写真展巡り
巡りと言っても2箇所だけ訪問しました。両方とも案内はがきをいただいていましたので、
行かなくては思っていた写真展です。一つは、写大ギャラリーで開催中の「古寺巡礼」で
す。貸し切り状態で土門さんが切り取った時間をゆっくり味わいました。仏像一点の撮影
にどれほどの時間とエネルギーを使ったのか、一点一点の作品から感じ取ることはなかな
か難しいですが、なんとなく被写体に向かい合う気迫のようなものを感じることができま
した。企画が入れ代わるたびに、案内をしてくださる写大ギャラリーさんには、本当に感
謝です。もう一つは、四谷三丁目のGallery Yoctoで開催中の喜多研一写真展「視点地点」
です。作品3点だけの個展というのも珍しいですが、その写真の大きさにもちょっとびっ
くりしました。東京23区限定での路地裏の撮影を続けられておられるそうですが、本当に
うらぶれた路地裏に迷い込んでしまったような感覚になりました。お話を聞いて、それが
作者さんの狙いの一つでもあったようです。東京の街は、スクラップアンドビルドの繰り
返しで、うらぶれた路地裏は、だんだん少なってきていますが、人間臭さの残った路地裏
を自分も歩いてみたくなりました。
・写真展「古寺巡礼ー土門拳が切り取った時間」6月1日(水)まで 写大ギャラリー
・喜多研一写真展「視点 地点ーGROUND RESUMEー」5月29日(日)まで Gallery Yocto
by nama3_kitano
| 2022-05-13 04:15
| 写真
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