春らしく2、福寿草と
昨日の続きです。今日は、福寿草を中心にアップしたいと思います。まずは、出流で撮影した福寿草、
15時を過ぎて、色温度が上がったのか、黄金色に輝いていました・・・Moreへ
福寿草も、色々な方が、写真をアップしていますので、見飽きてしまったかも知れません。花の
撮影は、マクロレンズや望遠レンズを使うことが多いです。
すると、写真に個性を出すのが非常に難しくなります。誰が撮っても同じようになってしまうから
です。
でも不思議です。同じような写真になることはあっても同じになることはありません。
それが写真の面白さです。青空をバックにマンサクの花。黄色い花は、青空背景が不思議と似合い
ますね。
ロウバイも、青空バックの写真を良く見かけます。ちょっと反対色にチャレンジしてみました。
E-5 E-410 ZUIKO DIGITAL50-200㎜ EX-25 ZUIKO AUTO-MACRO90㎜ ZUIKO DIGITAL8㎜Fisheye
背景に赤系を持ってきた(これる)ことはないので、シチュエーションに恵まれたら是非チャレンジしてみようと思います。
植物を魚眼で撮ると、いつも見るのとは全く違う写真になって面白いですね。
花見山では、色とりどりの花が可憐に咲き乱れ、本当に美しいですよ(^^)
最後のバックは紅梅でしょうか?私はなぜかロウバイが
撮りやすいみたいで、気がつくとロウバイを撮っているようです(笑)
今日も撮影に出かけましたが、最近はメインの被写体より、
バックを気にする様になってきて、本末転倒になってきました。
もうひとつ写真のバランスというか、調子というかに
悩んでしまいます。
ロウバイは、これまで、今回アップしたマンサクのように、青ばかり
背景に選んできたのですが、今回は、別の角度から狙ってみました。
最後の写真は、紅梅を背景にしたのですが、日陰でしたので、深み
のある色になりました。結果オーライという感じです。今年の花撮りは
マクロレンズ以外のレンズも積極的に使ってみたいと思っています。
1,2月の花の少ない時期に、馥郁とした香りと黄金色の花を
見せてくれるロウバイは、貴重な存在だと思います。たくさん撮
ってください。
背景の処理は、非常に大事だと思います。メインの被写体を
生かすも殺すも背景次第の場合もあると思います。ここ2年ほ
ど、花撮影では、メインの花を探すのと同じくらい背景も選んで
、ぼかしたり、見せたりするように心がけています。
福寿草が可愛いですね。
黄色の花はマンサクも福寿草も青い背景に本当に合いますね。
マンサクは実際は小さな花ですよね。
こうしてお写真に撮ると大きく感じます。
マンサクや蝋梅、梅など木に咲く花はとても撮影が難しいです。
いつも悩みます。
これから、サクラが咲きますね。
今年こそは少しは見られるように撮りたいです。
黄色と青い背景、良いですよね。それに空が縛の場合は、
思い切って絞れますから、ピントの心配もいりません。
木に咲く花、難しいですが、私は、大好きです。これから桜
が咲きますが、他にも桃とかハナミズキもありますね。6月
には、ヤマツツジとズミの花を撮りに戦場ヶ原へ出かけます。
考えただけでも、計画ができあがってしまいます。楽しみです。
山野草の花で、好きな花が、3月から5月にかけて、たくさん咲きます。
毎年、追っかけています。今年も、この後、カタクリ、サクラソウと追い
かけて、最後は山で高山植物を撮影します。もう始まっています。街歩
きもしたいし、体がもう一つ欲しいです。
私も大好きです。
「同じような写真になることはあっても同じになることはありません」
至言ですね!
写真論というのもまた、ごくたまに考えますが、現代文明のあり方を象徴しているように思います。
明日、その関連で、フルッサーについてブログで書いてみます。
今回は、8mmフィッシャー出番が多くなってますね。福寿草は花の
少ない時期に咲き、長く楽しませてくれますね。3枚目の写真にエ
クステンションチューブを使われていますか。フィッシャーは被写
界深度が深いので、地面近くの花を撮ると回りの色に埋もれてしま
いちょっと残念です。いつもながらマクロの使い方は勉強になりま
す。マクロでnama3さんと同じ様な写真が撮れるように、頑張ろう。
8㎜Fisheyeのマイブームが、今年は続きますので、成功も
失敗も関係なく、時々出てきます。御笑覧ください。3枚目です
が、om90マクロで撮った写真です。EX-25は使っていません。