モルゲンロート 北穂南峰より
今度は、北穂南峰からのモルゲンロートです。日の出直前の空が大好きで、この日(24日)は,
4時起床、朝食抜きで南峰頂上へ向かいました・・・・ Moreへ
三角点のある北穂北峰の頂上でも良かったのですが、前日の夕方、南峰に三脚を置いてきた
のです。南峰頂上は、前日につづいて、貸し切りでした。朝日は、常念岳の頂上付近から登っ
てきます。
ご来光の瞬間です。何時も厳かな気分になります。シルエットの山が常念岳(2,857㍍)です。
この山は、こちらから見ても、反対の安曇野側から見ても秀麗な三角錐です。
北穂北峰は、頂上直下に北穂小屋があるだけあって、ご来光を見ている登山者がいますね。
それにしても空がきれい。
日本アルプスのシンボル槍ヶ岳(3,180㍍)です。右端に小さく写っている双耳峰が後立山連
峰の鹿島槍ヶ岳(2,889㍍)です。
こちらは、飛騨(=岐阜県)側に聳える笠ヶ岳(左)と抜戸岳です。頂上にガスがかかっていま
す。
左から黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳、薬師岳など北アルプス北部の山々です。一昨年、
歩いた山々です。何だか遠い昔のような気がします。
最後は、奥穂高岳と前穂高岳です。モルゲンロートに染まる山々、実は、日の出から30分くら
いで、急に色あせます。
本日は、ズイコーデジタルアカデミー「小湊鉄道を表現する」の第2回目撮影実習です。行っ
てきます。暑そ~。
E-3 E-300 ZUIKO DIGITAL14-54㎜ ZUIKO DIGITAL9-18㎜
おととし笠から水晶まで行ったのですが、笠が岳からご来光を見ました。そのときは槍の穂から太陽が出ました。
エキサイトではないのでうまくいかないかもしれませんが、そのときの記事をTB送信してみました。
私は、一昨昨年、笠~双六を歩きました。笠の小屋でご来光を
見ましたが、確かに、槍の穂先からでした。北穂高の場合は、
常念岳の「左肩」当たりから登り始めます。山からのご来光は、
何時も感動的ですが、特に直前の空が好きです。