nama3の気ままに雑記

カテゴリ:自然( 337 )

泉門池 秋の色

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いつもは、小田代ヶ原で撮影のあと、泉門池に行って朝食、その後湯川に沿って戦場ヶ
原を抜けて、赤沼駐車場まで歩くのですが、今回は、それが出来ませんでした。台風19号
の影響で、赤沼~泉門池間が、途中のがけ崩れなどで、通行止めになっていました。それ
でも泉門池へは行きたい。小田代ヶ原と同じくらい好きな場所なのです。幸い、小田代ヶ
原~泉門池間は、起伏の少ない樹林帯のためか、通行が可能です。小田代ー泉門池ー小田
代と泉門池へピストンで行くことにしました。
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泉門池は、いつもと違って、これまでで一番水位が上がっていました。山の縁からこん
こんと水が湧き出ているのですが、その吹き出し口が水中になっていました。いつもは、
そばまで行けるのですが、行けません。水は相変わらず透明ですが、水面の色が秋色にな
ってとても素敵でした。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-10-18 10:37 | 自然 | Comments(0)

月明かりの小田代ヶ原

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台風19号は、甚大な被害をもたらしました。その復旧に追われている人々に、ちょっと
後ろめたい気持ちを持ちながら、奥日光へ行って来ました。いつも車を止める戦場ヶ原赤
沼駐車場は、閉鎖されていました。真夜中に走ったので、途中の被害状況はわかりません
でしたが、いきなり台風被害の大きさを認識させられました。仕方ないので普段車を止め
ることがほとんどない三本松駐車場へ入れました。小田代ヶ原へは、徒歩で10分くらい遠
くなりますが、とりあえず車を止められてほっとしました。午前3時20分頃駐車場を出発し
て、50分ほどで小田代ヶ原に到着しました。すでに4,5人のカメラマンが三脚を立ててい
ました。大雨で出現した幻の「小田代湖」を前景に白樺の樹を狙っているようでした。自
分も三脚を立て、月明かりにボーっと浮かぶ白い樹木の方へレンズを向けて撮影しました。
月明かりがとても美しく感じられる黎明の時間でした。
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「小田代湖」の水面に、あの独特の鳴き声が響きました。カモです。俄かにできた池で
もカモにとっては、いつもそこにあるような存在なのかな。月明かりの中、あっちへ行っ
たりこっちへ行ったり、盛んに動き回っていました。夜が明けて明るくなると20名くらい
のカメラマンが三脚を立てていました。普段は、隣に陣取った人とあまり言葉を交わさな
いのですが、この日は、隣に三脚を立てた人といろいろ話しました。渡良瀬遊水地近くに
お住まいということで、近くの道路は一時冠水して、どうなるかと心配したそうです。そ
んな話から奥日光での写真撮影の話など、何か自分がとてもおしゃべりになってしまって
、撮影の邪魔をしてしまったかもしれません。
※E-M1MK2 NOKTON42.5㎜F0.95 M.ZUIKO DIGITAL75㎜F1.8

by nama3_kitano | 2019-10-17 10:46 | 自然 | Comments(0)

秋ヶ瀬の追っかけ

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これまで、定点観測的に撮っては来なかった 場所ですが、今回、予想以上に花が咲いて
いました。以前から、10月には、サクラシデが咲い ているのは、知っていました。何回
か撮ったこ ともあります。ここは、春のサクラやサクラソウなど、 特定の植物、ミドリ
シジミなど特定の昆虫、ヒレンジャクなど特定の野鳥だけを狙って来ましたが、ちょっと
考え直す必要があります。
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今、咲いている花や野草、水滴などを撮りな がら、つくずく思いました。四季を通して
追い かけるべきだと。自宅から車で10分ほどで来れることも良い。とりあえず、秋から
冬への装いの変化を追いかけてみることにします。
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台風19号、風より雨の被害が甚大でした。まだまだ、被害が拡大しています。被害にあ
われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
※写真は、10月8日に撮影したものです。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL50㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-10-13 09:50 | 自然 | Comments(0)

