nama3の気ままに雑記

古代蓮の里へ2

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行田の古代蓮の由来は、HPに出ています。それによると、この場所は、2000年ほど前、
水生植物の茂る湿地帯だったそうなのです。ゴミ焼却場建設のため、掘削工事が始まり
その工事でできた穴に水がたまって(湧いたのかな)池が出来、地中深くに眠っていた蓮
の種が目を覚まし、発芽しました。これって、一種の奇跡ですよね。そして3年後の1973
年、花が咲きだしたのでした。地中深く、2000年もの間、発芽の時をじっと待っていた蓮
が行田蓮なのです。本当凄いことだと思います。そう思って見直すと本当に愛おしく感じ
ます。花だけでなく、茎も葉っぱもすべてをしっかりと見てみようという気になります。
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勿論、桜などと同じように、人が集まるのは花を見るためです。自分もカメラを持って
期待に胸膨らませながら訪れるのは、花の時期です。でも来たからには、花だけ見て帰る
のは、ちょっともったいない。蓮を中心に展開されるすべてのことを見てみたい。そんな
こともあって、視線は、上下左右にいろいろなものに向けられます。写真は、無意識のう
ちに綺麗に撮ろうとしてしまいますが、奇麗だけでは終わらない。ここ数年、毎年夏にな
ると行田通いをしてしまうのは、そんなことが動機としてあるのです。勿論、花は美しく
、だれが撮っても美しく、スマホだろうが一眼だろうが、何を使っても美しく撮れます。
だから美しく撮ろうとする必要はありません。蓮に限らずですが・・
E-M1MK3 Ai NIKKOR50㎜F1.2 Ai Micro NIKKOR105㎜F2.8
E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0

by nama3_kitano | 2020-06-24 00:01 | 自然 | Comments(0)
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