nama3の気ままに雑記

カテゴリ:自然( 294 )

そうだ!ツクシだ!野草だ!

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サクラソウ公園のサクラソウは、完全なフライングでした。勿論、予想通りのことなので、
ショックはありません。それよりも、毎年早春の時期に、ここでツクシを撮っていることを
思い出しました。そうだ!ツクシだ!という訳で、ツクシがたくさん出ているエリアへ。あ
るある、ありました。東北で見るツクシは群生していることが多いですが、ここのツクシは
、密度こそ低いですが、その代りすっくと背が高い個体を多く見かけます。ちょっと春らし
さを画面に出すため、ハイキーに撮影しました。
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そしてこの時期の桜草公園は、芝生エリアが面白い。ここでは、オオイヌノフグリが大群
落を作っています。芝生の所々が薄く青色に染まるほどです。そしてその隙間にはホトケノ
ザやタンポポがたくさん咲いています。自分は大の雑草好き、もうたまりません。芝生を這
いつくばるようにあっちへ行ったり、こっちに来たり、時間が経つのを忘れるほどでした。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150mmF2.0 ZUIKO AUTO-MACRO90mmF2.0

by nama3_kitano | 2019-03-22 00:01 | 自然 | Comments(0)

 雨上がりの定番 渡良瀬遊水地

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薄っすらと立ち始めた霧は、あっという間にどんどんその濃度を増して行きました。日
の出が近づくと化学反応のように、太陽の動きに同調して、風がないにもかかわらず空気
がざわめき始めます。霧が出ているとそのざわめきを霧が可視化してくれる。枯れたスス
キも冬枯れの木々もそして水中の小さな魚も野鳥たちも、このざわめきに反応している。
その光景は、眺めているだけでもぞくぞくします。
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やがて太陽の光が、湿原の差し込み始めます。連動して、急激に色が変化します。青い
モノトーンの世界が、一瞬にして色の世界に変化します。この一連の変化は、何度見ても
感動します。そして、同じように変化しているようで、毎回違いがあるのです。2月以降
、この一か月の間に3回目ですが、3回とも霧が出ました。そしてその3回とも違ったドラマ
が展開されました。たとへ霧は出なくとも、しばらくは、渡良瀬通いは、止められない。
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 渡良瀬遊水地で、こうした冬枯れと霧の光景を見ることが出来るのは、今年は、あと
数日です。というのは、恒例の野焼きが、3月16日(土)に行われるからです。昨年は、野
焼きの光景を撮影に来ましたが、今年は、開催予定のゴミゼロ倶楽部写真展と重なるため
見に来ることはできません。この風景も来年まで見納めです。
※E-M1 M.ZUIKO DIGITAL 40-150㎜F2.8


by nama3_kitano | 2019-03-06 10:57 | 自然 | Comments(0)

 雨上がりの定番 渡良瀬遊水地

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2日間、本降りの雨でした。早朝には上がるという天気予報を信じて、3時起床で渡良瀬
遊水地へ行って来ました。3月初旬にしては、非常に暖かい朝です。到着して、まず川の
様子を見てみると水量が増えて、水辺に降りるのが不可能とわかりました。久しぶりのこ
とです。土手のできるだけ下に降りられる場所に陣取って、明るくなるのを待つことしま
した。空を見上げれば雲が切れて晴れの領域がどんどん広がり始めていました。でも、名
物の霧は、殆どありません。う~む、今日はこのまま終わってしまうのかなと思い始めた
矢先のことです。川面に霧が流れて来始めました。これは、これまで経験のないパターンで
す。
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昨年秋ぐらいから、あるテーマで撮影し始めているのですが、まさにそのテーマに相応
しい空気の動きになって来ました。「持っているなあ、俺」と思いつつ、テンションがう
なぎ登りです。かなり明るくなって来ましたので、三脚からカメラを外し、水面すれすれ
の超ローアングルで撮ったり、手を伸ばしってできるだけハイアングルにしたりして撮影し
ました。隣のニコンユーザー(D810が三脚に鎮座していました)さんが、不思議な顔でこ
ちらを見ています。この明るさで三脚からはずすって、「邪道」かもしれません。でも、今
自分に必要なのはフットワークです。自分が表現したいことを映像化するためのベストポ
ジションは、機動力がないと自分の場合はできません。
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空気の色がどんどん変わり始めました。もうこれは、もっと動くしかない。広い渡良瀬
遊水地の一角ですが、この一角だけでもちょっと移動するといろいろな映像が液晶に浮か
びます。写真のアングルから数枚撮った後、さらにピッチを上げるために川に沿って移動
しながら撮影することにしました。雨上がりは定番の場所ですが、いつも違った表情を見
せてくれます。つづく。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-03-05 17:41 | 自然 | Comments(0)

