何故、フィルム写真
何故フィルムで撮るのか。自分の場合、フィルムで撮らなければならない明確な理由が
ある訳ではありません。巷で言われているフィルムのテイストとかは、自分にとっては、
余り重要ではありません。フィルム写真に対するノスタルジーもあまり感じない。それほ
ど深く写真に入れ込んでなかったですからね。あるとすれば、フィルムカメラに対する思
い入れは多少あるかもしれません。いずれにしてもその程度です。では何ゆえに今、フィ
ルム写真を撮るのか。2006年に持っていたフィルムカメラを処分して、写真は、完全にデ
ジタルに移行したのに。
それは、写真と撮る行為が、自分にとって、あまりにも簡便になり過ぎたことかな。最
近の一般的な傾向として、写真は、撮ると同時にSNS等にアップして、交流するための手段
になっています。「いいね」をたくさんもらうことがその目的でしょうか。自分のことを
振り返っても、プリントまで持って行く写真は、撮った写真の1%あるかないかです。デジ
タルになって、撮った写真のうちプリントまでされる写真の比率は、たぶんプロ写真家さ
ん達でも激減していると思われます。アマチュアになるとカメラは、プロレベルの装備を
持っていてもプリンターは、お持ちでないか、持っていても複合機の普及機レベルの人が
多いと感じます。写真の殆どは、プリントすることなく楽しまれている。いい悪いは別に
して、それが現実ですね。
個人的には今、カメラより写真そのものに感心が高まっていますので、デジタルのその
簡便さにちょっと引っかかりを感じています。写真は、シャッターボタンを押すだけで、
完結してまう、その簡便さです。光を見るとか構図がどうとかどうでも良く、液晶画面を
見て、「いい感じ」と思ったときにボタンを押して、「ハイいっちょ上がり」。デジタル
で撮るとカメラは一眼スタイルでも気持ち的にこれが乗り移っている感じが否めない。故
に「できるだけ面倒な」フィルムカメラを使って、リハビリをする。今のところそんな感
じかな。オジンにしか通用しない考えかな(笑)
by nama3_kitano
| 2020-11-27 09:49
| 写真
|
Comments(2)
フィルムカメラ(古いカメラ)だと、びっくりするくらい簡単に絶望的なまでの失敗をします。
一方でデジカメでは許されないような甘い画も撮れてしまいます。
フィルムだから甘い写真が、、、という気にはなれませんが、
道具が違えば結果(目的)が違うのは当然とも。
今は両方楽しめる時代にいる、そういう気分です。
一方でデジカメでは許されないような甘い画も撮れてしまいます。
フィルムだから甘い写真が、、、という気にはなれませんが、
道具が違えば結果(目的)が違うのは当然とも。
今は両方楽しめる時代にいる、そういう気分です。
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> M2_pictさん
右に同じです。最近よく使う中判カメラがレンジファインダー型
ということもあって、キャップしたままシャッターを切ってしまっ
たり、露出に気をとられてピントがおろそかになったりと簡単な失
敗のオンパレードです。でも、その失敗がまた楽しかったりします
。デジタルでは、ありえないことがいろいろ楽しめます。
右に同じです。最近よく使う中判カメラがレンジファインダー型
ということもあって、キャップしたままシャッターを切ってしまっ
たり、露出に気をとられてピントがおろそかになったりと簡単な失
敗のオンパレードです。でも、その失敗がまた楽しかったりします
。デジタルでは、ありえないことがいろいろ楽しめます。




