史跡としての江戸城
東御苑からの帰りは、平川門を出て、地下鉄利用で帰りました。その平川門ですが、これ
まで何回も通っていますが、今回初めて気づいたことがあります。橋の擬宝珠をよく見て気
づいたことです。文字が刻印されていました。「寛永元年 子甲 8月吉日 長谷川越後
守」と読めます。寛永元年って、西暦なら1624年です。調べてみると江戸城の完成は、
1636年です。ということは、江戸城の完成前からこの擬宝珠があったことになります。平川
門は、大奥に一番近い出入り口であるから「お局門」と呼ばれていたと同時に、城内で死者
が出た場合、この門から外へ出されたので「不浄門」とも呼ばれていたのだそうです。そし
て、この擬宝珠は、元々二重橋で使われていた擬宝珠なのだそうです。そんなことから、俄
然、江戸城の歴史にも興味が湧いてきました。
今度来るときは、花の撮影と同時に、歴史遺産としての江戸城という視点も加えて歩い
てみたいと思います。