深い深い濃い濃い霧 渡良瀬遊水地

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昨日の続きです。そんな訳で、霧や朝焼けを狙って集まったカメラマンさん達、三脚を
立てて待機していましたが、いつの間にかどんどん撤収、8時ごろには2,3人しか残って
いませんでした。自分も、撮影はそろそろ終了かなと考えましたが、ちょっとだけ場所を
変えて粘ってみようという気になりました。それは、一応、ぼんやりと太陽が見え始めた
からです。太陽の光が入ってくれば、状況は変わります。見栄えのする劇的な写真は、撮
れないかもしれないが、かえって自分がしみじみするような映像は撮れるかもしれない。
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渡良瀬遊水地は、ものすごく広いですが、写真を撮るポイントというか、写真を撮るた
めに人が集まるポイントは、意外と少ない。(というか自分が知らないだけかも知りませ
んが)霧でいつもと違った風景を見せてもらっているので、普段は、何気に通り過ぎてし
まう場所にも立ち止まってみました。
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やはり、霧は風景を抽象化する。余計なものが消されて、見える景色が単純化される。日
本画における間というか余白というか、その面積が増えることで、逆に冬枯れした木々の枝
先などがとても良く見える。そしてそれが美しい。粘ってよかった。普段見過ごしてきた風
景が眼前で新鮮に輝いているように感じました。これは、たまりませんね。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-02-22 00:01 | 自然 | Comments(0)

深い深い濃い濃い霧 渡良瀬遊水地

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夕方の天気予報で関東地方は霧が発生するとの予報が出ました。ハハハ、そうなのです。
こういうニュースに接するとじっとしていられない性分、おまけに予定もない。早々に布
団に入り、朝を待ちました。3時には起床し、渡良瀬遊水地へ車を走らせました。途中から
、霧がどんどん濃くなって、渡良瀬遊水地近くに来ると視界は10m位でしょうか。運転して
いて恐怖感を感じるほどの視界でした。遊水地に入ってからもとにかく見えない。手探り
で歩くようなイメージで車を走らせました。そして、何とかいつものポイント到着するこ
とができました。時刻は5時半でした。何も見えないので、とりあえず明るくなるのを待つ
ことにして、シートを倒してウトウトしました。車のヘッドライトで目が覚めました。朝
霧を狙うカメラマンが集まり始めたのでした。
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気温は、この時期としてはとても暖かい。6時近くなって、明るくなり始めましたので、自
分も撮影体制を作るかなと準備もそこそこに三脚を持って水辺に降りてみました。ここ、渡
良瀬遊水地は、比較的霧が発生しやすい場所で、これまでも霧の朝をたくさん撮ってきまし
た。しかし、これまでと今日の霧は明らかに違う。今日の霧は、あくまでも深く深く濃い霧
でした。
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霧が発生しないとがっかりしてしまうのですが。濃すぎても写真的には難しいですね。何時
もなら太陽が登ると霧を蹴散らしてくれるのですが、日の出を過ぎても状況が変わらない。
8時を過ぎて、ようやく霧を透かして太陽が見え始め、日が差し始めた時には、なんと9時を
回っていました。そんな訳で、頑張ってきりの風景を撮ったつもりですが、ここまで深く濃
い霧になると写真撮影的にはとても難しかった。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-02-21 00:01 | 自然 | Comments(0)

自然の意匠 車山にて

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車山の斜面で、木曽の御岳山やシシウドを撮影していて、もう一つとても気になる場所
が視界にありました。それは、向かい側に見える車山の斜面です。自然は、時として、人
工ではとても思いつかないような表情を見せることがあります。まさにそれでした。雪の
斜面の陰影とススキが創り出す陰影がとても美しい。レンズを向けて、少しづつ動かしな
がら撮影しましたが、何処をどう切り取っても素晴らしい。もう、たまりませんね。短時
間でしたが、車山での撮影、とても満足しました。
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この後、女神湖へ向かいました。女神湖と白樺湖での撮影が、今回のフィナーレになり
ます。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0 M.ZUIKO DIGITAL40-150mmF2.8

by nama3_kitano | 2019-02-16 00:01 | 自然 | Comments(0)