エノキの古木

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曼珠沙華を撮るために茨城方面へ行きたかったのは、この樹のことが気になっていたか
らです。筑波山麓の農業用ため池、燧ケ池の堰堤に植えられた古木です。3年ほど前に一度
訪れているのですが、支柱で枝を支えられていました。台風15号の風に耐えられただろう
か?そんな心配が頭をもたげていました。前回来た時、根元の斜面には曼珠沙華がたくさん
咲いていました。
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心配は的中でした。支柱に支えられていた枝は、支柱ごと倒されて斜面に転がっていまし
た。その斜面も草が伸び放題で、曼珠沙華の花が見えないほど伸びていました。昨年までは
、たぶん地元の農家の方が、草刈りボランティアで下草を刈って、花が見えるようにしてく
ださっていたのだと思います。あの台風では、この堰堤を囲んでいる田んぼの稲を守ること
が最優先、雑草を刈る余裕はなかったのだと思われます。それでもエノキの根元付近だけ、
雑草が刈り込んでありました。それが精いっぱいだったのではないでしょうか。
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真ん中で幹樹が割れたエノキ、幹樹本体が倒れなかっただけでも良かったのかもしれません
。年間を通して撮影したいと思っている樹ですが、これがちょっと悲しい現実でした。でも
、来春、残った枝から、元気な若葉が出て出てくることを期待しています。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL7-14㎜F4.0

by nama3_kitano | 2019-10-04 00:01 | 自然 | Comments(0)

素敵な光

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奥日光のいつものルートを歩くとき、一番の楽しみは、光との出会いです。日の出前後
の霧の風景から光が演出する様々な光景にであいます。時にはキラキラはんなりだったり
、時には、うっすらほんのりだったり、場所、季節、時間帯、天候によって自在に変化し
ますが、いつも素敵な光が舞っているのです。
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それは、華やかな絶景ではありません。時には気づかずにスルーしてしまうこともある。
そんなどちらかというと地味な光景です。でも気づいたときは、とても心躍ります。執拗
にレンズを向けてしまいます。今回は、秋の日差しに恵まれましたので、そんな光景にた
くさん出会いました。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL50-200㎜F2.8-3.5
 E-M1 M.ZUIKO DIGITAL12-40㎜F2.8

by nama3_kitano | 2019-10-02 00:01 | 自然 | Comments(0)

奥日光のシロヨメナ

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9月の中旬になると奥日光で一番よく見かける花がシロヨメナです。湯滝周辺や中禅寺湖
畔の斜面では、斜面が白くなるほど群生しています。それに気づいたのは、数年前のこと
でした。小田代ヶ原でも戦場ヶ原へのゲート付近で多く見かけます。奥日光の樹林帯の林
床は、ミヤコササに覆われている箇所が多いのですが、最近、ササに代わってこのシロヨ
メナが増えているようです。
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その理由を調べてみて、ちょっと驚きました。奥日光にはたくさんのシカが生息していま
すが、シカは、シロヨメナを食べないのだそうです。ササに覆われた林床をシカが食い荒
らし、その後にこのシロヨメナが繁殖しているようなのです。これも自然界の節理なので
すね。まあ、シロヨメナやシカに罪がある訳ではありませんが、これから奥日光では、こ
のシロヨメナが徐々に勢力を伸ばしてい行くことになるのかな。写真的には、この群落を
広角系レンズできっちり写してみたいと思っています。花というとどうしてもマクロや望
遠レンズを使ってしまう。来年以降の課題ですね。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL50-200㎜F2.8-3.5
 E-M1 ZUIKO DIGITAL50㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-10-01 00:01 | 自然 | Comments(0)

おとぎの国の物語?

