nama3の気ままに雑記

カテゴリ:写真( 348 )

備忘録 風景写真家前田真三の言葉

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「一般的に風景写真と取り組む場合、大風景から撮り始めて段々足もとの小さな自然へと目が
向けられるといったケースが多いようであるが、これは全く逆で、足もとの小さな風景を徹底的
に撮り込んでから、次第に遠景へと広げていった方が風景の見方の基本が身に付き上達も早いよ
うに思える」(写真集「四季百景」あとがきより)
 アプローチは百人百様であるかもしれないが、合理的であると思います。それと写真の勉強だ
けでは全然足りない。
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雑草園では、「八重さんまつり」が始まっています。今日の写真は、5月23日朝撮影しました。
花は満開より咲き始めから満開手前までが一番美しく感じることが多い。いろいろな天気、いろ
いろな時間帯にできるだけたくさん撮りたいと思っています。

by nama3_kitano | 2017-05-28 00:01 | 写真 | Comments(0)

落花

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愛宕山からの下りで見つけたものとは、これです。登りでも見ていたはずですが、登りでは、
目に入らなかったのです。ヤマツツジも椿と同じように花ごと落ちるのですね。これまで、う
かつにも気づきませんでした。写真のように朽ちた切り株の上に落ちた花は、その美しさに凄
みさへ感じます。朽ちた切り株が落ちた花の美しさを際立たせているのかも知れません。
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こうした光景は、自分の好みで、よく撮影します。椿ではたくさん撮ってきました。それは、
何でなのか。言葉ではっきりと説明できませんが、自分の中の仏教的な死生観というか、輪廻
転生というような言葉がすぐに思い浮かびますので、たぶん、そういう考え方から魅力を感じ、
撮ってきたのでは、ないかと思います。
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 故にかどうか、こうした光景が、単に美しいだけでなく、その美しさに深みのようなものを感
じるのです。朽ちかけた落ち葉との組み合わせでも同じように感じます。これからは、ツツジの
花は、地面に落ちたものも撮影対象にしなければならないなと思いました。

by nama3_kitano | 2017-05-18 00:01 | 写真 | Comments(0)

平穏な朝、困った・・・

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連休最終日の5月7日、3時に起床して渡良瀬遊水地へ行ってみました。前日の夜、天気図を見
ながら予想したのですが、霧は出ないだろう。だけど、ひょっとしたら朝焼けはそれなりにあ
るのではないか、まあ、行ってみようということになったのです。結果は、予想通りというか、
朝焼けもない全く持って平穏な朝でした。こうなると困るのが撮影です。いつも如何に被写体
に寄りかかった撮影をしているかがよく分かります。
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ワクワクするような朝ではないが、何かあるに違いない、で来てしまったが、本当に何もな
い。仕方なく手当たり次第に彼方此方レンズを向けてみる。ヨシキリやウグイス、さらにキジ
の声などがやたら大きい。でも姿はチラッとしか見られない。撮影なんてとんでもない。結局
足元の植物たちをマクロレンズで撮影することになってしまった。
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それも長くは続きません。6時半ごろには空腹感もあって撮影終了としました。こんなことも
あるさと自分に言い聞かせ、むりやり納得する。近くの道の駅でシートを倒し、30分ほど休む
とちょっとやる気が出てきました。そうだ、こういう日こそ新たなフィールドへ行ってみよう。
行こうと思っていてまだ行ってない場所がある。続きは明日。

by nama3_kitano | 2017-05-10 00:01 | 写真 | Comments(0)

棚田の朝 モノクロ遍

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棚田の朝の光や空気の流れを写真に定着することを考えるとカラーよりモノクロの方が良いの
ではないかと思います。物事のより本質的な部分が色情報を取った方が、より鮮明になることが
往々にしてあるからです。今回体験した貴重な朝の情景をモノクロ化してみました。
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霧が風景を抽象化することにかてて加えて色情報をはぎ取ることによって更に深化させてみる。
そんな行為だと思います。あくまで個人的な感想ですが、こういう場面での空気感は、モノクロ
の方が良く感じられます。棚田の谷に太陽の光が差し込むと同時に霧が活発に動く。空気のなが
れが生まれる。それをリアルに感じることが出来ます。
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こうした場面は、望遠レンズで切り取ることが殆どですが、望遠レンズは、圧縮効果があって、
遠近感とか立体感を消してしまう効果があります。モノクロ化することによって、更に水墨画の
ようなイメージを定着させることが、霧の風景では可能です。もちろん、好みというか、自分が
普段から表現したいと思っていることがそれで表せるなら、やってみるべきでしょうね。自分は、
アマチュアなので、アマチュアの特権として、好きなものを好きなように撮るというスタイルで
これまでやってきたし、これからもそういうふうにしかできないと思っています。そして、写真
の幸福を大いに楽しみたい。

