nama3の気ままに雑記

カテゴリ:写真( 354 )

今夏のテーマ

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 梅雨明けも間近に迫ってきた今日この頃の天気です。夏の計画をそろそろしっかりと立
てなければならないと思っています。最近の自分の場合は、計画イコール撮影計画となっ
ています。撮影テーマは、いくつか同時進行(最近停滞気味ですが)していますが、今年の
夏は、そこにひとつ新たなテーマを加えたいと考えています。それは、高山植物です。
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 20代、登山が一番の趣味だったことから、高山植物は折に触れ、登山のついでではあり
ますがかなりの枚数、撮っては来ました。ただ、高山植物を撮影することを目的に山に登
ったことはありません。高山植物は、夏山の大きな楽しみのひとつです。ですが、写真に
関しては、ついでに楽しむ、ついでに撮るというスタンスだったのです。そんな自分です
か、今年の夏は、高山植物の撮影に拘ってみたい。今、そんな考えに、支配されています。
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 ちょっと寂しいことではありますが、年々体力の衰えを感じるようになりました。この
先あと何回、テントを担いで山に入れるか、段々先が見えるというか、先細りが分かるよ
うになってきました。故もあって、今の内、できるだけ動きたい。そんなふうに考えてい
るのです。
 
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 写真は、先週撮った高山植物の一部です。1枚目が赤物。2枚目が岩鏡。3枚目が 舞鶴草
。そして4枚目は褄取草 (つまとりそう)です。「芸術的」に撮るのではなく、なるべく
「図鑑的」に撮りためたい。

by nama3_kitano | 2017-07-15 00:01 | 写真 | Comments(0)

そろそろ

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実を言いますと6月に入って撮影のモチベーションが駄々下がり状態です。5月病ならぬ6
月病と言っていいかなという感じです。ブログを「何とか毎日更新したい」という気持ち
だけで写真を撮ってきたようなものです。先日などは、横浜まで撮影に出かけたにも関わ
らず、1枚もシャッターを切ることなく帰って来ました。貴重な休日を無駄にしたのでした
。今月は明日、明後日が最後の休日です。そろそろ始めましょう。
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 とりあえず、この週末は、カメラをもって外出することにしました。明日は、行田へ
出没します。そうです。夏の恒例行事、蓮の追っかけを始めます。モチベーションは、と
にかく行動することで自然に上げよう。そして明後日も朝から動こうと思っています。た
とえ、天気がどんなであろうとも。ブログの方は、ひょっとしたらお休みするかもしれま
せん。

 写真は、昨日の夕焼けです。帰宅途中で撮影しました。久しぶりに美しい夕焼けを見た
ような気がします。

by nama3_kitano | 2017-06-23 00:01 | 写真 | Comments(0)

備忘録 自然写真家木原和人の言葉

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「カメラは単に眼の延長というだけなく、頭脳の延長でもある。それは人間の眼よりもはっき
りと遠くを、また近くをゆっくり。あるいは素早く見ることができる。また目に見えない光によ
ってものを見ることができ、過去、現在未来をも見ることができる。対象の再生のためだけにカ
メラを使うのではなく、私は人間の眼にとって不可視なものを、可視へと導くためにカメラを使
いたい」(写真集「光のパレット」より)
人間の眼に見えないものを撮る。頭脳の延長ということが大きなヒントでしょうね。
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雑草園のヤエドクダミ、大ぶりなメインの花は、痛み始め、代わって小ぶりな「衛星」のよう
な花がメインになっています。この小ぶりな花が終わると今年も終わりです。開花し始めてから
約2週間の花の命、尽きかけてきました。
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本日の写真は、ZUIKO DIGITAL 35㎜F3.5一本勝負です。マイクロフォーサーズになってから出
番がめっきり減ってしまったレンズです。パナソニックとオリンパスから30㎜マクロレンズが出
ていますが、これがあるのでなかなか触手が動きません。マイクロフォーサーズ用のレンズにし
たほうが、AFは早いし、小型だし、良いのは重々承知ですが、自分の使い方だと撮れる絵があま
り変わらない。マクロではAFあまり使わないしなあ。


by nama3_kitano | 2017-06-10 00:01 | 写真 | Comments(0)

