nama3の気ままに雑記

曼珠沙華のイメージ

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この花の代表的呼び名です。この花は、赤くて全国どこでも咲いていて目立つために、
たくさんの呼び方があるそうです。牧野富太郎先生の「植物知識」(講談社学術文庫)に
書いてありました。「諸国で何十もの方言がある。その中にはシビトバナ、ジゴクバナ、
キツネバナ、キツネノタイマツ、キツネノシリヌグイ、ステゴグサ、シタマガリ、シタコ
ジケ、テクサリバナ、ユウレイバナ、ハヌケグサ、ヤクビョウバナなどのいやな名もある
が、またハミズハナミズ、ノダイマツ、カエンソウなどの雅みやびな名もある」と。他に
もドクバナ、シビレバナ、ヒツケバナ等々、約1000くらいあるというからビックリです。
それらの名前を見てみるとイメージ的に暗いものが多い。
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その為か、写真でも暗いイメージに撮られたものが、比較的多いような気がする。確か
にこの曼珠沙華の赤は妖艶なイメージを強く感じます。この赤に黒が加わると視覚的イ
メージが強烈になるのでしょう。でも、霧の渡良瀬遊水地で見つけた曼珠沙華には、そ
んな一般的なイメージを全く感じなかった。霧の草むらに茫洋と浮かぶ赤い曼珠沙華、
その赤には妖艶さがない。とても明るい暖かみを感じました。
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この日は、その印象が強く残って、この後訪れた鹿沼市の常楽寺や遊の郷でも群生して
いる曼珠沙華が明るく見えました。不思議です。
※2枚目はショウキズイセン、三枚目は、シロバナマンジュシャゲ 常楽寺にて
※機材 E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0



by nama3_kitano | 2018-09-20 04:33 | | Comments(0)