 なんか理屈っぽい棚田シリーズになってしまいました。これでこのシリーズを終了としたいと
思います。

by nama3_kitano | 2017-05-06 05:50 | 写真 | Comments(0)

桜巡礼大子遍

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 土日の2日間、大子へ行ってきました。大子は、「だいご」と読みます。「たいし」ではありません、念のため。
茨城県の最北部の町で、栃木県や福島県と接した純農村の町です。なぜ大子へ行ったかというと、昨年、福島から
の帰り、いつもの東北道経由ではなく、国道118号線を南下して、水戸から常磐道経由で帰ったのですが、桜の時
期は過ぎていましたが、景色から感じるものがあって、桜の時期来てみたいと思ったのです。一年間、気持ちの中
で存在し続けた場所なのです。
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大子の春を撮ることは、大げさに言えば、1年間温めた構想でした。まあ、構想は本当に大げさですね。
思い付きを忘れなかったというのが妥当かな。調べてみると福島から陸続き(当たり前か)のためか、福
島のように一本桜もある。集落中に点在しているエリアまである。ないのは、三春の滝桜のような、横綱
級がないだけのようです。やはり行かなければ。
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 茨城県は、魅力度調査で、2年連続魅力度47位です。つまり最低ランク。どんな基準でどんな人に
聞いたのかしりませんが、殆ど行ったことのない人が回答したものと思われます。確かに、有名な観
光地があるわけではありませんので、イメージがないのしょうね。自分が生まれた県ということもあ
って、自分的には思い入れも人一倍強いし、魅力を感じる県です。やはり行かねばと思った次第です。
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なんか文章が回りくどい。大子の代名詞、袋田の滝です。ここは、全国的に知られた場所です。この
エリアです。今日は、桜巡礼の桜が写っていませんが、これから徐々に出していきます。

by nama3_kitano | 2017-04-17 06:06 | 写真 | Comments(0)

ライトアップまでの待ち時間

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 清雲寺について、民間の駐車場に車を入れる。駐車料は、500円です。ライトアップは、18時から
なので、時間がたっぷりあります。まずは、軽くロケハンしました。夜、三脚を立てる場所を何ヵ所
かチェックしました。その後、車に戻って、小一時間、昼寝をしました。目が覚めてもまだまだ時間
がある。周辺に何かないか、スマホで調べてみると長泉院という寺院があることが分かりました。こ
こも秩父札所で、しだれ桜の古木がある。早速、行ってみることにしました。
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歩いて5分ほどの距離でした。なるほど、門前に立派なしだれ桜があって、カメラマンが二人ほど格
闘していました。この桜、「よみがえり一本桜」という名前がついていました。境内も、広くはない
が綺麗に整備されている。これからの季節、いろいろな花が咲いて、とても彩り豊かな境内になると
思われます。
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 そればかりでなく、眺めも良い。谷を挟んで、浦山ダムへの登り道がよく見える。この坂道もちょ
っとした桜並木になっているようで、谷越しに見える景色はなかなかです。それと、清雲寺との間に
は、形の良い桜の樹が杉林の中に点在していて、これもなかなかフォトジェニックでした。今度から
清雲寺に来るときは、必ず長泉院にも寄ることにします。ライトアップまでの待ち時間、非常に有効
に使うことができました。
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 こういう桜に出会うとなんか得した気分になります。歩いたからこそ出会えた桜です。
明日は、いよいよ山梨編になります。


by nama3_kitano | 2017-04-13 00:01 | 写真 | Comments(0)

