nama3の気ままに雑記

カテゴリ:自然( 321 )

小田代ヶ原の白樺

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 小田代ヶ原の白樺というとあの樹のことになってしまうことが多いですね。それくらいあ
の樹には存在感があります。でも、ここへ来てよく見ればわかりますが、白樺の樹は他にも
たくさん生えています。ここに集まる多くのカメラマンは、あの樹をメインに撮影すること
が多い。自分も勿論その一人ですが、最近、平日しか行かないからかもしれませんが、あの樹
ばかりを狙って来てるわけではないという人が、案外多いことに気づき始めました。たとへ
ば、この日は、5人ほどのカメラマンと一緒になりましたが、大半は、アザミをメインに撮影
しているように見えました。レンズの向きからの判断ですけどね。まあ、霧は出ましたが、
インスタ映えするようなドラマチックな雰囲気にならなかったことも影響あるかな。
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白樺の話に戻します。小田代ヶ原には、たくさんの白樺が生えていて、ここ2,3年ほど、個
人的には、あの白樺以外の白樺の木々に注目しています。あの白樺は、意識しなくとも目に入
るし、画面にも入って来ますからね。それで感じたことがいくつかあって、そのことを自分の
写真に出したいと試行錯誤しています。今回も個人的には、とてもいい条件に恵まれたと感じ
ました。夜が明けて、徐々に明るくなるその瞬間瞬間に小田代ヶ原の彼方此方に点在する白樺
を見る。刻々と変わる表情は、朝の清新な光が演出してくれます。時にはその樹肌を艶めかし
く感じたり、神々しく感じたり。漂う霧にドラマを感じたり。やはりこういう光景に触れると
ここへ通うことはやめられない。それほどここの白樺には魅力を感じます。
※E-M5MK2 NOKTON42.5㎜F0.95(デジタルテレコン)
 E-M1MK2 DG SUMMILUX25㎜F1.4 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-07-31 00:01 | 自然 | Comments(0)

太陽よどこへ行った

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これだけ日照時間が少ないと太陽よどこへ行った?と愚痴りたくもなります。たぶん、
出れば出たで、灼熱地獄とか愚痴るんだろうけどね。何だかその灼熱が恋しくなるほどの
悪天候が続きます。こうなったら、逆に開き直って、「当分、顔出すな!」なんて言いた
くなります。で、顔を出さないなら出さないなりの写真を撮ろう。というか、この天気で
はそういう写真しか取れないのですねどね。
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本日の写真は、7日、古代蓮の里で撮った写真です。被写体は水滴です。水滴が創り出す
宇宙空間を表現してみました。宇宙空間とは、ちょっと大げさすぎると言えなくもないで
すが、マクロで寄ると予想以上に面白い。それしても、梅雨明けはいつになるのだろう。
毎年恒例の夏山登山、そろそろ具体的に計画だけでも作ろう。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0 ZUIKO DIGITAL50㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-07-16 00:01 | 自然 | Comments(0)

散った花びらいきいき

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古代蓮の花の命は、4日間です。4日目には花びらをどんどん散らせてしまい、最終的に
は蜂巣のようになってしまいます。今回、撮影の間中、小ぬか雨のようのな細かい前が降
っていましたので、落ちた花びらには、きれいな水滴がついていました。その為でしょう、
落ちた花びらがとても美しい。葉っぱに落ちた花びらも、水面に浮かぶ花びらもその表情
がとても良い。もう完全に気持ちはノックアウトされました。
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蓮の花は美しいのですが、それ以外のものも負けず劣らず美しいと思います。葉っぱも
素敵だし、花托もいろがどんどん変化していきますので、見逃せません。今回、雨が水分
を供給し続けますので、花はその重みでちょっと首を傾げた姿のものが多かった。凛と上
に首を伸ばした姿と違って、ちょっとお疲れかなという感じになっていました。一方、散
った筈の花びら、池の彼方此方でとても元気で瑞々しい。そのコントラストがとても面白く
感じられました。そんな訳で、花よりも花以外のものにばかりレンズを向けました。それ
もありだよね。
※E-M1 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0 E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-07-14 01:00 | 自然 | Comments(0)

