久しぶりのハイレゾショット 三十槌の氷柱
三十槌の氷柱撮影では、久しぶりにハイレゾでも撮影しました。動きのないこういった被
写体では、より精細に撮った方が立体感が出るのではないかと考えたわけです。当初から、
そのつもりで三脚を持参しました。昼の撮影では、三脚を使う事は殆どありません。でもハ
イレゾショットのような特殊な撮影では、三脚が必要になります。オリンパスのカメラを主
に使っていますが、手振れ補正が搭載されたE-510以降、三脚を使う機会ががくんと減ったの
ですが、E-M1、E-M5Ⅱをメインにするようになって、逆に使う機会が増えてきたように感じ
ます。
アップした写真は、縮小していますので、ハイレゾで撮ったものと普通に撮ったものの違い
は、たぶんほとんどわからないと思います。違いが一番出るのは、大きく伸ばしてプリントし
た時でしょう。それもA1サイズくらいの大伸ばしです。家でのプリントはA3ノビが最大ですの
で、ハイレゾにする意味はあまりないかもしれません。でも、より高精細に撮れるなら撮って
置きたい被写体はあります。その点で、ハイレゾ機能が搭載されたカメラなら安心です。次に
新しいモデルを導入するなら、自分的にはこの機能が搭載されたカメラが最有力候補になりま
すね。
三十槌の氷柱、あまり期待はしていなかったのですが、正直ライトアップは興味がないので
午前中の自然光で静かに撮影出来て、とても良かったと思いました。惜しむらくは、もう少し
氷柱に近づきたかった。川を挟んで対岸にある氷柱撮影でしたが、まあ、昨日のように気温が
高い日は、崩落しますのこのくらいの距離が安全なのかもしれません。
by nama3_kitano
| 2018-02-16 15:12
| 写真
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