清雲寺しだれ桜ライトアップをハイレゾで

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 この土日、桜巡礼2017のスタートして、埼玉県行田市から山梨県甲州市を廻りま
した。天気は、雨に始まり、最後も雨でした。今回も有名な場所から無名な桜まで、い
ろ色な桜と出会いました。その中から、今日は、清雲寺の桜をアップしたいと思います。
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清雲寺の桜は、埼玉県の中では最も有名な部類に入る桜です。樹齢600年と言われて
います。以前は、桜の季節はライトアップされていたのでしたが、樹勢の衰えが顕著に
なって、一時保護のためにライトアップが中止されました。でも、今は、特定の日にち
のみ、復活されました。そんな、桜のライトアップを撮影しました。
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8日の土曜日、天気は朝から雨、昼前に雨は上がりましたが、青空は、見ることがで
来ませんでした。桜撮影には、なかなか条件が厳しい。でも、ライトアップの時間、天
気が必ずしも悪いだけではなかった。理由は、桜撮影を難しくするもう一つの条件=風
がなかったのです。完全無風、それではたと思いました。ハイレゾだと。今回のライト
アップはすべてハイレゾで撮っています。まあ、ブログ画像は縮小していますので、ハ
イレゾの効果が感じてもらえるか怪しいですが・・今週は、この土日の桜巡礼について
アップしていきたいと思います。

by nama3_kitano | 2017-04-10 00:01 | 写真 | Comments(0)

シーンという音

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シーンという音が実際にあるとは思えません。でもそれを感覚的に感じることはあります。
今、品川のキヤノンギャラリーsで開催中の写真展「華麗なる闇、漆黒の時間」に行ったのは
先週の土曜日のことでした。奈良原一高さんの代表的な写真「消滅した時間」を最初にみたと
き、このシーンという音を感じたのですが、今回も感じる写真がありました。その不思議な空
気感、静寂感は、どこから来るのでしょうか。自分の目標のひとつです。写真展は、4月24日
まで、超おすすめです。

by nama3_kitano | 2017-04-02 00:01 | 写真 | Comments(0)

写真展巡回の日

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写真展巡回の日でした。今日回ったのは、新宿シリウスーリコー新宿ーエプサイトーオリンパスギャラリー
ーキヤノンギャラリー銀座ー新宿御苑ーシリウスです。新宿御苑は、ギャラリーではなくこのハクレンに会う
ためです。シリウスに2回行ったのは、朝は、ゆっくり見られるだろうという判断からです。2回目は、ギャラ
リートークを聞くためです。シリウスで行われていた写真展は、ゴミゼロ倶楽部でご一緒いただいているプロ
写真家でありオリンパスの社員でもある田中博さんの個展「東京トンボ日記」です。予想通り、3時からのギャ
ラリートークは、会場に入りきれないほどの大盛況でした。久しぶりにお腹いっぱいの1日でした。
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新宿御苑のハクレンですが、5分咲きくらいでしょうか。でも、大人気で写真の人も散歩の人もまずこれを
見てから、園内へ散らばる感じでした。花の力は凄いですね。同時に本格的な春が始まったことを実感しま
した。



by nama3_kitano | 2017-03-12 00:05 | 写真 | Comments(0)

AFの問題

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 大きな問題ではないのですが、AF、つまりカメラ任せでフォーカスするか、手動で、つまり
マニュアルフォーカスするかの話です。自分は、普段、スナップ的な写真ではAFを多用します。
殆どAFで撮っていると言っていいでしょう。カメラの設定は、SAF+MFです。でも、望遠系の
レンズを使うときは、MFにすることが殆どです。この写真もMF置きピンで撮っています。今度
発売になったE-M1MK2は、AF周りが劇的に改善されて、今、自分が使っている旧タイプとは、
別物に仕上がっているようです。新機種は、搭載されているCPUが8コアでその半分をAF周り
で使っていると聞いています。凄いことになっていますね。
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 でもたぶん、新機種を買っても自分は、今のフォーカススタイルを変えることはないかなと
思っています。ピント合わせは、写真撮影の楽しみの一つで、完全にカメラ任せにしてしまう
のは、もったいないと思っているからです。それに、動きものは作品としては殆ど撮りません。
撮っても今日アップしている程度で十分と感じています。でもまあ、そうは言ってもそのうち
新機種を導入したらわかりませんけどね(笑)
by nama3_kitano | 2017-03-09 00:06 | 写真 | Comments(2)