nama3の気ままに雑記

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桜巡礼福島編 秋山の駒桜と・・

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秋山の駒桜、今回、一番北で撮った桜です。場所は、川俣町。と言ってもなかなかイメージできない
でしょう。福島市のちょっと南側です。あの花見山もひと山越えればすぐの場所です。この桜は、2回
目です。前回来たときは、夕方でしたので、今回は、光線が逆方向になる早朝にやってきました。東向
きの山の斜面に立つ一本桜です。非常に孤高なイメージがします。
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予想通りというか、下から見上げるように撮るときは順光です。天気は快晴のため、発色の良い写真が
撮れる。いろいろなアングルから撮影してみました。日の出の時間を二本松の合戦場の桜撮影で使いま
した。そのあとここへ移動してきたのですが、車で30分以上はかかっています。ですから、ここで撮影
を始めたのは7時過ぎです。この時間は、撮影者が少ない。自分の他にもう2人です。貸し切りに近い
状態です。他2人のカメラマンの位置やレンズの向きをチェックしながら、邪魔にならないように撮影
しました。自分は、桜にうんと近づいて、這いつくばるようなローアングルなどで狙うことが多いので
他のカメラマンには、ちょっと気を使います。
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桜の樹の後ろに回って、逆光でも撮影しました。面白いです。サンシュウなどが咲いていましたので
前ボケに使ったり、対面の斜面の桜入れてみたり、レフレックスレンズで撮ってみたりといろいろ楽し
みました。最後にずっと気になっていたことがあって、対面の斜面を登って、そちらから狙ってみるこ
とにしました。
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白い塀がずっと気になっていたのです。なんだろうと。対面の斜面を登って駒桜の方角を見て分かり
ました。除染土の置き場になっていたのです。震災前は、美しい棚田だったかもしれない場所です。
美しい風景写真はもちろん撮りたいです。でも、風景写真を撮るものとして、こういう問題も正面か
ら考える必要性を痛感しました。


by nama3_kitano | 2017-04-27 00:01 | Comments(0)

桜巡礼福島遍 戸ノ内桜

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この桜を初めて撮ったのは、2013年のことだったと思います。それ以来、毎年来ていますが
車を止められる丘の上から見下ろすように撮影、そのパターンの繰り返しでした。今回は、車
を置いて、少し周辺を歩いてみることにしました。結果は、大正解でした。上から見下ろして
みたときは、全く感じなかったこの木の大きさをしっかりつかむことができました。
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それともう一つ、場所が高台であることもあって、歩いてみると展望の効く場所が他にもあ
って、この時期の美しい農村風景を堪能することができました。見渡すと花がいかに多いかが
よく分かります。とりわけ桜が多く、ソメイヨシノの桜並木とはまた違った、美しさがありま
す。
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戸ノ内桜を今回は、下から、その広々とした田畑の風景とともに撮ってみました。桜が人々
の生活にいかに溶け込んでいるかがよく分かります。そして、この周辺の一本桜が大抵そうで
あるように、戸ノ内桜も根元には、墓石があります。やはり、歩いてみるべきですね。

by nama3_kitano | 2017-04-26 00:01 | | Comments(0)

桜巡礼福島遍 平堂壇の桜

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「へいどうだん」と呼ぶらしいですが、桜番付にも載っていない桜ですが、
田んぼと畑の中にぽつんと咲く一本桜で、どの方角から見ても美しい。樹齢
はわかりませんが、100年以上は経っていると思います。種類は、エドヒガン
です。知る人ぞ知る桜のようですが、自分が初めてであったのは昨年です。
一般の桜ツアーはやってきません。
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昨年は、貸し切りで撮影しましたが、今年は、撮影中に、20人くらいのグル
ープがやってきました。全員キヤノンの一眼レフをお持ちです。キヤノンの
フォトクラブかなと思ったのですが、遠くでこのグループを見守っている方
がいました。オレンジの上着を着てメガネをかけた方です。やはりそうでした。
風景写真家の工藤智道さんです。ということは、EOS学園の御一行様でしょう。
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この桜もだんだんメジャーになっていく。悪いことではないと思いますが、
何せ場所が農地です。マナー良く撮影しないとと肝に銘じました。古墳のよう
な盛土の上にありますが、根元まで行った人がいるようで、足跡が残ってい
ました。桜を守る意味では、やめてほしいですね。
この桜、もっといろいろな光線、色々な角度、色々な場所から撮ってみたい。
また来年の課題が一つできました。

by nama3_kitano | 2017-04-25 00:01 | | Comments(2)