樹海にワクワク

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1200年という時間は、地球の歴史から見ればほんのひと時。されど人間が生きられる時
間はさらに短く一瞬のような長さだろう。その人間の時間と比べると気の遠くなるような
時間です。約12000年前の富士山の大噴火で流れ出た溶岩が作った大地である。まず苔類
が生え、その養分で草が生え、そのまた養分で出来た薄い地層に樹が根を張ってを繰り返
して今の姿になったかと思うと、そして目の前の景色に、その長い時間が封じ込められて
いることを思うと苔の一つ一つが、水滴の一つ一つが違って見える。ここには、命の源泉
があると感じるのです。
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木に覆われて、森自体は薄暗い。特に時折雨の降るようなこの日の天候ではなおさらだ。
ただ歩いているとところどころ明るい空間がある。曇り空なので、明るいと言っても眩し
い明るさではない。それは微妙な明るさと言って良い。でもその明るさが、とても美しい
。レフ版を当てような優しい明るさで、苔むした木の根や溶岩の塊が浮かび上がる。しば
し立ち止まって見とれてしまうほどだ。晴れた日がどうなのか。早朝ならどうなのか。日
没近い時間はどうなのか。秋ならどうなのか。冬ならどうなのか。なんか想像するだけで
ワクワクしてしまう。
※E-M5MK2 DG SUMMILUX12㎜F1.4 M.ZUIKO DIGITAL60㎜F2.8 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-07-12 00:01 | 自然 | Comments(0)

青木ヶ原樹海へ

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5月に続いて2回目の出没です。青木ヶ原樹海の散策二回目は、前回行けなかったエリア
に足を延ばしました。これでほぼ地形的には全体を歩いたことになるかと思います。今回
も天気は、曇り空でした。途中ちょっと雨も降りました。森の緑は、前回は新緑でしたが
夏になったことを思わせる色に変化して、濃くなっていました。すれ違う人は、少なく、
インバウンドの外国人旅行者、そしてそのほとんどが欧米系の旅行者でした。彼らは、個
人旅行で日本の自然を肌で楽しんでいる感じがしました。
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この2回の散策の目的は、大体の地形を把握することと青木ヶ原樹海の雰囲気がどんな
ものかを感じることでした。樹海を訪れる前は、なんとなく作られたイメージを持ってい
ました。それは、ちょっと暗いイメージです。でもそのイメージは、実際にこの目で見、
その空気に肌で触れたことで、大きく変わりました。そしてここがとても好きな場所にな
っていくのを実感しました。
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この樹海を包む空気、光、植生などすべてに興味が湧いています。この先何年かは、季
節や天候を変えて、ちょっと通ってみようかと思うようになりました。写真もちょっと本
腰を入れて撮ってゆきたい。今はそんな感慨を抱いています。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-07-11 00:01 | 自然 | Comments(2)

雑草探しに秋ヶ瀬へ

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さいたま市の秋ヶ瀬公園、非常に広い公園ですが、今回は、田島ヶ原と呼ばれるエリア
へ行ってみました。夏の雑草でツユクサを探すのが目的でした。でもいつものようにイシュ
がズレて、ツユクサ以外の植物や昆虫を撮りました。簡単に見つかると思っていたツユクサ
が、全然見つからず、帰り際に少しだけ、青と白を撮りましたが、これは、場所を変えて、
再チャレンジすることにします。
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トラノオは秋ヶ瀬に自生していることを知りませんでしたので、見つけた時はちょっとび
っくりでした。そして、このシジミチョウがとまっている花、蓼のようですが、正直わかり
ません。サクラダテに似ていると思うのですが、調べてみると花期が8月から10月と出ていま
す。どう考えても早すぎのような、でも花だけ見るとやはりサクラダテに見えます。もしご
存知の方がいましたら教えてください。
※E-M1MK2 M.ZUIKO DIGITAL60㎜F2.8

by nama3_kitano | 2019-07-09 00:01 | 自然 | Comments(0)

花だけではない蓮の魅力

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蓮を撮り始めたのは、勿論のことその美しい花に魅せられてです。ただただ美しい花を
より美しく撮るためにどうすればよいか、そんなことばかり考えていました。その為、蓮
の撮影は、7月一ヶ月でほぼシーズンが終わっていました。でも、いまはちょっと違ってい
ます。5年くらい前からでしょうか。古代蓮の里へ通うことで、知識が増えて、その魅力が
花だけではないことに気づき始めたからです。
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蓮の知識では、写真仲間のろまんさんや古代蓮の里で知りあった地元の方などにいろい
ろ教えていただきました。また、個人的にも本を読み漁ったりしました。まだまだ勉強不
足ですが、一応「ひとなみ」の知識はついて来ました。当然のことながら見る目がだんだ
ん変わってきたのが自分でもわかるようになりました。
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例えば、撮影シーズンです。今では、花の時期だけではありません。冬も時々意識して
撮るようになりました。花の時期も花だけを撮るのではなく、葉っぱだったり、葉に付い
た露だったりします。「濁りある水より出てて水よりも浄き蓮はちすの露のしら玉」なん
て句を知ったりしたら、もう、露を見ないわけにはいきません。ただ、大きな問題は、自
分の表現スキルがなかなか上がらないことです。でも、急ぎません。ゆっくりゆっくりで
構いません。進化は続けたい。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0 E-M1 M.ZUIKO DIGITAL40-150㎜F2.8

by nama3_kitano | 2019-07-04 00:01 | 自然 | Comments(0)

