nama3の気ままに雑記

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レンゲショウマの御岳山へ3

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本日は、表題と内容がいささか違うかもしれません。レンゲショウマは確かに魅力的な
花です。今の時期の御岳山の魅力はこの花であることは間違いありません。でも御岳山に
ついてちょっと考えると魅力はたくさんあります。ミシュランガイドに載っている観光地
として、高尾山があります。その高尾山に勝らないとも劣らない魅力をこの御岳山は持っ
ていると思っています。歴史、文化、自然などどれをとってもです。
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 レンゲショウマを撮るために登った御岳山ですが、この日は深い霧に覆われていたこと
もあって、その霧が様々な効用を風景に付加して、いつも以上に魅力を感じました。樹林
を切り開いて作られた何でもない空き地が、普通なら見ることなく通り過ぎてしまう樹林
帯が、登山道横の普段なら見過ごしてしまう草花に至るまで魅力的に見えてしまう。霧は
ある意味、最高の舞台装置かもしれない。

by nama3_kitano | 2017-08-24 00:01 | 自然 | Comments(0)

町田良太写真展「虚空の庭」

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 22日から始まった町田さん写真展「虚空の庭」へお邪魔してきました。ちょうどパー
ティの最中でしたが、見るスペースを開けてもらいながら拝見しました。撮影の何倍もの
労力をかけて和紙にプリントされた作品です。写真の素材は植物ですが、町田さん流の深
い思考で仕上げられた作品群です。自分は、インクジェットプリンターでプリントして仕
上げた写真しか作れませんが、町田さんの作品は、プラチナパラジウムプリントという手
法で作られた作品です。とても繊細で美しい作品に仕上がっていると思います。写真展は
スペース2*3というギャラリーで27日(日)まで開催されています。
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 プリントについて説明されている町田さん。
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 写真は、町田ワールドです。私がここでいろいろ感想を書くよりご覧いただいた方が良いと
思います。

by nama3_kitano | 2017-08-23 00:01 | 写真 | Comments(0)

レンゲショウマの御岳山へ2

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 御岳山へ初めて登ったのはいつのことだったか、記憶が定かではありません。たぶん、
大岳山登山の途中、寄ったのが最初ではないかと思います。そのあと何回か、職場のハイ
キングなどでも登った記憶があります。頻繁に行くようになったのは、20年ほど前、宿
坊のひとつと仕事上のつながりができてからです。10年ほど前まで、仲間内の忘年会を
宿坊のひとつで毎年開催していた時期もあります。御岳山の宿坊は、押しなべて料理のレ
ベルが高く、どこへ泊っても食事に関しては、はずれがありません。
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 レンゲショウマを撮りに行くようになったのは、10年ほど前からです。デジタルで本
格的に写真を撮るようになったからです。ここのレンゲショウマ自生地には約5万株のレ
ンゲショウマが自生していて、たぶん日本でも有数の自生地ではないかと思います。毎年
8月20日過ぎのこの時期は、大勢の花見客が登山します。そして、多くの写真愛好家も
集まります。
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 特に早朝に集まるのは、この時期は、カメラマンで、大岳山など登山目的の人より遥か
に多い。霧に包まれた土曜日も臨時始発に乗った人のほとんどが一眼カメラを持参してい
ました。レンゲショウマは、撮影対象としてなかなか手強く感じます。望遠レンズやマク
ロレンズで花を大写しする。このワンパターンになってしまうのです。花との距離感が、
皆似たような写真ばかりを量産してしまうのです。

by nama3_kitano | 2017-08-22 00:01 | | Comments(2)