三春市街の桜

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金曜日(21日)、昼前に三春に着いて、今年の福島桜巡礼が始まりましたが、久しぶりに
市街の桜を巡ることにしました。三春の市街の桜は、2013年、オリンパスの講座で2日続け
て三春周辺の桜を撮影したのですが、考えて見るとその時以来です。今回、初めて城山にも
登ってみました。城山の登り口の個人所有のあの桜もその時以来、じっくり見ました。
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2013年の撮影会のとき、お茶をごちそうしてくれたおばあちゃんが今回も、「お茶飲んでいけ」
と声をかけてくれました。前来た時より桜がよく見えると感想を話すと、杉の木を切ったことと
入口にあった土壁の物置を壊したことを話してくれました。他に人がいなかった事もあって、お
茶を3杯もお代りして、おしゃべりしました。恐る恐るお年を尋ねると笑いながら、80代後半と
教えてくれました。若い!10歳は若く見える。夜、「ライトアップしているから夜また来れば」
とお誘いも。
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滝桜のライトアップ撮影を早めに切り上げて、夜、再び撮りに来ました。初日は、なかなか、
充実した撮影ができました

by nama3_kitano | 2017-04-24 00:13 | | Comments(0)

桜巡礼福島編始めます

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 今年もやってきました福島です。東日本大震災以降、毎年この時期にやって来る
ようになりました。この三春の滝桜も6回目となりました。2012年、始めてきたと
きは、4月末でしたので、葉桜状態でした。2013年は、オリンパスの講座に参加し
てやってきたのでした。大雪が降って、多分一生見られないような状態の滝桜にあ
うことが出来ました。今年は、昨年に続いて、15時過ぎにやってきて、ライトアッ
プを撮影しました。
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 隣には、厚木から来たベテランカメラマンさん、もう片方には、超明るいタイか
ら来た4人組です。撮影中もおしゃべりの止まらない、なかなか楽しい撮影でした。
今年は、走り回るのではなく、一つの桜に時間をかけてじっくり撮影してみようと
思っています。初日は、三春の市街と滝桜周辺の桜を撮りました。つづく。

by nama3_kitano | 2017-04-23 00:01 | | Comments(2)

ちょっと間つなぎ

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この投稿は、4月20日に行っています。所謂予約投稿です。ちょうど今頃、福島の中通りを東奔
西走している頃です。PC持参なので、現地から投稿することも可能ですが、21日に現地入りして
いますので、文章を書いたり写真を選んだりしている時間が取れない可能性が高い。故に今日の
エントリーは、20日にすることにしました。
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毎月中旬に1回、国立国際医療センターで診察をしてもらっています。今月は、20日が診察日
でした。いつも大変混んでいて、予約時間のプラス1時間後に診察が始まるのですが、この日は
なぜか空いていて、ほぼ予約時間に診察が始まりました。始まりが早ければ当然のこと終わるの
も早い。診察後職場に戻りますが、時間に余裕ができた。フフフ、ちょっと写真を撮ることにし
ました。場所は、都立戸山公園です。病院の隣です。たくさんの桜が植えられていて、10日ほ
ど早ければ見事だったろうと想像されます。今は、完全に葉桜ですが、これも悪くない。花に
比べれば華やかさには欠けますが、個人的には葉桜も好きです。
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桜以外に今の時期は、ツツジ、シャガ、ヤマブキなどが咲いていて、彩りを添えていました。
ここは、江戸時代は、尾張徳川家の下屋敷があった場所。明治になって、陸軍の練兵場や医学学
校などがありました。戦後は、戸山ハイツとして、つまり住宅地になったのですね。でも公園内
には、「箱根山」とよばれる小高い山があります。何でも山手線内で標高が一番高いらしい。尾
張徳川家の時代からあったらしいのです。江戸時代の武家屋敷は、今なら公園のような作りで、
それが江戸中にいくつもあった訳です。江戸は、本当に美しい場所であったと想像されます。そ
んなことを考えながら、公園を通り抜けるように歩きました。ここ、気に入りました。また来よ
う。明日から福島桜巡礼をアップします。

by nama3_kitano | 2017-04-22 00:01 | その他 | Comments(0)

