nama3の気ままに雑記

カテゴリ:花( 663 )

タムシバの思い出

f0224100_08394184.jpg
今から40年ほど前の話です。その年の春山登山として、新潟県の八海山に登りました。
4月下旬で、山にはまだたくさんの残雪がありました。ルートは屏風道と呼ばれるコース
でした。途中から完全に雪山になり、初日は4合目で露営することになりました。テント
を張るのももどかしく、酒好きの同行者が焼酎をマグカップに注ぎ、ちびりちびりやり始
めました。当然、みんなでお相伴。酔いが回り始めたころ、その酒好き、おもむろに「白
いコブシ」の花びらを摘んできて、焼酎のマグカップにいれてニンマリ。「????、何
してるの?」「これ、タムシバというんだけど、香りが良いのだよ。こうするとほのかに
タムシバの春の香りがして、一味変わるのさ」「えー、それコブシの花じゃないの?」「
いやいやタムシバというんだよ。見分け方は・・・」と蘊蓄を聞かされたのですが、その
後みんなで後に続いてタムシバの花びらを焼酎にいれて飲んだことは言うまでもありませ
ん。「毒ないよね」「ははは、ないよ。たぶん・・」結局、そのまま宴会。その日は、テ
ントを張らず、お地蔵さんのお堂に泊めてもらいました。
ちょっと与太話が長くなって申し訳ありません。新宿御苑のハクモクレンを見るといつ
もそのことを思い出してしまうのです。
f0224100_08400049.jpg
f0224100_08401385.jpg
ちょっと花は、痛み始めていましたが、今年も、御苑のハクモクレン、何とか間に合い
ました。ここのハクモクレンは、木が大変立派で、見ごたえがあります。新宿門から入
ってすぐの場所ですが、母と子の森に向かって歩くとさらに数本あります。他にコブシ
の木もあって、ハクモクレンと見比べることが出来ると思います。実は、昨日↓の1枚
目がコブシです。違い、わかりますか?
※3月22日撮影

by nama3_kitano | 2018-03-25 00:01 | | Comments(0)

カタクリの三毳山(みかもやま)へ

f0224100_09270080.jpg
渡良瀬遊水地でのヨシ焼き撮影は、昼過ぎくらいの時間に切り上げました。空腹とトイレ
のため、そろそろと思ったことが切っ掛けです。駐車場に向かって歩き始めると煙に霞んだ
三毳山が見えました。そう言えば三毳山は近かった。今年は、春の進行が駆け足なので、ひ
ょっとしたら、咲き始めてるかもしれない。折角なの寄って見よう。ということになりまし
た。
f0224100_09271647.jpg
f0224100_09273257.jpg
予想は的中でした。三毳山のカタクリ自生地では、3部~4部咲きといった感じで、斜面が
ピンクに染まり始めていました。ここに最初に来たのは、10年ほど前でしょうか。以来、今
回が記憶に間違いなければ4回目です。ゴミゼロ倶楽部の有志でミニoff会を開いたこともあ
ります。確かOM-D EM5が発売になった翌日なのに、EM5が数台も集まってしまって、ちょ
っとビックリしたことを覚えています。
f0224100_09274599.jpg
カタクリは、例年より10日くらい咲き方が早いのではないでしょうか。この花が咲くと自
分的には春本番です。いよいよ桜狂騒曲が始まります。今年は、桜も例年以上のスピードで
駆け抜けることでしょう。これから本格的に計画を立てようと思います。できれば今年は、
福島からさらに北上して、宮城、山形あたりまで行きたいと思っています。今の時期のワク
ワク感はたまりませんね。忙しくなるぞ。

by nama3_kitano | 2018-03-21 00:01 | | Comments(0)

