nama3の気ままに雑記

カテゴリ:花( 576 )

光のロンド

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 今回、できれば風に揺れるコスモスで風を捉えたいと思って準備してきました。準備万端
で来ると得てしてそうなように、2日間とも自分がいた時間帯は、無風状態でした。コスモス
を撮りに来て風を期待するなんて、やっぱり邪道ですね。この花を撮影するときは、風に吹か
れるのが、普通、一番嫌ですからね。
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 「仕方なく」、もう一つ、やってみたかったことをして見ることにしました。と言っても
難しいことではありません。レフレックスレンズで、コスモス畑を覗くことです。太陽が低
い位置にある、早朝や夕方、一度見てみようと思っていたのですが、なかなか実現しません
でした。写真的には、ピントをどの花に合わせるのがいいのか、なかなか難しく面白い。ピ
ントがあっていない部分の色が面白い。ぼけ方が面白い。完全に写真撮影というより、万華
鏡を覗いて遊んでいるような状態でした。ですからピント合わせは適当です。
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 レンズが望遠なので、あまり近くの花にピント合わせても、面白くない。多重露光をしたら
面白いかもと試してみたりしました。そんな完全に遊びの世界にどっぷりと1時間近くもつか
りました。撮った映像を整理しているうちに浮かんだ言葉が「光のロンド」でした。レフレックレ
ンズ特有のリングボケが、この言葉を引き寄せたのかなと思います。
by nama3_kitano | 2016-10-19 00:01 | | Comments(0)

朝焼けのコスモスアリーナ

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カメラの方向を西から東に向けた訳は、いわずもがなです。東の空が赤く明るくなってコスモス畑を照らし
始めたのです。天気予報は下り坂です。悪天に向かうときは朝焼けがきれいとは昔からの言い伝え、観天
望気の一つです。予報は当たりではないでしょうか。東の空が、みるみる赤く染まりだしたからです。
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土曜日は、自分にとっては広すぎて、手に余るこのコスモス畑に完全に飲み込まれてしまいました。でも
今日の自分は違う。土曜日の経験が生きている。なんといっても広い畑の真ん中にいても東西南北の方
角がわかります。通路の地図もおおざっぱですが頭に入っています。最近めっきり老人力がついてしまっ
ていますが、好きこそものの上手なれ、好きなことに関しては生涯発達の心理学なのです。
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という訳で、土曜日と違って、余裕で朝を迎えることが出来ました。で、肝心の写真はどうだって?ハハハ
、なんとも代わり映えしませんでした。明日からは、土曜日に撮った写真も使って、ブログ更新を続けたい
と思います。しばらくは、コスモス尽くしになってしまいますが、ご容赦のほどをお願い申し上げます。
by nama3_kitano | 2016-10-18 00:01 | | Comments(0)

二日続けてコスモス コスモスアリーナへ

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 10月16日日曜日、予定を変更して、土曜日に続いてコスモスアリーナに出没しました。理由は、
土曜日のリベンジです。土曜日、久しぶりにコスモスを撮りに出張ったのですが、気分的に完全に打
ちのめされてしまった。初めての場所であることを割り引いても、正直、どうとればいい?どうしよう?
結局それで終わってしまった。コスモスの花は、望遠レンズまたはマクロレンズで撮るのがセオリー
。いやセオリーがあるのかどうかはわかりませんが、そんな写真が多い。自分がこれまで撮ってきた
コスモスも然りです。それが、不満足の一番の要因という訳ではない。自分はコスモスをどう撮りたい?
どう撮りたいもない。結局、花に撮らされてしまった。これが、引っかかったのでした。そして、リベンジ
しようとなったわけです。朝3時に起きて出発しました。1時間ほどで着きましたので、まだ満月の月夜
です。これはめったにないチャンス、という訳で月明かりで撮影を始めました。
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もうすぐ月の入りの時間です。ですが月明かりは明るくて、カメラのセットにヘッドランプが必要ない。
この広いコスモス畑、約1000万本のコスモスに囲まれて、なんだか気分がワクワクです。でも写真
は難しい。ストロボを用意してきましたが、電池が入ってない。やはり、自分は間抜けだなあと改め
て思いました。
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時間は、刻々と過ぎて行って、あっという間に月の入りの時間になってしまいました。月明かりのコス
モス、殆ど撮れなかった。出直せということですね。でも満月のコスモスは、今年はもうありません。そ
れに、そんなことで動揺してどうなるものでもありません。東の空が赤くなり始めたのです。急いで三
脚を東に向けてセットし直しました。つづく。
by nama3_kitano | 2016-10-17 00:01 | | Comments(0)

