nama3の気ままに雑記

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痩せました?赤塚植物園

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 20年ほど前、この植物園の近くに住んでいたこともあって、この植物園は当時は子供を連れて
の散歩コースの一つでした。さいたまに引っ越し、写真を本格的に撮り始めてからは、写真撮影
のフィールドとして、定期的に訪れるようになりました。要するに大好きな場所です。その赤塚
植物園、以前より痩せてきたと感じています。自分が3,4年前からここへ来る頻度が少なくなっ
て、変化に敏感過ぎるのかもしれません。季節季節の花を見られることに変わりはありませんが
例えば、昨日のヒメコバンソウとタンポポの写真やこのチガヤの穂がドクダミの花にまとわりつ
いたシーンなどは、普通の植物園ではなかなか見ることが出来ないのですが、こういうシーンが
非常に少なくなってしまった。痩せたと感じるのはそういうことです。そこがちょっと残念と感
じています。でも、考えてみればそういうふうに思うのは少数派でしょうね。
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この植物園の美点は、コンパクトな凝縮感。斜面に作られていることによる植物観察のし易さ
他には、痩せてきたと言ってもまだまだ残る武蔵野の豊かさなどを手軽に味わえることです。植
物だけでなく、野鳥や昆虫のオアシスでもあります。痩せたと感じる部分はちょっと心配ですが
これからも大事なフィールドであり続けるでしょう。板橋区さん、ありがとうです。

by nama3_kitano | 2017-05-31 00:01 | 自然 | Comments(2)

姫小判草に嵌る

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昨年夏、茨城県鉾田市に引っ越されたbuuboroさんが、久しぶりに上京されました。buuboroさ
んとは、10年くらい前、赤塚植物園で知り合いました。絵や写真、本の装丁など芸術方面に造詣
が深くカメラ機材についても大変詳しい方です。時々引っ張り出して使う「指風琴レンズ」を考
案制作してくださったのもbuuboroさんです。久しぶりに撮影をご一緒いただけるなら、原点の
赤塚植物園が良いかなということで、OMさんにも来ていただいて、3人OFF会を開きました。
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この日もbuuboroさんが、ボーグを改造したレンズをもってきてくださいましたので、マウント
をマイクロフォーサーズにしてもらって、早速使ってみました。そこで嵌ってしまったのが今日
の写真、ヒメコバンソウです。何というか、このヒメコバンソウにレンズを向けると独特の深い
空間が見えるのです。藪蚊の襲撃もあまり感じないほど(実際はたくさん刺されてしまいました)
のめり込みました。これもひょっとしたらこのレンズの力かもしれません。
※1枚目は、MZD75㎜F1.8を2枚目は、ボーグ改造レンズを使っています

by nama3_kitano | 2017-05-30 00:01 | その他 | Comments(0)

ごく、ごく小さな花

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 道端、公園などで見かけるごくごく小さい花を撮りため始めました。こうした極小な花はその
存在を気づかれないことも多い。でも、目をこすってよく見ると小さいけれどきれいな花が意外
なほど多い。そして雑草扱いにされていますので、数が増えたりして目立ってしまうと駆除され
てしまう。そういう意味で、悲しい運命を背負っているです。極小の基準はありません。故にか
なり「大きな」極小も登場するかもしれません。また、以前、このブログで紹介した花も登場し
ますがご容赦ください。
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今日の写真の花は、ハナヤエムグラ(花八重葎)だと思います。大きさは3ミリくらいです。ま
るで江戸時代の娘さんが頭に刺した簪のように見えなくもありません。職場近くの公園で撮影し
ました。

by nama3_kitano | 2017-05-29 00:01 | | Comments(2)

