桃の節句
今日は、3月3日、ひな祭りの日ですね。と言うわけで、写真は、ひな人形にしました・・・Moreへ
これは、我が家のではなく、板橋区郷土資料館内にある、江戸時代の農家、旧田中家住宅に飾られている
ひな人形です。
江戸時代から明治、昭和とひな人形にもはやりがあるのでしょう。衣装や表情が、時代によってだいぶ違い
ます。
これも日本の大事な文化です。ですが、住宅事情などで、豪華な7段飾りなどは、減っているようです。ちょ
っと寂しいですね。
いろいろ事情はあっても、こういう祭りだけは、しっかり残して欲しい。そういう心意気が欲しいです。
この行事、世界に誇れる行事だと思います。こういう文化こそ、世界遺産にして欲しいと思うのは、私だけか
も知れませんが、そう思っています。
さてさて、今日は天気もよさげです。いざ、鎌倉と行きますか。
E-PL3 M.ZUIKO DIGITAL9-18㎜ M.ZUIKO DIGITAL45㎜
どのお雛様も良い顔ですね。
我が家の実家に、母のお雛様があるのですが、
70年以上経った今も色褪せていません。
貴重なものですし、ひな祭りだし、
と2年前の写真をUPしようかなと思って、
記事を書いていたら、横から、下手すぎる、と
ダメだしが出てしまいました(笑)
今年も出したというので、
明日、行けたら撮ってこようと思っています。
私のお雛様は、当時流行だった団地雛ですが、
今年はバタバタで出しそびれてしまいました(^^ゞ
こちらのお雛様は飾り方が清楚で良いですね。あちこちで飾って
あるのを見ましたが、これでもかと言う位沢山飾ってあったり、
つるし雛、つるし飾りが天井から沢山つるされていて、段飾りの
お雛様が鑑賞しづらくなっていることが多いです。
伝統の行事、わが家もご多分にもれず、娘がいなくなってから飾っ
ていません。鎌倉とは地名の鎌倉でしょうか?
確か7段だったかな?
私は、一般的な雛飾りよりも、ついこの前に見に行ったつるし雛のようなものの方が可愛いし、小さな子にはぴったりだと思います。
ただ、一般的な雛飾りも、後世に残していくべきものですね。
ひな人形は、何処のお宅でも大切に保管しますので、色あせない
ですよね。それに、お披露目は、ひな祭りの時期だけですし、終わると
すぐに撤収されてしまいます。撤収が遅れるといき遅れるって、言われ
ていますからね。ちょこままさんのひな人形写真、駄目出しされてしま
ったのですか。2年前と今では、写真が全然違うでしょうから、撮り直したものなら、大丈夫でしょう。
千葉県の房総の方で、確か、ひな人形を沢山飾るお祭りがあった
と思います。鯉のぼりと同じように役目を終えたひな人形を集めて
展示するお祭りですね。壮観ですが、やはり、一体一体の人形を
鑑賞するには、ちょっとですね。
ハイ、神奈川県の鎌倉です。
板橋区郷土資料館は、赤塚植物園の近くです。この一体には、東京大
仏や赤塚城址、板橋区立美術館などもあって、散歩にはもってこいの
エリアです。ここに展示されている人形達、顔立ちが、上品ですよ。
本当に素晴らしい伝統行事だとおもいます。少子の時代で、こういう伝
統文化が消えないことを祈るばかりです。我が家のは、5段飾りです。
今、リビングに鎮座ましましております。
高度資料館の敷地に、江戸時代の住居が移築されて、展示されて
います。その建物の中に展示されていました。トイレを借りるために
立ち寄ったのですが、ちょっとした拾いものでした。
梅は、まだですね。私が立ち寄ったこの日、まだ数輪しか花が
ありませんでした。