nama3の気ままに雑記

一本桜巡礼2018 フィナーレ

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今年の一本桜巡礼は、その開花時期が異常に早かったこととその開花スピードが異常に
速かったことで、ちょっと振り回されて終わってしまった感じです。フィナーレは、5年
前から群馬県沼田市の上発知へ行っています。今年は、山形方面まで足を延ばすことも考
えていましたが、最終的にやはりここを終着点といたします。上発知は、写真仲間のkiyo
さんに最初連れて行ってもらった場所です。以来、必ず訪れる場所になりました。今年は
そのkiyoさんからお声がけいただきましたので、ご一緒させてもらいました。
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天候は曇り、それも雨がいつ落ちてきても良い状態でした。花の撮影にとっては比較的
好条件だと思います。日の出の時間に到着することを目標に出ましたので、まだ空気の青
い時間から撮影を始めることが出来ました。この場所は、近くに民家はあるもののまった
くの農地です。まわりは、田んぼや畑です。アングルを選ぶため、近づいたり離れたり、
右から左から、前から後ろからと動きましたが、田んぼや畑の中に絶対に入らないように
して動きました。農地は農業にを営んでいる人にとっては聖地ですからね。
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この桜は墓守の桜です。桜の木の下は墓地になっていて、そのシンボルのようにお地蔵
さまが安置されています。お地蔵さまは地蔵菩薩、色々な姿に化けて人を救ってくださる
という信仰があります。見ている方向は棚田です。お墓に眠る仏様の安らかならんことや
実り豊かな収穫、農作業の安全などを見守っているのでしょう。ここも、日本の原風景を
感じさせる場所です。花の時期は、カメラマンを中心に大勢の人が集まりますが、一年を
通じてみるとそれはほんの一瞬ですね。個人的には、花の時期を過ぎても撮りに来たいと
思う場所です。

# by nama3_kitano | 2018-04-21 00:01 | | Comments(0)

福島一本桜巡礼2018 ラスト

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長々とご覧いただき、ありがとうございました。今年も何とか福島一本桜巡礼をすること
ができました。今年は、桜前線の動きがとても速くて、20日前後に行こうと考えていた福島
ですが、大慌てで、4月8日の夜出発しました。三春から二本松まで北上して、田村市や平田
村など阿武隈山地の方へ移動しながら一本桜を見て回りました。そして11日の夜帰宅しまし
た。走った距離は思ったより少ない800キロほどでした。本日は、最後のエントリーとして、
お馴染みの桜ばかりですが、アップできなかったものからピックアップしました。
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アップした桜の解説。一枚目は3年連続で訪れた平堂壇の桜です。このアングルは初めてで
す。2枚目は福聚寺の桜です。2本ある大きなエドヒガンのうちの一本です。3枚目は、6年連
続で訪れている紅枝垂れ地蔵桜です。安達太良山を背景に上部の枝をフレーミングしました。
4枚目は祭田の桜です。ここの幹樹はまことに素晴らしい。この桜のある農家の庭の落ち椿
と一緒に撮影。5枚目は、非常に人気の上石の不動桜です。お堂にお参りの人も多い桜です。
6枚目は、ちょっと奥まったところにある愛蔵寺境内の護摩桜です。ここも三春より花期が若
干遅いのが通例ですが、8部咲きほどになっていました。7枚目は、合戦場のしだれ桜の横で
咲いていた桜です。名前はついていないと思います。8枚目は永泉寺の桜です。樹齢400年のこ
れも滝桜の姉妹樹と言われていて大変立派な幹樹をしています。ここまで、長々とお付き合い
くださいましてありがとうございました。

