なんかこれで十分 Fuiji FinePix F31fd

2007年に購入して、十分使い込まないうちに、当時高校生だった娘にせがまれてあげてしま
ったコンデジです。数年後に出戻って来たのですが、戻て来てからは、オブジェとして飾って
いました。今年になって超久しぶりに充電したところ、待ってました、という感じで動き出し
ました。それ以来、時々散歩のお供に使っていたのですが、説明書をダウンロードして、本腰
を入れて使い始めました。JEPGでしか記録できませんが、この数か月使った感じでは、カメラ
はこれで十分と思わせる画像、画質です。PhotoShopで調整する場合は、TIFFに変換して行え
ば、画像劣化も心配ありません。今回、カラー撮影モードをf-クロームにして撮ってみました
。非常にビビットな色合いで、Fuijiの現行機種に搭載されているフィルムシュミレーション=
ベルビアに近い色合いかなと感じました。ブログへアップする写真なら、データも軽いし、こ
れで十分です。今度は、伸ばしたらどうなるか、撮った写真をA3ノビくらいの大きさにプリン
トしてみようと思っています。






写真は、12月16日、世田谷美術館で開催中の藤原新也さんの「祈り」を再訪した折の用賀駅
から砧公園周辺を撮影したものです。1/1.7型のハニカム構造CCDセンサー搭載の630万画素
のコンデジですが、本当によく写ります。画像は、PhotoShopで縮小しただけの撮って出し画
像です。※2枚目は車のナンバーにモザイクをかけました。6枚目は、モノクロモードの画像
です。
とても630万画素の古いコンデジとは思えないですね。やはりTIFFに一度変換を
してから調整をすると良いのでしょうね。しかしビックリでした。
おはようございます。コメントありがとうございます。
ブログに貼った写真は、縮小しただけの撮って出しです。プリント
する場合は、72dpiでは、解像感が足りないかなとおもいますが、
web上で見る場合は、問題ありません。コンデジもこの時代にほと
んど完成していたと言えるのではないでしょうか。最近のデジタル
一眼は、コンピュテーショナルな部分や動画性能の競争になってい
るように感じます。いずれも私の用途では、あまり必要ないなと感
じています。TIFFに変換するのは、プリント用に画像調整するとき
です。普段はあまりやりません。