秋ヶ瀬で探鳥散歩
アカゲラを撮ってから、イシューが変わり、完全に探鳥散歩になってしまいました。野鳥
を探しながらの散歩は、散歩としては極めて非効率です。抜き足差し足で歩いたり、立ち止
まる時間が長かったりと。効率最優先の現代社会に逆らうような行為です。でも、時間を忘
れ、忙しない世相から離れて、ディスプレイではなく肉眼で、茂みや樹木を凝視する行為
は、とても新鮮な感覚を呼び覚まします。眼の前の野鳥が、ごくありふれた種類であって
も、その一つ一つの表情についついこちらの頬が緩みます。言葉を持たない野鳥が考えると
いう行為をするはずはありませんが、考えているようなポーズをすることがあったりして、
見ているこちらを飽きさせない。そんなこんなで歩く距離はとても短くなってしまいます
が、それもこれも散歩の醍醐味と思えばとても満足です。
そんな訳で、目標の歩数は達成できませんでしたが、得るものはとても大きかった。この
冬は、こんな感じの散歩が増えるでしょう