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深い森の中で、苔やシダやキノコなどを見るとそこには一つの小さな国があるような気
がします。それは、小人が住むおとぎの国です。そんな物語を連想してしまうのです。そ
れともう一つ、思い出すことがあります。以前、赤塚植物園で知りあったbuuboroさんの
ことです。buuboroさんは、苔と苔の中に住む小さな生き物を自作のレンズ、本人は拡大
鏡と呼んでいましたが、それで撮影していました。苔のことに興味をもったのは、その影
響です。自分は、クマムシのような極小の生き物に興味がある訳ではありませんが、苔や
キノコが醸し出す独特の世界、雰囲気にはとても惹かれます。
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例えばキノコは、小人の住処に見えます。それだけで何かのストーリーが動き出すよう
に思えます。子供のころの空想癖が頭をもたげてくるのかもしれません。最近になって、
青木ヶ原樹海に通い始めたのも、そんな苔の世界に惹かれているのが理由の一つです。b
uuboroさんが元気だったころに、もっといろいろ教えてもらえばよかった。今更ながら
に悔やまれます。
※写真は戦場ヶ原にて撮影
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL50-200㎜F2.8-3.5+EC14

by nama3_kitano | 2019-09-30 00:01 | 自然 | Comments(2)

霧の風景

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好きだなあ、霧の風景。霧は風景を抽象化する。空間に余白を作る。その余白が間となっ
てこの小田代ヶ原の息遣いのようなものを実感することが出来ると思うのです。写真的に
は、こういう「絶景写真」ばかり撮るのは、ちょっと無駄なような気もします。それはこ
ういう写真ばかり並べた時に感じます。ここの風景は、そんなに単純なものではありませ
んからね。
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でも、こういう写真を撮るが大好きです。好きこそものの上手なれと言いますが、うまい下
手は関係なく、この空気を見、触れると虜になってしまう。写真よりそのことです。良い写
真が撮れるかどうかは問題ではない。それに写真の良しあしって、基準がたくさんあると思
ます。見る人によっても見るときよっても、まだプリントなのかディスプレイなのかでも変わ
ります。写真よりもまず眼前にある、霧の風景に感じるウェットな空気感とこの霧の風景か
ら感じる余情、余韻といったものを楽しみたい。それがあるから、これからも、小田代ヶ原
や渡良瀬遊水地には、通い続けます。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL50㎜F2.0 ZUIKO DIGITAL50-200㎜F2.8-3.5

by nama3_kitano | 2019-09-29 00:01 | 自然 | Comments(0)

台風一過の奥日光

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台風一過の奥日光に出没しました。23日夜出発したのですが、雨はやみましたが風が強
く24日はどんな朝になるのだろうと期待と不安と入り混じった気持ちでした。でも、どん
な朝になっても見届けよう。そんな気持ちでの出発でした。いつものように日の出前に小
田代ヶ原に到着、ほどなく東の空が染まりだしました。今回、その色は薄めながら、筋状
に青空が見える、何とも不思議な朝焼けでした。その日その時のスペシャルな朝を毎回見
せてもらえます。
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例年なら、草紅葉が見ごろになるころでもあるのですが、今年は、ちょっと遅めです。
小田代ヶ原は、ほんのりと染まり始めたばかりの印象でした。小田代ヶ原の大好きな白樺
林もまだ青々としています。ススキが少しだけ季節感を演出している感じでした。奥日光
の本格的な秋は、今年は、少し遅れているようです。
※E-M1MK2 M.ZUIKO DIGITAL12-40㎜F2.8 ZUIKO DIGITAL50-200㎜F2.8-3.5

by nama3_kitano | 2019-09-27 00:01 | 自然 | Comments(0)

フライング?小石川植物園その2

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曼珠沙華は残念だったけど、ほかに収穫があ結構ありました。ここ小石川植物園は、東
京大学理学部の付属施設です。大学の施設として植物園を持っているケースは結構あって
その気になればいろいろな植物園を見学することが出来ます。ただ、そのほとんどは、薬
学部のある大学の薬草園ですけどね。ここは、もともと江戸時代から薬草が栽培されてい
たし、敷地事態かなりの面積です。そして、その殆どエリアは、自然のままに近い状態で
管理されています。故に、自然に生えている野草が多い。さらに言えば、樹木も多い。勿
論、薬草園のエリアも小規模ながらあります。
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ここを訪れると四季を通して、いろいろ撮ることが出来ます。以前は、小石川植物園、
目黒の自然教育園、板橋の赤塚植物園を順繰りに回ったものでした。今では、年に一度行
くかどうかになってしまいました。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0 M.ZUIKO DIGITAL75㎜F1.8

by nama3_kitano | 2019-09-25 00:01 | 自然 | Comments(0)