備忘録 風景写真家前田真三の言葉

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「一般的に風景写真と取り組む場合、大風景から撮り始めて段々足もとの小さな自然へと目が
向けられるといったケースが多いようであるが、これは全く逆で、足もとの小さな風景を徹底的
に撮り込んでから、次第に遠景へと広げていった方が風景の見方の基本が身に付き上達も早いよ
うに思える」(写真集「四季百景」あとがきより)
 アプローチは百人百様であるかもしれないが、合理的であると思います。それと写真の勉強だ
けでは全然足りない。
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雑草園では、「八重さんまつり」が始まっています。今日の写真は、5月23日朝撮影しました。
花は満開より咲き始めから満開手前までが一番美しく感じることが多い。いろいろな天気、いろ
いろな時間帯にできるだけたくさん撮りたいと思っています。

by nama3_kitano | 2017-05-28 00:01 | 写真 | Comments(0)

スギゴケ

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奥日光の写真で一週間使ってしまいました。今回で最後にしたいと思います。倒木を見ながら
歩いた話は、昨日しましたが、気になるもう一つのものとは、この写真の植物です。スギゴケで
す。倒木に付いているのを撮影してから、次々目に飛び込んできます。そのたびにしゃがみ込ん
で撮影しました。
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話は飛びますが、苔と言えば、苔を集中的に撮っている人がいます。buuboroさんです。そのbu
uboroさんが久しぶりに上京されますので、今日、仕事が終わった後、会う約束をしています。本
当に久しぶりで、とても楽しみです。
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自分には到底ついて行けないほどの知識をお持ちです。いろいろ教えていただくつもり。

by nama3_kitano | 2017-05-27 00:01 | 自然 | Comments(4)

ちょっとシュール

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戦場ヶ原を歩いていて、目に入ってきました。ちょっとシュールですよね。ザックを肩から降
ろして本気モードで撮影しました。後ろから、「面白い文様だね」と声がかかりましたので、振
り返るとバズーカ砲のようなレンズを付けた三脚を背負った鳥専のカメラマンでした。ニコッと
微笑んで「ハイ!」と答えました。鳥専のカメラマンさんとは、戦場ヶ原ではよくすれ違います
が、「こんにちは」以外話したことがなかった。今度、野鳥のことを教えてもらおうかな。そん
な思いに駆られました。
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文様ですが、これは倒木の表面です。戦場ヶ原には、たくさんの倒木が横たわっています。倒
木はそのままにしておくのが基本です。自然に、自然に返すわけですね。こういう文様を見つけ
ると倒木に出会うたびにその文様がどうなっているか気になって仕方がありません。倒木を見て
行くうちに更に違うモノも気になりだしました。そんな訳で、駐車場までなかなかたどり着けま
せん。もう一つの気になるものとは、明日。

by nama3_kitano | 2017-05-26 00:01 | その他 | Comments(0)

アカヤシオ咲く奥日光、そして・・

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小田代ヶ原での撮影後、昼寝をするために湯元温泉へ向かいました。そこで目に飛び込んできた
のが、ピンクの花、アカヤシオです。奥日光周辺には多い花で、この花を最初に見たのも日光連山
の一角、庚申山に登ったときでした。その時は、花の名前は分かりませんでした。色からミツバツ
ツジかと思ったのですが、良く見ると形が丸みを帯びていて明らかに違う。下山して調べてみて、
この花がアカヤシオであることを知りました。その後、奥秩父の両神山でもたくさん見ました。栃
木県の県花でもあるそうです。
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そしてもう一つは、こちらです。桜です。種類は、オオヤマザクラだろうと思います。図らずも
今年最後の桜となりました。今この時期に見られる桜として日本国内でも最遅かもしれません。今
までで、一番最後に見た桜は、このオオヤマザクラで、時期は6月中旬でした。場所は日光白根山の
かなり上部の方(海抜2,400メートル付近)です。やはり、最後に咲く桜なのでしょうね。これは予
想していませんでしたので、とても嬉しかった。

by nama3_kitano | 2017-05-25 06:18 | | Comments(0)

