昼休み写真の時間 久しぶりの指風琴

ちょっとだけ雨が降っているけど、濡れるほどでもない。ならばやはり昼休みはカメラを持って出かけ
なければならない。という訳で、傘も持たずに職場周辺を散歩することしました。カメラは、GM5そし
て今回は久しぶりに指風琴レンズを付けてきました。

このレンズこのブログには何回も登場していますのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、中
古で買った引き伸ばし用のEL NIKKOR50㎜に革の蛇腹もどきとM4/3マウントを付けたもので
ある。ちなみにEL NIKKOR50㎜については、NIKONのHPにこんなことが書かれている。
1.フィルムに記録された細かいディテールを正確に印画紙に投影するために、
当時の撮影レンズを上回る解像力を持っている。
2.諸収差も厳格に補正が施され、特に歪曲収差は画面周辺までほぼ完全に補
正されている。
3.当時の主流はモノクロ(白黒)写真であり、モノクロ印画紙の主な感光域
は波長380ナノメートルの近紫外線である。そのため、可視光だけでなく近
紫外線まで収差補正を行っている。
4.焦点距離50ミリ、開放F値2.8の仕様は、発売当時の引き伸ばし用レンズと
しては最も明るかった。投影像が明るくなり、ピント合わせを正確、迅速
に行うことを可能とした。
と。大変優秀な由緒正しいレンズなのである。

慣れてくるとピント合わせが非常にやりやすい。通常のMFは、ヘリコイドを左右に回して行う訳です
が、指風琴は、蛇腹を前後させてピント合わせを行う。伸ばし切るとマクロ撮影になる。閉じると無限
遠もだせる。さらに左右にねじるような動かし方をすると簡易的なアオリ効果も得られるのである。つ
まり、この蛇腹の部分が指風琴のミソだ。

この指風琴を考案されたのは、写友のbuuboroさん。buuboroさんは今、レンズを重ねて拡大
写真が撮れる「覗き眼鏡」なるもので、苔とミクロの宇宙を撮られている。身近にある宇宙である。
もうすぐわが埼玉から東の方へ引っ越されてしまうので今までのように気軽に会って、いろいろ教えて
もらえなくなるのが、ちょっと残念。指風琴、これからも愛用します。指風琴という素敵な名前もbuuboro
さんの命名です。
by nama3_kitano
| 2016-06-30 00:01
| カメラ
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