コスモスの吹上へ

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 コスモスを撮りに行ってきました。コスモスを撮るためだけに出かけたのは
3年ぶりくらいではないかと思います。この花を初めて意識し、名前を覚えた
のは、30数年前、バイクツーリングで佐久から内山峠に向かって走ったとき、
沿道に延々と美しい花が咲いていて、この花なんだろうと思ったのですが、そ
れが、コスモスであることをあとから知りました。
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 コスモスは、以前は、好んで撮りました。昭和記念公園などが有名で良く撮影
に出かけました。でも、ここ3年ほど、これを撮りに出かけけることはありません
でした。なぜそうなってしまったのか。深い意味はありません。強いて言えば、こ
の花は、華やか過ぎることかもしれません。うまく撮れない苦手な花になってしま
っています。
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 今回もやはり、満足行く写真は撮れませんでした。でも、またチャレンジしなけ
ればと思いました。
by nama3_kitano | 2016-10-16 00:01 | | Comments(0)

落花

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 落ち花と言えば、自分の場合は、ツバキがいの一番に思い浮かびます。次は春の桜かな。
でも桜の場合は、花というより花弁の花筏です。写真は、10月3日、小雨降る職場近くの公園
で撮影しました。花はキンモクセイです。花そのものがそのままの形で、しかも傷みも感じられ
ないほどきれいな形で落ちていました。落ち葉と一緒の姿は、なかなかにフォトジェニックでは
ないでしょうか。
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 キンモクセイを撮り始めるとほかの花も目に付き始めました。それがこちら、ピンクと白のサ
ルスベリです。漢字で書くと百日紅。これは、百日咲き続ける花という意味だそうで、その名の
通り、花期が非常に長い花です。季語としては夏の季語になります。この落ち花にも夏から秋
への季節のリレー、季節の進行を感じます。
by nama3_kitano | 2016-10-06 00:01 | | Comments(0)

常楽寺で道草 花の追っかけ最終章

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 前日光古峰ヶ原へ向かう途中、いつものように道草を食いました。場所は、曼珠沙華の
名所、常楽寺です。先週も来ていますので2週連続です。一週間前と違って、曼珠沙華の花
が完全に終盤戦の様相です。そのためでしょう、きれいな花にミツバチのように集まるカ
メラマンの数が大違いです。花を狙っているのは私以外にもう一人だけです。
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 この花状態ならそれは仕方ないことなのかもしれません。きれいに咲いているエリアだ
けを切り取ることもできますが、花追いカメラマンの心には刺さらないでしょう。自分も
今回をもって、今年の花追いは、終了としたいと思います。と言っても、花を撮らなくな
るわけではありません。春の桜、夏の蓮、そしてこの曼珠沙華のように特定の花を追い求
めることをやめるだけです。
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 年内に、これから咲く可憐な花はたくさんあります。たとえばコスモスのような花、ま
た、野草で花をつけるものもありますので、見かけたらパチリは条件反射のようなもの、
いつでも撮れる準備はしておきたいと思います。
by nama3_kitano | 2016-10-04 00:22 | | Comments(4)

栗野地区(栃木県)の曼珠沙華

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奥日光へ向かって東北道を北へ向かったわけですが、走り始めてすぐに雨が降り始めました。
天気予報が外れた。予報では「曇り時々晴れ」だったので、午後の光で色づき始めた戦場ヶ原を
撮ろうと考えて出発したのです。こうなったら雨でも被写体として魅力的な曼珠沙華にしたほう
が良さそうという訳で、急遽栃木インターで降りて、栗野地区へ向かうことにしました。
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 栃木県鹿沼市栗野地区は、個人的に曼珠沙華の撮影地として、以前から訪れて来ました。こ
の地区には、常楽寺や遊の郷など知る人ぞ知るちょっと有名な撮影ポイントがあります。勿論、
今回も回ることしましたが、それと同じくらい魅力を感じるのが、そん所そこらでいくらでも見る
ことができる田園風景です。たわわに実った稲と真っ白な花を咲かせたソバ畑、そしてあぜ道に
は真っ赤な曼珠沙華が咲く風景です。
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 春に一本桜を求めて福島を走り回るように、いつかこのエリアを時間をかけて、曼珠沙華と稲
刈りとソバの花の織りなす風景を撮り歩きたいと思っています。
 この3枚目の写真は、車の中で気が付いて、慌てて路肩に止めて撮影しました。撮影中、この休
耕田横の農家のおじさんが家から出てきました。『入っちゃいけな場所かな』と思ったのですが、こ
ういう場合は、先手を取って、こちらから挨拶しました・「こんにちは。あまりにもきれいなのついつい
(畦に)入ってしまいました」「ああ、きれいだろう。もともと田んぼだったけど、農地改良で広くしたん
だけど、借り手がなくてな今は何も作っていない。自然に彼岸花が広がってきてこうなっちゃった」だ
そうです。それからしばらく世間話。いろいろ教えていただきました。
by nama3_kitano | 2016-09-26 21:24 | | Comments(0)