レンゲショウマの御岳山へ

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 土曜日、曇り空でしたが、レンゲショウマが咲いているであろう御岳山へ向かいました
。ケーブルカーの始発は7時半ですが、7時頃到着しました。ちょうどいいかなと思いつ
つゆっくりと準備をしていると「臨時始発を出します」とのアナウンス、なんと7時15
分に臨時が出ることになりました。「今日はラッキーかも」と思いつつ乗り込みました。
久しぶりの御岳ケーブルカー、登るにつれて霧も深くなる。雲の中に入っていく感じでし
た。
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 ケーブルを降りて、早速レンゲショウマの群生地へ向かいました。5,6分咲きにはなって
いるだろうと予想していきましたが、開花が遅れているようです。ざっと見2分咲き程度
でしょうか。蕾がやたらと目立つ状態です。それでも、霧が深くなったり、日差しがちょ
っと入ったりの花の撮影条件としては良い方ではないでしょうか。これを生かさない手は
ありません。それに御岳山へ来たのも久しぶりです。モチベーションは自然に上がりまし
た。
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 雨でない限り、レフレックスレンズで撮ることを決めていましたので、1台は、三脚に
レフレックスを付けて、もう一台は、望遠ズームと持って行った2台とも、望遠レンズで
の撮影になりました。レンゲショウマの撮影は、どうしても花のアップが中心となって、
ワンパターンな写真を量産してしまいます。花との距離感を考えながら、この日の御岳山
の雰囲気を出せないか考えながら撮影しました。

by nama3_kitano | 2017-08-21 00:01 | | Comments(3)

緑の絨毯 ハイマツ帯

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 北アルプスや南アルプスの高山に登るとある一定の高さに森林限界があります。それ以
上高い所は、立木が生えることのできません。でも、日本の山の植生は素晴らしく森林限
界より上にもこのハイマツが生えています。登っていてハイマツ帯に辿り着くと急に視界
が広がり、高いところまで登ってきたことを実感します。このハイマツを初めて見たのは、
今から45年ほど前、初めて単独で登った山=金峰山ででした。奥秩父山系の一番西に聳え
る山で、標高は、2,595メートルあって、その頂上付近がハイマツに覆われていました。
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 今回の白馬は、栂池から上りましたので、乗鞍山の頂上付近からハイマツ帯となりまし
た。そして、雨だった天候が急回復して青空が広がりました。まるで歓迎されているかの
ような天候でした。雨上がりのためか、ハイマツの緑がより一層瑞々しく鮮やかに見えま
した。空の青とのコントラストも美しく、しばし見とれるほどでした。翌日の昼には、完
全にガスに覆われて、この緑の絨毯が見られなくなってしまったのは非常に残念でした。
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 でも、この緑の絨毯を住処とするこの子には会えました。3,4羽いたでしょうか。写真
のこの子は、自分に気づいていると思いますが、2メートルくらいの距離まで近づいてき
ました。
 今回で白馬岳関連のはなしを終わりとします。ながながとお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。

by nama3_kitano | 2017-08-20 00:01 | | Comments(0)

花の山 白馬岳ラスト

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 白馬岳の高山植物シリーズ、今回で最後となります。白馬大雪渓を下って、雪渓末端に
に辿り着いたときには、息ヘロヘロ、膝ガクガク状態でした。カメラもしまって、ここか
ら猿倉までの1時間、脇目も振らずに歩こうとしたのです。でもその考えは、すぐに破れま
した。キヌガサソウがあったからです。ザックを降ろして再びカメラを出したことは言う
までもありません。10年ほど前に登った双六岳で見て以来です。予想もしていなかったこ
とですので、とても嬉しかった。
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 白馬尻から猿倉までの道のりは、通常アプローチと呼ばれるような登山道と林道です。
標高もそんなに高くない亜高山帯でしょうか、そのため、大雪渓上部で見られる高山帯の
植物とはちょっと違う感じがします。それでも、予想以上に花の種類が多い。さすが白馬
岳ですね。たくさん撮った中からその一部を紹介します。花の名前は例によって、間違っ
ているかもしれません。1枚目はキヌガサソウ、葉っぱが大きい。2枚目はオオバミゾホウ
ズキ、たくさん咲いていました。3枚目はタマガワホトトギス、これも登山道わきにたくさ
ん咲いていました。4枚目は??。そして5枚目は、エゾアジサイだと思います。

by nama3_kitano | 2017-08-19 00:01 | | Comments(0)

花の山 白馬岳3

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 白馬岳の稜線付近や大雪渓の上部で撮った花の写真は、今回で最後になると思います。
振り返って、今回は、定番高山植物をあまり撮っていませんでした。シナノキンバイ、ミ
ヤマダイモンジソウ、チングルマ、タテヤマリンドウといった花です。稜線では、確かに
たくさん見かけましたが、「あとでいいや」が結局撮らないままに下山してしまった感じ
です。行動中に見かけた場合は、とりあえず撮っておくことが大事なのだなあと改めて感
じました。
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花の名前ですが、分かっている分だけ書いておきたいと思います。もし間違っていたら
ご指摘ください。よろしくお願いします。1枚目ウサギギク、2枚目ゴゼンタチバナ、3枚
目イワベンケイ、4枚目?5枚目ミヤマオダマキ、6枚目コマクサです。あと一回で最後に
します。

by nama3_kitano | 2017-08-18 00:01 | | Comments(0)