春むくむくと アマナ

f0224100_22231075.jpg
秋ヶ瀬公園の桜草エリアでは、今、アマナの花が見ごろを迎えています。桜草エリアは、
別名田島ヶ原というその名の通り、草原状になっていて、今の時期は、背の高い植物が生
えていません。ノウルシがニョキニョキ背を伸ばし始めている程度ということもあって、
アマナの花もよく見えます。でも、写真のアマナは、ピクニックの森アリアで見つけまし
た。こちらは、雑木に覆われていて、地面の日当たりはよくありません。落ち葉に覆われ
ていて、ちょっとジメジメしています。そんな雑木林の木漏れ日を浴びて、アマナが一輪
咲いていたのです。このエリアで見たのは初めてです。小さくて可愛らしいですが、落ち
葉を押しのけて木漏れ日を浴びるその姿には、春の力強い息吹を感じました。
f0224100_22232346.jpg
おまけのもう一枚。マクロレンズで寄ってみました。

by nama3_kitano | 2018-03-18 00:01 | | Comments(0)

スプリング・エフェメラルその2

f0224100_22012047.jpg
もう一箇所の栃木市星野地区のセツブンソウです。ここは、10年ほど前、初めて自然に
咲いているセツブンソウを撮った場所です。年々規模が小さくなってしまっているようで
ちょっと心配していましたが、今年は、いつもと違った様相でした。メインの場所はネッ
トを張って守られているのですが、その場所は、いつもより全然少ない。その代わりその
下の方の斜面は、まるで薄らと雪が積もっているようかのように咲いていました。
 
f0224100_22014345.jpg
それともう一つは、八重のセツブンソウです。過去、ここで2回ほど見ています。2度あ
ることは3度ある。という訳で、時間があることもあってじっくり探しました。探し始めて
10分ほどしたところで1輪のセツブンソウが目に止まりました。意外なほどあっけなく見つ
ける事ができました。
f0224100_22020566.jpg
できればもう一回くらいセツブンソウを撮りたいですが、どうなることやらです。

by nama3_kitano | 2018-03-05 00:01 | | Comments(3)

今年もスプリングエフェメラル

f0224100_23334727.jpg
ここ数年、写真のスタートはスプリングエフェメラルです。小さな野草を追いかけて東
奔西走、そのうちに自然に写真撮影へのモチベーションが上がるのです。花の追いかけの
最初のピークは桜の撮影です。そこに向けてのスタートがスプリングエフェメラルなので
す。そしてそのスプリングエフェメラルのスタートがセツブンソウです。ことあとカタク
リとか雪割草を追いかけて、桜につなぎます。そういう意味でセツブンソウ撮影は自分に
とって、とても大事な儀式のようなものです。撮影地は、秩父方面か栃木方面の自生地で
す。石灰岩質の土地を好む花ですので、必然的にそうなってしまいます。
f0224100_23340557.jpg
佐野市平地区は、昨年初めて訪れた場所ですが、とても気に入りました。こじんまり
とした自生地ですが、撮影に来る人が少ない。今回も平日ということもありますが、完全
貸し切り状態で撮影することが出来ました。だた、残念だったことは、花の数が昨年に比
べて非常に少なかったことです。たぶん、来るのがちょっと早すぎたのだと思います。ピ
ークこれからです。この週末ぐらいからが本当の見ごろになるでしょう。
f0224100_23342330.jpg
そういう意味でちょっと消化不良、故にもう一か所、廻ることにしました。場所は栃木市
の星野地区です。それについては明日エントリーします。つづく。

by nama3_kitano | 2018-03-04 00:01 | | Comments(2)

3月はセツブンソウから

f0224100_17410570.jpg
 3月と同時に春一番が吹いて、大雨が降りました。天気予報では暴風雨ということでした
ので、激しい雨の中、渡瀬遊水地へ向いました。強風を期待したのです。どうも今回は、
内陸は、風が強まらない。雨は激しく振りましたが、風に関しては空振りでした。少しだ
け撮影して撤収しました。と言ってもそのまま帰る気も起きなかったので、ちょっと北上
して、佐野市のセツブンソウ自生地へ行って見ることにしました。佐野市のセツブンソウ
自生地は、昨年初めて訪れて、大変気に入ったのです。今年の冬が厳しかったからでしょ
うか。咲いてはいましたが数が少ない。これからでしょうか。ちょっと物足りなくて、そ
の足でもう一か所、行って見ることにしました。
f0224100_17411708.jpg
もう一か所とは、栃木市の星野地区の自生地です。こちらは、今まさにピークでしょう
か。斜面にうっすらと雪が積もったかのように咲いていました。10年くらいここには通っ
ていますが、下の斜面でこれだけの数を見たのは初めてです。足を延ばして正解でした。
例によって写真の整理がついていませんので、徐々にアップするようにしたいと思います。
 

by nama3_kitano | 2018-03-01 17:41 | | Comments(0)