都心の曼珠沙華

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22日のことです。2時過ぎに押っ取り刀で、竹橋へ。東京近代美術館へ行くつもりだったのですが、竹橋
についてすぐ、道草をすることにしました。竹橋といえば江戸城平川門がすぐそばです。そこをくぐれば東
御苑です。ひょっとしたら、江戸城にも曼珠沙華が生えている可能性を思い至ったのです。
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正直、ちょっと期待外れでした。咲いていることは咲いていましたが、その数が極めて少ない。やはり、都
心なら小石川植物園や小石川後楽園へ行かなければだめということですね。でも、約1時間ほど東御苑
の中を行ったり来たりしました。天気が天気なだけに、見かける人は、外国人観光客ばかりです。
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まばらに咲いてる曼珠沙華を見つけては、執拗にカメラを向ける。自分で自分が、ちょっと滑稽でなんだか
ちょっと悲しい気分になってしまいました。でも、落ち込んだ気持ちを忘れさせる花が咲いていました。それ
が↓です。
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まさか9月のこの時期に。種類は、ジュウガツザクラです。マクロレンズを持ってきませんでしたので、リン
グ付けて格闘しました。通りすがりの人が寄ってくるのがちょっと面白かった。
by nama3_kitano | 2016-09-23 21:48 | | Comments(0)

曼珠沙華

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 どういう植物か調べてみるとヒガンバナ科の植物で、学名Lycoris radiata var. radiata(出展植物園へようこそ)だ
そうです。そしてたくさんの異名を持っている。彼岸花、曼珠沙華、死人花、地獄花、幽霊花、剃刀花、狐花、捨子花、
天蓋花等々、自分には全くなじみのないものもあるが、聞いたことがあるものも多い。球根部分に毒が含まれているが、
田んぼのあぜなどに植えられているのは、その毒性によって、野鼠やモグラに畦を壊されないようにしたためと言われて
いるようだ。この球根が発達することで畦そのものも補強される。さらに、毒性を抜けば、デンプンが取れるため、いざ
というときの救荒作物の意味もあったようだ。
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 いろいろある名前からあえて自分は、曼珠沙華を選んでいる。この名称は、仏教と関係が深く、なんとなく重い響きを
感じるのです。

 「『法華経』の巻第一序品に、釈尊が多くの菩薩のために大乗の経を説かれた時、天は、蔓陀羅華・摩訶
曼陀羅華・蔓殊沙華・摩訶蔓殊沙華の四華を雨(ふ)らせて供養した、とある。」(| 生活の中の仏教用語 | 大谷大学)
曼珠沙華は、もともとサンスクリット語の赤いという意味らしい。
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 それともう一つ、花以外に、この植物が、他の植物が枯れてしまったあとも青々として、冬の間中、しっかり光合成し
ている、そんな生き様にも惹かれます。それを果たして、映像で表現できるか。かなりハードルが高いですが、チャレ
ンジしてみたいと思っています。

 「季節の花300」「植物園へようこそ」Wikipedia等を参照しました。写真は、巾着田の曼珠沙華
by nama3_kitano | 2016-09-20 23:08 | | Comments(0)

久しぶりの巾着田

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曼珠沙華の群生地、日高市の巾着田に行って来ました。4,5年ぶりのことです。巾着田という場所は
今から40年ほど前、岩登りに熱中していたことから知っていました。この近くの日和田山に高麗岩とい
うゲレンデ(岩登りの練習場、私有地らしい)があって、そこによく通っていました。西武線の高麗駅から
歩いて、この巾着田を横目に山へ入っていたのです。もちろんここが、曼珠沙華の名所であることは、
まったく知りませんでした。まあ、今ほど多くの人が集まる場所ではなかったと思います。
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台風に刺激された前線の影響で、終日雨でしたが、花のシーズンに入っていることもあって、大勢の見
物客で賑わっていました。花の方は、入り口付近から真ん中辺(テント村付近)までは、見ごろの状態で、
奥に行くにしたがって花は少なくなり、終点の橋の付近は、2,3分咲きという感じです。これから月末ま
では、楽しめると思います。
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撮影の方は、悪戦苦闘で、ちょっと満足度が低い。どうも今回は、被写体の曼珠沙華に撮らさせられて
しまった感が強い。こういう場合は、素直に負けを認め、リベンジです。でも、巾着田は、今年はもういい
かな。次はどこにするか。あまり有名な場所は、どうも苦手なので、ちょっと考えてみます。
by nama3_kitano | 2016-09-20 05:08 | | Comments(0)