の上部です。

by nama3_kitano | 2017-08-13 10:12 | | Comments(0)

朝の光の中で 小田代ヶ原

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7時半過ぎ、ほとんどのカメラマンさん達が撤収しましたので、これからは貸し切りの時間です。
小田代ヶ原西側に付けられた木道へ移動しました。こちらから見ると登ったばかりの太陽が右正
面から、小田代ヶ原を照らしています。その逆光の光が、溶けたばかりの霜をきらきら光らせてと
てもきれいです。レンズをレフレックスに換えて撮影しました。モノがものとしてはっきり写り過ぎな
いレフレックスレンズは、こういうシーンではいつも活躍してくれます。
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いつも被写体としているズミの樹も背景に、キラキラ水滴を光らせたカラマツがあって、霧に包
まれた時とは全く違う、華やかな雰囲気に包まれています。そう、この水滴キラキラは、自然が
作り出したイルミネーションのようでもあります。
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さらに木道を奥に進むと枯れ木と薄がハッとするような演出をしてくれました。しばらく木道に
しゃがみ込んで、カメラを左右に振って、いろいろなシーンを切り取りました。自分では、多くの皆
さんが引き揚げた後のこの時間をダメ押しタイムと呼んでいますが、メインイベントの時間より時
には印象に残る写真を撮ることが多いのです。
by nama3_kitano | 2016-11-10 00:01 | | Comments(0)

朝はドラマチック 光射す小田代ヶ原

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 朝陽が小田代ヶ原に差し込み、次々に樹々照らし出していくシーンは、言葉にできないほど美しい。
息を飲むシーンとは、こう言うことなのだろう。この写真を撮っている位置は、林道横の斜面です。朝
の光は向かって右斜め後方から差し込みます。この光が照らし出す樹々を撮影するポイントとしては
、ベストな位置である思います。いつもの位置では、逆光が強すぎて、こうはいきません。
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目を白樺の木から右や左に転ずれば、霜に覆われて真っ白になっているカラマツは、銀色に、葉っぱ
が残っているカラマツは、金色に穂先から徐々に輝きだします。もう、このシーンを見ただけで寒い中
を待っていた甲斐があるというものです。写真の出来はともかくとして、満足感いっぱいの気分になり
ます。
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でも、そんな時間は、日の出前後の30分です。7時を過ぎると周りのカメラマンがどんどん撤収し始
めます。自分はもともと貧乏性、そんなに早く撤収するのはもったいないと思ってしまうのです。そん
なことでこの斜面でもこの日最後まで粘っている人になりました。木道に陣取っていたカメラマンさん
たちも、9割がた引き上げたようなので、この後、西側の木道へ移動することにしました。
by nama3_kitano | 2016-11-09 00:01 | | Comments(0)

小田代ヶ原のシンボル

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この光の当たり方は初めて見ました。本日のメインイベントの始まりという感じです。隣でおしゃべりばかり
していた地元のカメラマンさんたちも完全に無言でシャッターを切りまくりはじめました。美しい、それ以外の
言葉が浮かびません。この白樺の樹が小田代ヶ原のシンボルであることを改めて思い知らされた瞬間です。
いつもは、ズミの方へ気がいってしまうのですが、今回は、しっかり白樺と向き合うことが出来ました。おまけ
でしょうか、カラマツのてっぺんには、タカが止まって、更にドラマを盛り上げてくれました。
by nama3_kitano | 2016-11-08 00:01 | | Comments(0)

朝はドラマチック 小田代ヶ原の夜明け

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始発の早朝バスは、4時半発なので、3時半に出ればバスが小田代ヶ原に着く前に余裕で着ける。
そんな計算で出発しました。でもなんと4時発の臨時便があったらしく、バスの方がタッチの差で早か
った。みんなが目指すのは、小田代ヶ原の西側につけられた木道です。今回そちらにはいきません。
先客が2人しかいない場所に余裕で陣取りました。夜明けまで2時間近くある。何もしないわけにもい
かず、星空を撮ることにしました。樹木をわざと入れて撮影しています。
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そうこうしているうちに、明るくなり始めたので、通常撮影のモードに切換えました。快晴で放射冷却
か、冷え込みました。三脚やザックにも霜が付き始めました。足の指先の感覚がなくなります。木道上
でないことが幸い、足踏みして血の巡りを良くし、気になるものからどんどんシャッターを切り始めまし
た。カラマツやズミなど冬枯れした枝先が霜で真っ白です。
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今回は、しっかり向き合おうと考えていたあの白樺の樹にも霜がついています。無風ですが、霧は発
生しないなあなんて、思っていたら、筋状の霧がいつもとは逆の白根山方向からゆっくりと流れ始めま
した。こんな霧は初めてです。
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そして、周辺で最も標高の高い白根山の山腹に朝日が当たり始めました。この光が徐々に小田代ヶ
原に降りてきます。朝の光が創り出すドラマに期待は最高潮です。
by nama3_kitano | 2016-11-07 00:01 | | Comments(0)

今年最後の奥日光へ

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 今年最後の奥日光詣でに行ってきました。今回は、今までと違う光を見たかったので、午後
と朝の2回、小田代ヶ原へ行くことにしました。前回、混んでいて、いつもと違う場所から撮って
感じたのは、見る角度が変わると感じることが違うことでした。当然と言えば当然なのですけど
ね。今回は、東側の斜面に陣取ったのですが、図らずもそこは、地元の人が多く集まる場所だ
った。会話を聞くとはなしに聞いていて、大変面白かった。肝心の写真ですが、相変わらず、帰
って来てみると反省点ばかりです。途中立ち寄った渡良瀬遊水地や憾満ガ淵も含めると約2,0
00枚ほど撮りましたので、これから取捨選択します。写真は、ゆっくりとアップします。
by nama3_kitano | 2016-11-06 03:55 | | Comments(0)

半月山にて

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久しぶりに、半月山へ行きました。10月9日、雨が上がってからのことです。ここには、中禅寺湖
と男体山を一望できる展望台と反対側の足尾方面を展望できる駐車場と2か所、展望が効く場所
があります。写真は、後者の駐車場から撮ったものです。手前の山の尾根と奥に写っている尾根
では、様相が大違いなのが、一目瞭然です。奥に写っているはげ山は、足尾の松木渓谷の尾根
と思われます。足尾銅山の鉱毒によって、枯れてしまったのです。今、植林によって回復させよう
としているようですが、元の姿に戻すには、100年以上の時間が必要なのではないかと思われま
す。
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首を左にパンすると雲の切れ目から、世界遺産の富士山が顔をのぞかせていました。今年の夏
も多くの人が登ったことでしょう。いつも思うのですが、富士山は、登山の対象というよりその優美
な姿を遠くからまたは麓から眺める対象としての山というのが私の印象です。
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駐車場内に小さな薄が生えていて、風でゆらゆらしていました。風が結構強くて、気温はそんなに
低くないのですが、肌寒さを感じてきました。そういえば、朝、ちょっとパンをかじっただけでお腹が
空いている。肌寒さの原因は、風だけじゃなかったか。あったかい湯葉そばでもという訳で、短時
間で半月山はあとにしました。

さて、久しぶりに晴れの予報の週末です。山へ行く予定はありませんが、有効に使いたい。どう
しようかな。
by nama3_kitano | 2016-10-15 00:01 | | Comments(0)