茶の花
先日の散歩で植え込みに植えられていた茶の木に花が咲いていました。茶の花もツバキ科
の花です。冬はツバキの追っかけをやっていますが、茶の花もそれに加えて良いということ
でしょう。私が育った昭和30年代の茨城では、お茶は自家製でした。畑や家屋敷にお茶の
木が植えられていて、その葉っぱで1年分のお茶を作っていました。いわゆる自給自足で
す。そんな環境で育ちましたので、お茶の花は、とても身近な存在でした。アップで撮影す
ると、当然ですが、サザンカとよく似ています。それとツバキ科の花でもう一つ注目してい
るのが葉っぱの色です。日本の伝統色の緑は、これかなと思えるのです。春の若葉は、あお
と言っていましたからね。黒ずんだちょっと沈んだ色です。椎の葉や榊の葉も、この深い緑
ですね。


