nama3の気ままに雑記

助けた亀

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浦島太郎のおとぎ話は、だれでも知っている通りです。助けた亀に連れられて竜宮城へ
招かれて、楽しい楽しい接待を受け、玉手箱をおみやげに戻って、その玉手箱を開けると
白髪の老人になってしまう、こんな内容でした。今年4月から静岡県の水産高校で教師の
仕事をしている娘がお盆休みで帰省してきました。なんと、今、亀をペットにしていると
かで、ペットのミドリガメ(名前はタロウ)を伴っての帰省です。海岸で生徒たちがいた
ずらをしていた子亀が、このタロウで、「私が飼うから」ということで預かったのだそう
です。まるで浦島太郎のような話に笑ってしまいました。浦島太郎のお話は、玉手箱を開
けて白髪の老人になったところで終わってしまいます。なので、その後が気になって調べ
てみました。結果、どうなったかは、諸説あるようです。その中でもっともハッピーエン
ドなのは、浦島太郎は鶴になり、蓬莱山に向かい、亀の乙姫と夫婦になり、鶴と亀、つま
り不老不死の象徴としてまつられるというものです。そん話は、おとぎ話の世界ですが、
なんとなくそんなことを想像してしまいました。そもそもこのタロウはウミガメではなく
ミドリガメですから出発点からして違うのですけどね(笑)

by nama3_kitano | 2018-08-16 11:45 | その他 | Comments(0)
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