備忘録 風景写真家前田真三の言葉

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「風景写真の基本はやはり広角レンズの使い方にあると思う。そもそも人間の目は横に二つ並
んでいて非常に精巧にできている。カメラのレンズで言えば一般的には広角レンズであるが、あ
る一点を凝視する場合にはかなり望遠効果も発揮する。したがって最も大切な基本は、まず広角
系のレンズをうまく使いこなした上で、望遠系のレンズに移っていくのが自然であるということ
である」(写真集「四季彩歳」より)
わかっちゃいるけど・・・・・
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雑草園のヤエドクダミ、本日は、M.ZUIKO DIGITAL75㎜F1.8一本勝負です。このレンズ、ある写
真家さん曰く、「つまみになるレンズ」だそうです。要するにこのレンズを眺めながら酒が飲める。
確かに写りが素晴らしいだけでなく、このレンズ自体が美しい。
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欠点が一つだけあります。寄れないこと。あと少しよれれば満点なのですが、そんな欠点も補
ってあまりありますけどね。出来れば、100~150㎜クラスのマクロレンズを出してほしいなあ
、オリンパスさん。そんな訳で、今回はkenko中間リングの10㎜を付けて撮影しました。
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1枚目は、1本のドクダミに花が4個咲きました。華やぎですね。2枚目は絞り開放で情緒的な
絵にしてみました。3枚目は、背景に人工物をいれてシュールなイメージです。4枚目は、普通
のドクダミとコラボです。ヤエドクダミ、痛み始めた個体もチラホラ、早くも終盤戦です。

by nama3_kitano | 2017-06-04 00:01 | 写真 | Comments(0)

備忘録 風景写真家前田真三の言葉

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「風景写真において何が難しいかといえばそれは心の置き場所ではないかと思う。対象に寄り
添いすぎてもいけないし、かといって離れすぎてもいけない。その微妙な視線の位置が写真を決
める」(写真集「四季絵模様」より)

「微妙な視線の位置」はその人の思想で決まると思います。自分は、「適当に良い気持ち」「適
当に良い加減」と思いながら視線位置を決めてきました。思想性ゼロだ~。

 雑草園の八重さん、完全に見ごろになりました。本日の写真は、手持ち深度合成で撮影してい
ます。

by nama3_kitano | 2017-06-02 00:01 | 写真 | Comments(0)

必見!親子写真展

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オープニングの日(5/30)に行ってきました。そこで刺激を受け、無理を承知で飛翔している
蝶を撮ってみたくなった。とにかく参りました。お父さんは有名な昆虫写真家黒柳先生そしてそ
のお嬢さんのミラーレスデビュー写真展です。特にボディキャップ魚眼レンズで撮った蝶の飛翔
写真には、本当にビックリです。いやはや、天才とはこのことでしょう。一人でも多くの方に見
て欲しい写真展です。
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写真展は、6月3日(土)まで。場所は、赤坂Jalonaです。

by nama3_kitano | 2017-06-01 00:01 | 写真 | Comments(3)

備忘録 風景写真家前田真三の言葉

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「一般的に風景写真と取り組む場合、大風景から撮り始めて段々足もとの小さな自然へと目が
向けられるといったケースが多いようであるが、これは全く逆で、足もとの小さな風景を徹底的
に撮り込んでから、次第に遠景へと広げていった方が風景の見方の基本が身に付き上達も早いよ
うに思える」(写真集「四季百景」あとがきより)
 アプローチは百人百様であるかもしれないが、合理的であると思います。それと写真の勉強だ
けでは全然足りない。
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雑草園では、「八重さんまつり」が始まっています。今日の写真は、5月23日朝撮影しました。
花は満開より咲き始めから満開手前までが一番美しく感じることが多い。いろいろな天気、いろ
いろな時間帯にできるだけたくさん撮りたいと思っています。

by nama3_kitano | 2017-05-28 00:01 | 写真 | Comments(0)