街で見かけた冬の花3

f0224100_12043217.jpg
「侘助(わびすけ)」。まず、この花の名前がお気に入りです。花の和名って、やはり味
がある。と言っても、甘いとか辛いとかの意味ではありません(笑)。言葉からいろいろな
ことを連想できる、これが良いのです。この花は、東武東上線志木駅近くで撮影しました。
志木駅周辺は住宅開発が進んで、周りは、高層マンションや雑居ビルに囲まれていますが、
この花を撮影したお宅は、そんな谷間にあります。この谷間だけ、昭和の空気に支配されて
います。家の周りはいろいろな樹が植えられていて、特に冬から春にかけては、それらの木
に花が咲き、目を楽しませてくれます。今の時期は、侘助です。先日アップした山茶花は、
日本原産のようですが、こちらは中国が原産のようです。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、加藤清
正が持ち帰ったとか、侘助という人物が持ち帰ったとか言われているようです。
f0224100_12045177.jpg

by nama3_kitano | 2018-01-13 00:01 | | Comments(0)

街で見かけた冬の花2

f0224100_20440248.jpg

冬の草花の代表のような花です。群生地として有名なのは、ちょっと思い浮かべるだけで
いろいろ出てきます。たとえば越前海岸、伊豆下田の爪木崎、千葉南房総などなど。でも
行きたいと思って調べただけで、実際に行ったことはありません。良く見るのは、例えば
新宿御苑だったり、赤塚植物園だったり、都内の公園が多い。スイセンは、種類もたくさ
んあって、桜の時期まで見ることができるし、いたるところに植えられているようにも思い
ます。今日の写真は、竹橋の江戸城お堀端で撮影しました。コンクリートのちょっとした
隙間のような場所に植えられていましたが、今まさに満開という感じでした。

by nama3_kitano | 2018-01-12 00:01 | | Comments(0)

街で見かけた冬の花

f0224100_21344344.jpg

花の季節ではないけれど、街を歩いていて、ちょっとだけ周囲を気をつけてみると結構な
確率で花を見かけます。この寒い時事期に咲く花は、それだけでけなげに見えてしまいます
。そんな花たちをちょっとシリーズで撮ってみようかな。なんて、この2,3日思っていまし
た。その初回は、浅草橋駅改札を出てすぐの場所で咲いていました。隙間なく家が立ち並ん
でいますので、樹木を植えるスペースはありません。日の当たらない場所と思われますが、
総武線の白い高架橋がレフ板となって、柔らかい光が当たっていました。ツバキ科の花は、
藪椿、夏椿、寒椿と一年中咲いてるようにも思えますが、冬のこの時期は、貴重な存在、花
追いをする者にとって、ありがたい花です。サザンカは漢字で書くと山茶花、原産地は日本
だそうです。

by nama3_kitano | 2018-01-11 00:01 | | Comments(0)

新宿御苑で花写真

f0224100_23073253.jpg
f0224100_23075295.jpg
今回の新宿御苑では花の写真も少しだけ撮りました。園内を歩くと花の少ないこの時期で
も、咲いている花はあります。よく目にするのがツワブキ、サザンカなどですが、自分は、
スイセンに張り付きました。スイセンは、これから春にかけてピークになります。今は、咲
き初めです。であるがゆえに、紅葉とスイセンを同時にうまく撮れないか考えたのです。秋
から冬への象徴が紅葉なら冬から春への象徴がスイセン、同時に撮れる時期はごくわずかで
す。
f0224100_23080786.jpg
もう一つは、この時期、人だかりができる10月桜です。今回もやはり人だかりが出来てい
ました。レフ板を出して撮影していると「持ちましょうか」って、高年の女性が声をかけて
くださいました。そんなささやかな交流が生まれるのも嬉しいことです。
ちょっと体調を崩して、仕事を休みました。まさに鬼の霍乱、久々に10時間以上寝ました。

by nama3_kitano | 2017-12-06 00:01 | | Comments(0)