徹底的に管理して美しい景観を創り出している植物園や公園も嫌いではないけれど、適度
に「荒れて」いている、どちらかというと自然任せな部分を多く残す管理をしている公園の
ほうが好みです。具体的に名前を出すと小石川植物園とか自然教育園のような場所です。智
光山公園は、面積が広いためか、管理しきれない面積が比較的広くて、自然任せの部分が多
い。これは、私好みです。そのため、植生が豊かで、園芸種も多いですが、自然種は更に多
い。外来種まで生息しています。植物撮影にはもってこいの場所です。今回は、そんな植物
写真も混ぜてアップしてみます。
ソメイヨシノが園内にたくさん植えられていますので、桜の季節も良いだろうなあと思い
ますし、冬は野鳥を狙えそう。季節に応じて楽しめる公園です。
花のピークは終わってしまった6月9日、智光山公園のバラ園へ。このバラ園は、そんなに
広いわけではないですが、管理が行き届いていて、6月に入っても、花をきれいに咲かせて
いる木が比較的多いのです。園内に通路が作られていて、花を間近に鑑賞できる点も素晴らし
い。今月末には、花はすべて摘み取られてしまうそうです。秋薔薇をきれいに咲かせるため
だそうです。花がピークの頃の華やかさはありませんが、きれいに咲いている個体をじっく
り眺めるには、むしろ好都合かもしれません。
智光山公園は、園内には、薬草園やキャンプ場、テニスコート、こども動物園までありま
すが、自然を活かした管理方法が取られているようで、野草や野鳥も多い。もっと自宅から
近ければ頻繁に訪れてもいい場所です。
ここ数年、花菖蒲の時期には、狭山市の智光山公園を訪れています。立派な菖蒲田がある
のです。樹林に囲まれた菖蒲田で、その雰囲気が気に入っています。かつて、菖蒲撮影のお
気に入り場所は明治神宮の菖蒲田でした。ここは、その雰囲気がとても良く似ています。そ
の共通点は、深い森の中の菖蒲田と言うイメージです。ここの欠点といえば、入間基地が近
いので、時々上級を通過する飛行機の爆音です。急に現実に引き戻されてしまいます。
今年も、花菖蒲をしっかり楽しませてもらいました。広い公園内には、バラ園もあるの
で、花の時期は過ぎてしまっていますが、このあとバラ園を周ってみました。
梅雨入りしました。梅雨入りしたから毎日雨が降るわけではありませんが、雨は、写真撮
影では、あまり好まれないかな。特に花の撮影ではそんな傾向があるように思います。で
も、個人的には土砂降りでないかぎり、雨の日は写真日和だと思っています。光が柔らかい
ためか、花の色や葉のみどりはしっとりとしていて、心落ち着きます。雨が小粒なら、植物
たちは、水滴を宝石のようにまとい、なんとも言えないほど美しい。雨の日は、そんな姿を
ついつい探しに出てしまう。素晴らしいのは、そういう光景を身近な場所でも探せることで
す。
本日の写真はそんなふうにして撮った写真です。本当は、遠征して大きな絶景も見てみた
いのですけどね。
雨の日は、雨に似合う花が良い。すぐに思い浮かぶのは、あじさいと菖蒲です。6月8日、
天候は小雨です。ならばやはり花を見に行こうと言う訳で、今回は菖蒲を見に行くことにし
ました。自宅から車で10分ほどで行ける富士見市の山崎公園へ、ここには規模はそんなに
大きくありませんが、立派な菖蒲田があります。今の時期は毎日手入れされているようで
す。花は見頃でした。こぬか雨が降っていて、その小さな雨粒がきれいな水滴を作っていま
した。約2時間ほど、しっかり楽しませてもらいました。
写真は、今一つですが、持っていったレンズ選択が影響したかもしれません。今度は狭山
市のあそこへ行ってみます。







































