nama3の気ままに雑記

落花

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愛宕山からの下りで見つけたものとは、これです。登りでも見ていたはずですが、登りでは、
目に入らなかったのです。ヤマツツジも椿と同じように花ごと落ちるのですね。これまで、う
かつにも気づきませんでした。写真のように朽ちた切り株の上に落ちた花は、その美しさに凄
みさへ感じます。朽ちた切り株が落ちた花の美しさを際立たせているのかも知れません。
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こうした光景は、自分の好みで、よく撮影します。椿ではたくさん撮ってきました。それは、
何でなのか。言葉ではっきりと説明できませんが、自分の中の仏教的な死生観というか、輪廻
転生というような言葉がすぐに思い浮かびますので、たぶん、そういう考え方から魅力を感じ、
撮ってきたのでは、ないかと思います。
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 故にかどうか、こうした光景が、単に美しいだけでなく、その美しさに深みのようなものを感
じるのです。朽ちかけた落ち葉との組み合わせでも同じように感じます。これからは、ツツジの
花は、地面に落ちたものも撮影対象にしなければならないなと思いました。

# by nama3_kitano | 2017-05-18 00:01 | 写真 | Comments(0)

山ツツジ咲く二本木峠

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心の中は、思わぬ収穫にニコニコ状態でした。長瀞について、そのままR140号を寄居に向かっ
て走らせても良かったのですが、時間はまだ11時過ぎ、帰るにはちょっと早すぎです。早めの昼
食を道の駅でとって、どうするか考えることにしました。道の駅皆野で買い物をしながら思いつ
いたことがありました。5月初中旬と言えば二本木峠の山ツツジがピークの時ではないか。そうだ
二本木峠~釜伏峠を経由して寄居に降りよう。これは、我ながらグットアイデア、一人ニンマリ
としてしまいました。
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天空のポピー畑=秩父高原牧場を過ぎたころから、峠道には山ツツジがたくさん現れました。予
想どおりです。二本木峠に着いて、ツツジをよく見るとちょうどピークを過ぎ始めるころの状態
でした。まさに満開状態の樹もありますが、花が痛み始め、落ち始めている樹が多い。でも登山
道に沿って咲く山ツツジは見事の一言です。時間もあるので、愛宕山山頂までピストンすること
にしました。
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天気は、曇り空、今にも降り出すかもしれないという感じでしたが、とにかく心洗われる新緑と
山ツツジの花に囲まれて、気分がいい。写真を撮りながら歩いても30分ほどで山頂に着いてしま
いました。山頂は、小さな神社になっていました。ツツジの花につられて多くのハイカーが歩い
ているらしく姿は見えませんが、話し声がよく聞こえます。5分ほど休んで、二本木峠に下りまし
た。このくだりでまたまた魅力的なものを見つけました。それは、明日。

# by nama3_kitano | 2017-05-17 00:01 | | Comments(0)

緑滴る

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長泉寺での藤撮影のあと、そのまま来た道を引き返して帰るのも芸がない。というい訳で別ル
ートで寄り道しながら帰ることにしました。地図で調べるとすぐ近くに間瀬湖というダム湖があ
る。ひょっとしたら、水面に写る緑滴る風景を撮れるかもしれない。その山道を地図上でたどる
と長瀞に抜けられる。ますます良い。とにかく行ってみることにしました。
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行ってみるとたくさんの釣り船が浮いていました。緑は鮮やかで素晴らしいのですが、ファイ
ンダーで見るまでもなく、撮影を断念しました。それに車を止めて置けるスペースもない。その
まま上流へ車を走らせたら、途中から釣り船が全然浮いていない。最上流部に着くとさらにいい
ことに車を止められるスペースがあって、地元の軽トラがたくさん止まっている。最後尾に車を
止めて水際に降りられる場所を探しました。すぐに見つかりました。そこで撮ったのが本日の写
真です。
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緑滴るという言い方がありますが、まさにぴったりです。水面に写る新緑も美しく、深く深く
深く深呼吸しました。緑が体中を駆け巡るような気分になりました。これは、予想以上の収穫
でした。

# by nama3_kitano | 2017-05-16 00:01 | 自然 | Comments(0)

 骨波田の藤

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藤の花は、あまり撮ったことがない。一度だけ亀戸天神で撮ったことがあるくらいかな。でも
嫌いなわけではない。できれば撮りたいと思ってきた。中でも、自然に生えている藤を撮りたい。
これが、やってみると非常に難しい。第一、撮りたいと思わせるようなヤマフジがどこに生えてい
るのかがわからない。高速道路を車で移動中だったり電車で旅行や出張に出た時に車窓から見るこ
とはあるのだが、いざ、撮影のために探すとなるとなかなかないのだ。昨年、日光憾満ヶ淵で大き
なヤマフジを見かけ撮ろうとしたが、近づくことが出来なくて断念した。やはり、名前の通った藤
棚の藤を撮ることから始めるべきなのだろう。
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そう言う訳で、足利フラワーパークのような大きな藤棚のある場所へ行くことにした。調べてみる
と埼玉県内にも有名な藤棚が何か所かある。その中からどこか一か所、行って見るることにしたの
だが、調べるとゴールデンウィーク中が見ごろのようで、すでに手遅れの感がした。唯一、骨波田
の藤がなんとか間に合う感じがしましたので、ダメもとで出発しました。場所は、本庄市です。埼
玉県の北部にある町で、合併前は児玉町と言っていたエリアにある。ちょっと北へ行くと群馬県と
いう場所だ。
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長泉寺という古刹の境内いっぱいに藤棚は広がっていた。このお寺は、戦国大名の上杉家ゆかりの
寺院であるようだ。土曜日の風雨で落ちた花を清掃していた人に聞いた話では、あと4,5日もする
とこの花は、全部摘み取られてしまうとのことです。花の時期にぎりぎり間に合ったという感じで
すが、このフジは、ヤマフジだそうです。樹齢650年というからびっくりです。藤棚の撮影は、初め
てに近いので、レンズは超広角から望遠そしてマクロまで準備していきました。でも使ったは、今回
は、ほとんど広角ばかりでした。この花も撮影は結構難しい。来年は、桜の時期とちょっと重なるが
もう少し撮影の回数を増やそう。今年の藤の撮影は、今回が最初で最後になってしまいます。

# by nama3_kitano | 2017-05-15 00:01 | | Comments(0)

母の手

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連休中、用事があって、久しぶりに実家にお泊りしました。実家には、今年92歳になる母と兄
の家族が住んでいます。正月に会って以来なのですが、「俺はいくつになったっぺ?」と質問を
受けました。「92歳だよ」と答えると「そうか、この頃何でも忘れっちゃんだよな。ぼけちゃっ
てだめだっぺー」「90過ぎればぼけるのは普通だよ」「そうか、おれはいくつ・・・・」と何回
か繰り返します。大正13年生まれで、母親の実家は、歩いて5分くらいのところあります。つま
り、人生のすべての時間をこの周辺で過ごした人です。そんな母を写真に撮りたいとレンズを向
けると嫌がりました。故に今回は、手だけ数枚撮らせてもらいました。手のしわに人生が刻まれ
ている。そんな感じがしました。「夏に帰ってきたときは、ちゃんと撮らせてね」「・・・・」
さて、撮らせてもらえるかな。今日は「母の日」です。

# by nama3_kitano | 2017-05-14 00:01 | その他 | Comments(2)