桜巡礼大子編、最終回

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 今週も拙い桜巡礼報告にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。大子の写真は
まだたくさんあるのですが、このエントリーを最終としたいと思います。最後は、最後に訪れた
2本の桜です。1本目は、「外大野のしだれ桜」です。樹齢は約300年で、住宅の裏手に聳えるよ
うに咲いています。そびえると言っても土手上のところに咲いているのでそう見えるだけで、樹
高そのものがそんなに高いわけではありません。それよりも最奥の山間の集落、この場所に咲い
ていることが、この桜をより一層素晴らしいものにしていると感じます。
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 そして、もう1本は、こちらの桜=「小生瀬の地蔵桜」です。こちらも樹齢300年のしだれ桜で
す。こちらは、地域を守るお堂があって、その前庭に咲いている桜です。夜は、ライトアップ
も行われているようです。今回の2本の桜は、地元ではそれなりに有名らしく、カメラを持った
ひとが、次々とやってきていました。大子の一本桜は、背の高い樹が少ない。その代り、幹が非
常に立派な桜が多いと感じました。
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 今回は、初めて訪れた場所ということもあって、事前に、大子観光協会が作っている桜マップ
を参考にさせてもらいました。始まったばかりのNHKの朝ドラも茨城県北部、つまりこの大子周
辺をモデルにしていると思われます。地域の魅力がうまく出してもらえると良いなあと思います。
そして、サクラ巡礼は最終版を迎えます。今日から4日間の予定で福島を回ります。PCは持参しま
すが、ブログ更新が不定期になると思います。よろしくお願いします。


by nama3_kitano | 2017-04-21 00:01 | | Comments(2)

上岡のエドヒガンとしだれ桜

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 旧上岡小学校からほど近い場所に、ひときわ目立つ2本の桜があります。1本は、背の高いエド
ヒガン、そしてもう1本は、根元がものすごく太いしだれ桜です。樹齢は、両方とも約300年と言
われています。旧上岡小学校に車を置いて、歩いて見に行きました。徒歩5分ほどの距離です。

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 ここは、この地区の墓地でしょうか。桜は、墓地の入口のような場所にあります。墓守の桜な
のかなと思われます。福島で見かける一本桜もその多くは、根元に祠があったり、墓地であった
りしますので、共通ですね。桜の古木は、そういうことが多いのです。銘木の多くも寺院の境内
に多く、むしろそうでないものの方が少ない。桜が、日本人の生活と如何に密着して来たか感じ
させられます。
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 これはおまけ、小学校から向かう途中で見かけた桜です。壊れかけた物置のような建物の横で
咲いていた山桜です。こういう桜は、開発のようなことがあると簡単に切られてしまうのだろう
なあ。それにしても美しい桜です。


by nama3_kitano | 2017-04-20 00:01 | | Comments(0)

桜巡礼、今年も咲いた旧上岡小学校

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 大子町の廃校になった小学校です。平成13年に廃校になっていますが、その後も地元の陶芸
教室やロケの撮影で利用されてきたため、廊下や教室の床など、ピカピカに磨かれています。
これには、地元の皆さんの愛を感じます。普段も土日のみ公開されているということですが、教
室、廊下、職員室、校長室など、どれも懐かしい。自分が通った小学校も当時は、こんな感じの
木造平屋の校舎でした。
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 そんな小学校に植えられた桜たち、今年もきれいに咲きました。ソメイヨシノが5,6本あっ
て校舎と講堂の間には、山桜も咲いています。廃校前のこの時期は、新入生を迎えて、子供た
ちの黄色い声が飛び交っていたことでしょう。廃校以降、普段森閑とした校舎に、この時期だ
けほんの少し賑わいが戻ります。そう、桜たちが人を呼び集めてくれるのです。
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 少子化で、廃校になる小学校は、大子のような場所だけではありません。東京郊外も団地住
人の高齢化で児童が減り、廃校になる小学校は多いです。でも大きな違いは、地元の人の学校
へ思いの強さです。周囲の風景に何の違和感もなく溶け込んでいる旧小学校の校舎、そして桜
、これからもこのまま維持されてほしいものです。

by nama3_kitano | 2017-04-19 00:01 | | Comments(2)

大子相川地区のしだれ桜

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大子町に着いて、まず向かったのは、相川地区です。ここは民家の敷地にしだれ桜の古木を何本
も見ることができる地区です。表札替わりではないでしょうが、「相川1175」のような看板が出
ています。民家のある番地かなとも思いますが、看板には桜の樹の写真が貼られていて、見に来
てねという意味なのだと思います。ちょっと入りにくい感じもしますが、せっかく来たので、あ
まり遠慮せず、桜の樹の下へ行かせてもらいました。桜の下から集落を眺めると向こうに立派な
桜が見える。あそこにも行かなければというふうに何本かの桜を巡りました。
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人が住んでいる気配はありますが、人はあまり見かけません。これが、今の日本中の田舎の普
通の情景なのかなとも思います。製材所の横を通ったのですが、そこで初めて人に出会いまし
た。田んぼで農作業をしている人も見かけましたが一人だけです。あっ、ヤマト運輸の車とすれ
違った。運転していたのは若い女性でした。ことほど左様に、村人に会えない。その村人の皆
さんがが先祖代々守ってきた桜でしょう。
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そう言えば、実家の裏にもご神木があった。我が家のものは、桜ではなく、椿でした。これ
らの桜も、樹齢からしてご神木なのかもしれませんね。


by nama3_kitano | 2017-04-18 00:01 | | Comments(0)