霧が消えた後

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カラマツについた水滴のキラキラが美しい。霧のあとの水滴は、雨の水滴と違ってきめ細かなの
ですが、それが光っているのですから、何も言うことはありません。人工のイルミネーションと違
ってその光は、どこまでも優しいのです。霧が消えた後は、普段なら撮影のモチベーションが下が
って一服のため朝食にしたり、時には、撤収なんてこともあります。今回、この光景が目に飛び込
ん出来て、もう虜になってしまいました。
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自分にとって小田代ヶ原は偉大な教師です。いつもいろいろ教示がある。今回は、これでした。こ
れまでも同じような光景を見てきたはずですが、あまりビビッと来なかったのでしょう。こんなに
気分が高揚することありませんでした。霧が消えたからと言ってすぐに撤収してはいけません。肝に
銘じました。主役が光と水と空気、脇役がカラマツとズミという組み合わせも良いですね。

by nama3_kitano | 2017-05-24 00:01 | 自然 | Comments(0)

やはり、霧の効用

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早朝、小田代ヶ原に大勢のカメラマンが集まるのは、霧が出るからだと思います。たびたびこ
のブログで書いてきましたが、霧は、風景を抽象化する。そんな景色を高い確率で見ることがで
きるのです。今回、2日間とも晴天に恵まれたこともあって、霧がでました。特に日曜日の霧は、
あの白樺の木やズミの木に、まるで演出者がいるのではと思わせるような、濃淡を繰り返し、完
全に霧にシャッターを切らされている状態になってしまいました。
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日の出とともに霧の動きは、一層活発になる。それに加えて空気の色の変化が面白い。日の出前
青かった空気が、一気に無色透明になって、草や樹木が本来の色を取り戻す。霧がうまい具合に幕
を作って、雰囲気を盛り上げるのだ。何回見ても見飽きない。いつも見とれてしまう光景です。そ
れに加えて今回は、もう一つ、素晴らしいモノを見ることができました。それは明日。

by nama3_kitano | 2017-05-23 00:01 | 自然 | Comments(0)

小田代詣ではやめられない

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日曜日は、2時過ぎに起床して、土曜日よりさらに早い時間に出発しました。赤沼駐車場を出発する
とき5,6人の若い人たちが車の周りでガヤガヤとちょっとうるさい。出発時、「おはようございます」
と声をかけてみました。なんのことことはない、満天の星空に感激していたのでした。帰って来た言
葉が、「こんばんは」そうか、自分にとっては朝ですが、彼らにとっては夜なのですね。おまけに「
がんば!!」って声援までいただきました。今日の1枚目は、日曜日(21日)のファーストショット
です。月が出ていて星は金星くらいしか見えません。
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珍しいことがもう一つあった。赤沼駐車場から戦場ヶ原につけられた遊歩道を小田代に向かって
歩いているときのことです。実は、この行程で人に出会ったことはないのですが、前方に灯りが
見えたのです。「先行者がいるんだ、初めてだな」と思いました。小田代の入口で追いついたの
ですが、これまた若い4人グループでした。荷物を見るとカメラを持っていなさそうな軽装です。
私のザックの大きさにびっくりしたらしく、「(こんな軽装で)大丈夫かな」と。「もうすぐ、
小田代ヶ原です。バス停もありますからだ丈夫ですよ」と返すと安心したようでした。日曜日
は、カメラマンの方が少ないくらい。貸し切りに近い状態で撮影しました。
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東の空が明るくなってきて、劇場の始まりです。霧は、この後、土曜日よりもたくさん出ました。
撮影条件としては、最高の部類かもしれません。もう無我夢中でシャッター切りました。日曜日は
早めに撤収して、13時半には帰宅しました。富士フィルムスクエアで開かれている写真展を見るた
めです。写真展はSSP展です。顔見知りの写真家さん達とゆっくり話したかったのですが、殆ど
話すこともなく、すぐに帰りました。写真の整理を早くしたかったのです。ちょっと申し訳ないな
あと思いつつ。今回、内容が濃すぎて、なかなかまとめるが難しい。故に、まとめることは考えず
、徐々にアップしていくことにします。

by nama3_kitano | 2017-05-22 00:01 | 自然 | Comments(2)