太陽の光は偉大です

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踊り場湿原で迎えた朝、お目当ては富士山でしたが、雲に隠れて全然見えません。今日
は駄目かなと話しながら朝の光を待ちました。徐々に明るくなり始め雲が割れ始めました
。最初に見えてきたのは、南アルプスの山々です。なんか久しぶりに見たような気がしま
した。隣にいたFさんから、「間ノ岳がみえるという話があるんですが、見えますか」と
問われました。改めて望遠でのぞいてみると鋸岳の後ろに頂上付近がちょっとだけ見えま
した。日本の山を標高順に並べると富士山、北岳、間ノ岳=奥穂高岳なので、ワンツース
リーが並んで見える場所なのですね。ちょっとゴージャス。
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日の出の時間を過ぎて、雲が活発に動き始めました。見えなかった富士山も姿を現しま
した。やはり大きいなあ。でも個人的には仙丈ケ岳に注目しました。標高3033メートル。南
アルプス最北端の3000メートル峰です。穏やかな山稜の山として記憶していましたが、そ
の山容にとても風格があると感じました。
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 そして、車山の方向がひと際明るくなって、湿原に光が入り始めました。何処でいつ見
ても荘厳にして美しい、朝のドラマが始まりました。霧状の雲が動き、青い空気がどんど
ん変化する。しばしこのドラマに酔いしれました。来てよかったなあと実感するときです。
このあと、車山へ向かいました。
E-M5MK2 M.ZUIKO DIGITAL12-40mmF2.8 E-M1MK2 M.ZUIKO DIGITAL40-150mmF2.8

by nama3_kitano | 2019-02-14 00:01 | 自然 | Comments(0)

初積雪

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関東の平野部は、雪は殆ど降らないのですが、今年、はじめての積雪でした。予報では
大雪でしたが、我が家の周辺では、朝、薄っすらと雪が積もった程度で、夕方にはほとん
ど消えてしまったのですが、その後また少しだけ降ったようで、朝、起きてみると薄っす
らと積もっていました。これは、一応撮っておかねばなりません。
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という訳で、朝の雑草園の表情が、本日の写真です。雪国の人が見たら、何だと思うか
もしれませんが、普段雪の降らない関東平野の人間から見るとこれもとても素敵な風景に
見えます。普段なにげに見過ごしてしまうものもちょっとシュールなデザインに見えたり
します。短時間でしたが、とても楽しい撮影でした。
※機材 E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL50㎜F2.0 M.ZUIKO DIGITAL12-40㎜F2.8

by nama3_kitano | 2019-02-11 00:01 | 自然 | Comments(2)

朝の光景 渡良瀬遊水地

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渡良瀬遊水地の朝の光景は、本当にドラマチックです。特に霧が出た日は、太陽の光と
空気がシンクロして、幻想性を強く帯びます。霧は風景を抽象化します。つまりこまごま
とした部分を滑らかに消し去って、見えるものがシンボリックになると感じます。そして
ここ渡良瀬は、皆の見える漁具も湿原を覆う葦やススキも朝日の光や霧とシンクロして見
えてくるのです。そしてそういう光景にここでは出会いやすい。この日の朝はもそんな朝
でした。朝日が昇るとともに霧が流れてきました。太陽が昇り始めて、晴れた日なら眩し
くて目を向けられない高さまで登ってもこの日は霧がその強烈な光を吸収してくれました
。カメラのレンズを向けてもゴーストがまったく出ません。そればかりかこの弱められた
光がとても柔らかで美しい。
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望遠で漁具の部分を切り取ってみました。逆光だからでしょうか、画面がセピア調のモ
ノトーンになりました。特にWBを弄ったりしていません。カメラの設定はいつものように
スタンダードだし、WBもお日様マーク。彩度低めの湿気の多い色合いが大好きなので、こ
の日のこの空気は、自分の好みにどんぴしゃりです。渡良瀬遊水地からの贈り物だったの
かもしれません。
※機材 E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0 E-M1 M.ZUIKO DIGITAL40-150㎜F2.8

by nama3_kitano | 2019-02-09 00:01 | 自然 | Comments(0)

戦場ヶ原点描

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お寒い写真が続いて申し訳ありません。戦場ヶ原赤沼から泉門池を通って小田代ヶ原ま
で撮影しながら歩いたのですが、撮る、ことやものが決まっていたわけではありません。
漠然と勉強会で書いたコンテの氷柱や風の写真を撮れないかと考えてはいましたけどね。
歩き始めるといつものように、そんなテーマらしきものは頭から消え去りました。それよ
りも木漏れ日が作り出す影や雪と植物が作り出す造形に目を奪われてしまいました。
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時間はたっぷりありました。ですから、時間を気にせず、ゆっくり歩いたのですが、目
線は、上下左右と忙しなく動きます。トレースがしっかりできていますので、道はとても
歩きやすい。レンズ交換をできるだけしなくても良いように、首からカメラ2台を下げ、ザ
ックのすぐ取り出せるところにもう一台用意しました。
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当然ですが、積雪期の山は、無雪期とは全然違います。雪や霜が、自然が作り出す意匠
は本当に面白い。
※E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150mmF2.0 E-M1 ZUIKO DIGITAL14-35mmF2.0


by nama3_kitano | 2019-01-26 00:01 | 自然 | Comments(0)