# by nama3_kitano | 2018-04-20 00:01 | | Comments(0)

福島一本桜巡礼 新たな出会い

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今回の福島一本桜巡礼、出発前から、新たな桜を探すことを一つの課題としていました。
その為かどうか、初めて出会った桜は数多い。そのすべてをアップするわけにもいきませ
んので、その一部、たぶん来年以降も見に行く可能性のある桜をアップしたいと思います。
1枚目は、山田の天王桜です。いつも見に行く桜から比較的近くにあるらしいので探しま
した。
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こちらは芹ケ沢の桜です。高速道路からよく見える大変立派な桜で、一度見に行こうと思い
つつ、行っていなかったのでした。
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移動中に車から見えた大変立派な桜、思わず車を止めて近づきました。「地蔵桜」という
小さな石の碑がたててありました。偶然出会った一本桜です。
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三春の街中の桜では、福聚寺の桜など有名な桜が数多い。街中を歩いて桜撮影、今年もや
りました。今年は、福聚寺からこれまで行ったことのない方向に当てもなく歩いたのですが
、その中で出会った桜で、とても印象に残りました。八幡神社の後継ぎ桜です。
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塩ノ崎の大桜のあと、この桜を探しました。芹沢の千年桜です。樹齢は800年とも1000年と
も言われています。二本松市のちょっと山深いところにありました。駐車場がないため、路
肩のちょっと広い場所に車を止めて、この桜の木のところへ歩きました。椿の樹が寄り添っ
ていて、先日飯田で撮影した上野の桜をちょっと思い出しました。ただ場所がこちらはとて
も山深い。
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そのあと探したのがこちら、人待ち地蔵桜です。樹齢約100年のソメイヨシノです。この桜
を撮影しようとしたら、すでに大きな三脚を立てたカメラマンが隣に三脚を立てたカメラマ
ンとお話をしながら撮影中でした。どうしてもお地蔵様の近くへ行きたかったので、そのカ
メラマンに「前、いいですか?」と声を掛けました。そしたらにこやかに「どうぞどうぞ遠
慮なく」との声がかえってきました。あの顔、どこかで見たことがある。撮影を終わって、
「ありがとうございました」と礼を言うと手をちょっとあげて答えてくれました。話してい
る中身が、聞くとなしに聞こえて来るのですが、とても専門的です。それで思い出しました、
あの顔、雑誌で見たのでした。とても有名な風景写真家でした。そんなエピソードのできた
人待ち地蔵桜でした。
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そしてそのあと、ちょっと道に迷って車を走らせていると「箱石の追猪の桜」という小さ
な案内板が見えました。迷わず(道に迷っているくせに)行って見ました。大変立派なエド
ヒガンがありました。こういう予定外の出会いは非常に嬉しい。
 さて、福島の一本桜巡礼、まだまだ写真はありますが、あと一回くらいで終わりにしたい
と思います。


# by nama3_kitano | 2018-04-19 00:01 | | Comments(2)

七草木の畑のあぜ道

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三春町七草木殿作という場所です。ここへ来ると3年前からは、真っ先に畑の中につけら
れたあぜ道のある地点へ行くことにしています。そこからはこの地区の桜の銘木が全部見
渡せるのです。三春の桜のビューポイント中でも個人的には指折りに好きな場所となって
います。今回はそこから撮った写真を紹介します。まずは七草木の天神桜。樹齢は250年
くらい、種類はエドヒガン。七草木で一番有名な桜です。
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回れ右をするとこの桜が目の前です。七草木の桜と言われているようです。樹齢はわか
りませんが墓守の桜です。
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 さらに右に90度目を転じると、やや遠めに見える桜です。無名というか農家の敷地の
一角に植えられています。種類はエドヒガン、推定ですが樹齢は、150年~200年でしょ
うか。
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更にそこで回れ右をするとこちらが見えます。この桜の木の下にはお寺があって、寺桜
と呼ばれているようです。桜の種類はソメイヨシノでしょうか。
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おまけの一枚。ビューポイントからとめていた車へ戻る途中、ちょっと振り返ると目に
飛び込んできました。定年退職後にこの地区に引っ越してきたという人が散歩していて、
挨拶すると立ち止まって、いろいろ教えてくださいました。人も優しい七草木です。

# by nama3_kitano | 2018-04-18 00:01 | | Comments(2)

勢いもりもり 合戦場のしだれ桜

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名前の由来は、源義家と阿部定任・宗任が戦った古戦場に咲く桜から来ているようです(
看板の説明文の受け売りです)福島中通りの一本桜では、滝桜の次に観桜者の多い桜です。
この日も、平日ながら桜の前の広場では、トランペットの演奏イベントが行われていまし
た。そして駐車場も満車に近い。流石人気の桜です。
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 場所もこの樹も、個人所有のものです。写真↓に写ている左側のお家が持ち主さんがお
住まいだとのことです。花の時期は、一年のうちせいぜい2週間程度です。それ以外の時
期は、その持ち主さんがその次の春のために手入れをしている訳です。この素晴らしい桜
を鑑賞できるのも、そうした地道な手入れのおかげです。持ち主さんに感謝しつつ小さな
募金箱が設置されましたのでちょっとだけ協力させてもらいました。
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この桜は、三春の滝桜の孫木です。樹齢はおよそ200年です。このエリアの一本桜としては
「若い」ほうでしょう。そのためでしょうか、花にものすごい勢いを感じます。その若さか
らくる元気を今回もしっかりいただくことが出来ました。

# by nama3_kitano | 2018-04-17 00:01 | | Comments(2)