nama3の気ままに雑記

小石川植物園の曼珠沙華

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 台風一過の18日は、小石川植物園へと向かいました。いつもなら曼珠沙華がピークの頃
です。自分にとって小石川植物園は、デジタル一眼レフで写真を撮り始めて、最初に曼珠
沙華を本格的に撮影した場所です。言って見れば、自分にとっての曼珠沙華の原点のよう
なものです。そんなこともあって、都内で曼珠沙華というとまず頭に浮かぶ場所なのです。
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 予想通り、花は、満開を過ぎて、痛んだものが多い状態でした。台風の影響で入園する
時に「足元に注意してくださいね」と言われたのですが、倒れているものも多く見かけま
した。ただここの好きなところは、管理が行き過ぎていないところです。東京では、目黒
の自然教育園も同じような感じなのですが、こちらは、自由に立ち入れるエリアが広いの
です。足元に注意する必要はありますが、曼珠沙華の花をいろいろなアングルから撮影す
ることができます。
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今回のように晴天ならば、鬱蒼とした林の木漏れ日が面白い演出をしてくれます。また
ここは昆虫たちも居心地が良いらしく、たくさんの蝶の舞も楽しめます。ここの蝶は、あ
まり人を怖がらないのか、寄っても簡単には逃げません。逃げたとしてもちょっと待つと
戻ってきます。そんな訳で、花の撮影に飽きたら蝶も狙えます。ピントはちょっとあまい
ですが、スキルのない自分でも蝶撮りを楽しむことができました。
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今年もこの花の季節が終わりに近づいていることを実感しました。今度の土日にもう少
し撮ろうかとは思っていますが、たぶんそれが今年の撮り納めになるような気がします。

# by nama3_kitano | 2017-09-21 00:01 | | Comments(0)

近所の曼珠沙華

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昨日の続きです。普光明寺からほど近い場所にある柳瀬川の堤防です。お寺からは歩いて
5分もかかりません。この柳瀬川の土手は、春は桜のちょっとした名所になっていて、日曜
日ともなると河川敷は大勢の花見客がシートを広げる場所です。今の時期は、曼珠沙華が少
しだけ咲いていて、散歩やジョギングの人たちのちょっとした楽しみになっています。
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写真をご覧いただければわかる通り、密度は高くありません。曼珠沙華の名所は何処も花
の密度が大変高く、その迫力に圧倒されます。その典型が巾着田ではないかと思います。で
も自分的には、その逆も大好きです。写真のような雑草の中にポツンと咲いている姿です。
迫力は全然ありませんが、秋の入り口に相応しく感じるのです。この花の持つ仏教的な深み
のようなものを感じるのです。
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今回は、いかにもデジタルというシャキッとした写真ではない雰囲気を出したいと考え、
久しぶりにオールドレンズを使っています。レンズは、タクマー50ミリF1.8とズイコー24
㎜F2.8、90㎜F2マクロ、FD50㎜F1.4の4本を使いました。

# by nama3_kitano | 2017-09-20 00:01 | | Comments(0)

何とか間に合った、ご近所の曼珠沙華

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 15日の曼珠沙華の追っかけは、最後に埼玉県有数の曼珠沙華スポット=幸手市の権現堂
を最後としました。そして翌16日は、台風接近のため曇り空の中、ご近所の曼珠沙華スポ
ットを歩きました。いつも花の終わりの時期になってしまうのですが、今年はちょっと早
めに行って見ることにしたのです。ですが行って見てびっくり、もう最終版の様相になっ
ていました。今日の写真は、自宅から徒歩10分ほどの所にある普光明寺です。創建は、西
暦806年と言われていますので大変古い寺院です。
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この寺院の本堂の裏には墓地があって、その墓地のどん詰まりにちょっとした曼珠沙華
エリアがあるのです。土手状の竹藪の中に咲いているのですが、竹藪が大幅に切り開かれ
て、今年は超明るくなっていました。建物を建てるようですから、このエリアが亡くなら
ないことを祈りたい。昨年までは鬱蒼としていたのです。
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 開花が早く進んだのは、竹藪が切り開かれて明るくなったからでしょうか。16日で最終
版は、いくら何でもちょっと早すぎのように感じます。今年だけのことならいいのですが、
またまた心配の種が出来てしまった感じです。そして、この後は、そのすぐ近くの柳瀬川
に沿って作られた堤防を見に行きました。そこにも曼珠沙華が植えられていて、年々、そ
の数が増えているのです。つづく。

# by nama3_kitano | 2017-09-19 00:01 | | Comments(2)

常総市の弘経寺(ぐぎょうじ)へ

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 燧ヶ池のあとは、常総市の弘経寺へ向かいました。ここは、徳川家ゆかりの古刹です。
そして何より自分にとっては、曼珠沙華の名所です。今回初めて訪れました。最初に立派
な本堂にお参りしてから撮影を始めました。境内を掃き清めていたお寺の人に挨拶をした
のですが、なんとその人が、ここの曼珠沙華を増やした人でした。仏様のお導きかもしれ
ません。まあ、色々世間話をしているうちにわかったことですねどね。
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約40年かけて、今の状態を作ったそうです。例年、彼岸の頃が見頃らしい。今年はや
はり早くて、「見頃になっちゃったよ」という状態でした。写真を撮る人から、この咲く
時期について、クレームをもらうこともあるそうです。ここは、駐車場も含めて、無料な
のに、そんな不届き者がいるのですね。ちょっとビックリです。我々は、あくまでも撮ら
せていただく身です。
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最後に、ここの曼珠沙華のこと、どんどん広めてくれやということです。確かに一見の
価値があります。格式のある寺院ということもあって、雰囲気も素晴らしい。気に入りま
した。また来年も来ようと思います。

# by nama3_kitano | 2017-09-18 00:01 | | Comments(3)

榎の古木と曼珠沙華

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小貝川を後にして向かった先は、筑波山麓にある燧ケ池です。この池は農業用溜池のよう
です。ですから、池の周辺は、山裾の集落と見渡す限りの水田です。典型的な日本の農村風
景と言って良いと思います。池の堰堤には、榎の古木があって、これが知る人ぞ知る古木な
のです。そして、秋になると堰堤に真っ赤な曼珠沙華が咲き誇って、彩を添えるのです。筑
波山と榎の古木と曼珠沙華、その風景を想像しただけでワクワクです。自分の写真力で、そ
の魅力を伝えることが果たしてできるのかどうか、甚だ頼りないですが、撮りたいという意
欲だけは、超ド級で向かいました。
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 その榎とのご対面。その瞬間にもう曼珠沙華の撮影が明後日の方に飛んでいきました。樹
齢約300年と言われているその古木の存在感に圧倒されました。太い幹の裏に回ってみると何
ということでしょう、殆ど空洞状態です。これで良く倒れないなあ、これで良く生きながらえ
ることが出来るなあ、そうしたいろいろな感慨は頭の中を駆け巡りました。
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 下から左右横から、池の対岸から、田んぼの畔を歩いて田んぼの中からといろいろな地点
から観察しました。背丈はそれほどでもなく、遠目で見ると普通の木に見えたりします。こ
の普通感が良いのかもしれません。根本へ行くと全然違って見えるのです。落葉樹なので、
紅葉し、冬は冬枯れになる。花も咲かせるそうです。つまり四季に渡って撮影できる樹です
。こりゃあ、今回だけでは終われない木になるかもしれません。

# by nama3_kitano | 2017-09-17 00:01 | 自然 | Comments(0)