タコと半夏生

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新聞の折り込み広告にタコの特売が出ていて、半夏生の文字が躍っている。なんで?と
素朴に思いました。あの葉っぱが白くなる半夏生とタコが自分の中では結びつかないので
す。そこで早速web検索。そういうことだったのか。雑節の半夏生の頃にタコを食べる風
習があったのですね。主に西日本の風習らしい。タコ以外にもサバとかうどんを食べる地
域もあるらしい。自分が生まれ育った関東ではあまり聞かない。それとも自分が知らなか
っただけなのか。
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日本の場合は、クリスマスのケーキ、節分の恵方巻、バレンタインのチョコレートなど
など、商業と風習が結びついて国民的行事なったことって意外に多いような気がする。半
夏生のタコもそのうち全国津々浦々で大きな行事になっていくのかな。でもタコではちょ
っと難しいかな。そんなことを考えていると無性に植物の半夏生が見たくなった。そこで
、半夏生が自生している秋ヶ瀬へ行って撮ったのが本日の写真です。今年の半夏生は、7
月2日から5日間。それは植物ではなく雑節として半夏生のことです。何だかややこしい。
※E-M5MK2 M.ZUIKO DIGITAL60㎜F2.8

by nama3_kitano | 2019-07-02 00:01 | 自然 | Comments(0)

奥日光のクリンソウ

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奥日光のクリンソウというと中禅寺湖千手ヶ浜が有名です。そこは、輪王寺の所有地ら
しいのですが、クリンソウはそこの管理人としてお住まいの「仙人庵」の御主人が育てた
ものです。西ノ湖から柳沢川に沿ってつけられた遊歩道を歩くと自然に生えているクリン
ソウをよく見かけます。でもそのクリンソウは、群落にはなっていません。この周辺は鹿
がたくさん生息していて、クリンソウは鹿にとってごちそうのようで、食べられてしまう
のです。そんなシカの食害からクリンソウを守るため「仙人庵」の敷地の一部囲って守り
育てたものが、有名な千手ヶ浜のクリンソウです。無料開放してくださっていますので、
花の時期はたくさんの人が訪れます。
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本日の写真のクリンソウは千手ヶ浜のものではありません。奥日光の、中禅寺湖よりは、
ちょっとだけ標高の高いところで見かけました。千手ヶ浜は今が見ごろのようですが、こ
ちらは咲き始めです。群落としては規模が小さいですが、満開になるとそれなりに素晴ら
しい群落になると思います。ただ、金網などで囲っている訳ではありませんので、鹿に食
べられてしまうかもしれません。辺りは倒木も多く、ちょっと好みの雰囲気です。クリン
ソウを好んで被写体としては、今はあまり考えることが出来ませんが、ここなら良いかな
。来年以降もクリンソウの時期には立ち寄って見ようと思います。
※ E-M1 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0
E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0 NOKTON10.5㎜F0.95

by nama3_kitano | 2019-06-22 00:01 | 自然 | Comments(0)

緑の奥日光

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奥日光を前回訪れたのは、梅雨入り直前でした。約2週間まえのことです。この2種間で
大きく違うことがいくつかありました。咲いているツツジの種類が違う。ズミの花は、前
回は咲き始めでしたが、今回は最終版の様相でした。姦しく鳴いていたハルゼミがめっき
り少なくなっている。そして一番大きな違いは緑の度合いです。もう夏はすぐそこと感じ
させる緑一色の世界になっていました。
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16日~17日にかけて強風が吹き荒れました。故にか風にちぎられた緑の落ち葉や根元か
らぽきっと折れた大木も見かけました。苔類は、湿気が好きらしく、今回のような雨上が
りでは、とても勢いが良い。本当に命の息吹を強く感じます。生き生き感を強く感じるは
若々しい緑にあふれているからなのでしょうね。
※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL40-150㎜F2.8 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-06-20 04:30 | 自然 | Comments(0)