花の山 白馬岳2

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 昨日の続きです。昨日、今日と稜線や大雪渓の上部=所謂高山帯で撮った高山植物をア
ップしています。かなり意識して撮影しましたが、撮り忘れてる花も多いです。7月虫旬か
ら8月中旬にかけての約一か月が花のピークです。この時期は、登山口付近から頂上付近に
至るまで花を楽しむことが出来ます。
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 正直、花の名前は自信がありません。ありませんが、記入します。
1枚目は、イワツメクサ、2枚目はチシマギキョウ、3枚目はクルマユリ、4枚目はミヤマク
ワガタ、5枚目が、ヨツバシオガマ、6枚目は???です。

by nama3_kitano | 2017-08-17 00:01 | | Comments(2)

花の山 白馬岳

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 白馬岳は、北アルプスの中でも有数の花の名所です。大雪渓上部や頂上稜線のそこここ
でお花畑を見ることが出来ます。自分がこれまで登ったことのある山域では、薬師岳から
双六岳へ稜線と双璧だと思います。ウルップソウなど、本州ではここでしか見ることがで
きない品種もあります。そんな白馬岳の高山植物、今回、可能な限り撮りましたが、撮り
逃した花もたくさんあります。それでも結構な種類を鳥ことが出来ました。
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 花の写真は、最近「芸術的」に写したものが多いですが、高山植物に関しては、図鑑的
に撮ったほうが美しいと思っています。まあ、そもそも芸術的に移すセンスも持ち合わせ
ていませんので、撮った高山植物の花は、極めて図鑑的であると思います。つづく
※花の名前 1枚目ハクサンイチゲ、2枚目クロユリ、3枚目ハクサンフウロ、4枚目イワ
オウギ、5枚目イブキジャコウソウ(ピンクの花)自信はありませんが・・・

by nama3_kitano | 2017-08-16 00:01 | | Comments(2)

白馬大雪渓

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 白馬岳大雪渓は、一般登山道の雪渓としては最大規模の雪渓です。これまで2回ほどここ
を登って白馬岳に登頂しました。今回は、栂池高原から登って、大雪渓を下山ルートとして
使いました。三十数年前と一番の違いは、登山者の足元ではないかと思いました。それは、
アイゼンです。殆どの登山者がアイゼンを付けて登下山していました。自分は、夏山でアイ
ゼンを付けたことがありません。アイゼンはピッケルとコンビネーションで使うものと教わ
りましたし、剣の岩登りの際は、三の窓や平蔵谷など急峻な雪渓でもアイゼンなしで登るこ
とを訓練されました。白馬大雪渓は、上部に小雪渓がある時のその小雪渓を除いて滑落の危
険性はそんなにないと思っています。ここでなにより怖いのは落石です。
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 特に頂上に向かって左側=杓子岳の斜面は、常に崩落していて、大きな落石が頻繁におき
ています。大雨が降った時や融雪に伴った落石は、常に起きると思っていた方が間違いあり
ません。故にここを登るときは、休まないで登ることと杓子岳側に、常に注意を払うことで
す。また、落石の音がしたら必ずその方向をよく見ることです。それぐらいしか対策が思い
浮かびません。ヘルメットをかぶって登られる方も増えていますが、落石にたいしては気休
め程度と考える方が無難かなと思います。
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 今回、初めて下りで使いました。上部の小雪渓は消えていましたので大雪渓の通りました
。荷物が軽ければ滑って下りたいところですが、ザックは、20キロ以上の重さがありました
のでゆっくり下りました(2回ほど尻もちを搗きました)。そして白馬尻の雪渓末端について
「アイゼンがあった方が良かったかな」とも思いました。それは、そこから猿倉までの約1時
間が、地獄でした。膝ががくがくして踏み出す一歩一歩が大変だったのです。アイゼンを付
けていれば膝への負担は軽減されたのではないかと思ったのです。

by nama3_kitano | 2017-08-15 00:01 | | Comments(3)