落花

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愛宕山からの下りで見つけたものとは、これです。登りでも見ていたはずですが、登りでは、
目に入らなかったのです。ヤマツツジも椿と同じように花ごと落ちるのですね。これまで、う
かつにも気づきませんでした。写真のように朽ちた切り株の上に落ちた花は、その美しさに凄
みさへ感じます。朽ちた切り株が落ちた花の美しさを際立たせているのかも知れません。
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こうした光景は、自分の好みで、よく撮影します。椿ではたくさん撮ってきました。それは、
何でなのか。言葉ではっきりと説明できませんが、自分の中の仏教的な死生観というか、輪廻
転生というような言葉がすぐに思い浮かびますので、たぶん、そういう考え方から魅力を感じ、
撮ってきたのでは、ないかと思います。
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 故にかどうか、こうした光景が、単に美しいだけでなく、その美しさに深みのようなものを感
じるのです。朽ちかけた落ち葉との組み合わせでも同じように感じます。これからは、ツツジの
花は、地面に落ちたものも撮影対象にしなければならないなと思いました。

by nama3_kitano | 2017-05-18 00:01 | 写真 | Comments(0)

平穏な朝、困った・・・

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連休最終日の5月7日、3時に起床して渡良瀬遊水地へ行ってみました。前日の夜、天気図を見
ながら予想したのですが、霧は出ないだろう。だけど、ひょっとしたら朝焼けはそれなりにあ
るのではないか、まあ、行ってみようということになったのです。結果は、予想通りというか、
朝焼けもない全く持って平穏な朝でした。こうなると困るのが撮影です。いつも如何に被写体
に寄りかかった撮影をしているかがよく分かります。
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ワクワクするような朝ではないが、何かあるに違いない、で来てしまったが、本当に何もな
い。仕方なく手当たり次第に彼方此方レンズを向けてみる。ヨシキリやウグイス、さらにキジ
の声などがやたら大きい。でも姿はチラッとしか見られない。撮影なんてとんでもない。結局
足元の植物たちをマクロレンズで撮影することになってしまった。
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それも長くは続きません。6時半ごろには空腹感もあって撮影終了としました。こんなことも
あるさと自分に言い聞かせ、むりやり納得する。近くの道の駅でシートを倒し、30分ほど休む
とちょっとやる気が出てきました。そうだ、こういう日こそ新たなフィールドへ行ってみよう。
行こうと思っていてまだ行ってない場所がある。続きは明日。

by nama3_kitano | 2017-05-10 00:01 | 写真 | Comments(0)

棚田の朝 モノクロ遍

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棚田の朝の光や空気の流れを写真に定着することを考えるとカラーよりモノクロの方が良いの
ではないかと思います。物事のより本質的な部分が色情報を取った方が、より鮮明になることが
往々にしてあるからです。今回体験した貴重な朝の情景をモノクロ化してみました。
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霧が風景を抽象化することにかてて加えて色情報をはぎ取ることによって更に深化させてみる。
そんな行為だと思います。あくまで個人的な感想ですが、こういう場面での空気感は、モノクロ
の方が良く感じられます。棚田の谷に太陽の光が差し込むと同時に霧が活発に動く。空気のなが
れが生まれる。それをリアルに感じることが出来ます。
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こうした場面は、望遠レンズで切り取ることが殆どですが、望遠レンズは、圧縮効果があって、
遠近感とか立体感を消してしまう効果があります。モノクロ化することによって、更に水墨画の
ようなイメージを定着させることが、霧の風景では可能です。もちろん、好みというか、自分が
普段から表現したいと思っていることがそれで表せるなら、やってみるべきでしょうね。自分は、
アマチュアなので、アマチュアの特権として、好きなものを好きなように撮るというスタイルで
これまでやってきたし、これからもそういうふうにしかできないと思っています。そして、写真
の幸福を大いに楽しみたい。

 なんか理屈っぽい棚田シリーズになってしまいました。これでこのシリーズを終了としたいと
思います。

by nama3_kitano | 2017-05-06 05:50 | 写真 | Comments(0)