nama3の気ままに雑記

カテゴリ:写真( 440 )

Photograph 写真という言葉

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今更のような気もしますが、写真という言葉は、Photographの翻訳語としてどうなのよ
と感じます。写真という言葉の意味は、素直に考えれば「真実を写すこと」になるのかな
。でも、同じようにPhotographという言葉を分解するとPhoto=光graph=絵になるようです
。もともとの語源はギリシャ語らしい。つまり、直訳すると光の絵ということになります
。写真という言葉からは少なくとも自分は光の絵を連想できません。間違いなく光がなけ
れば写真は写せません。実はことことを知ってからは、カメラを持つと必ず光を読もうと
するようになりました。
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まだまだ修行が足りませんが、今日も明日も、カメラを持ったら光の狩人になるように
したい。光を読む、なんかかっこいいね。頑張ろう。
※写真は、12月8日に撮影しています
※機材 E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0

by nama3_kitano | 2018-12-13 00:01 | 写真 | Comments(0)

スルーできない風景

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宇都宮付近の県道を走っていたときです。目の片隅に赤いものが見えました。徐行して
よく見ると「これは、撮らなければ」という気になりました。近くの空き地に車を置いて
その場所へ戻りました。目に入ったのは紅葉した。でも近づいてみると圧倒的にこちらで
した。樹木を覆う蔓状の植物は、主にカラスウリかなと思います。枯れていますので正確
には、わかりません。でも、この姿には目が釘付けになりました。
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紅葉の方はこちらです。きれいな方はこちらですね。でも、写真的からは、「きれいな
紅葉」以外の意味は余り感じません。写真に何らかの意味を込めるなら、枯れた姿の方が
いろいろなことを語りかけて来るように感じます。故に紅葉の方は数枚撮って終了しまし
たが、枯れた方の部分は、いろいろ切り取りました。
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枯れ姿自体は、美しいといえば美しいし、醜いといえば醜くもあります。美醜という基
準ではそうなりますが、生き物の生や死を考える視点で見るとぜんぜん違う意味がここか
ら読み取ることができます。風景に置いても、単に美しいとかすごいとか幻想的だとかだ
けを追求するのではなく、思考が広がったり深まったりする方向があっても良い。そして
そういう方向の写真を撮りたいとも思っています。勿論、美しいも追求したいですけどね。
※機材 E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0
         ZUIKO DIGITAL50mmF2.0

by nama3_kitano | 2018-12-11 00:01 | 写真 | Comments(0)

ハイレゾで白樺を

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普段、余り使うことのないハイレゾショットで白樺を撮りました。ここに貼り付ける画像
は縮小しています。故にその威力が、この画面では見ることができないのはちょっと残念で
す。より高精細な画像が必要なときは、この機能はとても役立ちます。でも、普段、あまり
使わない。理由はいくつかあります。一つは、三脚が必要なこと。三脚を使うとどうしても
アングルや場所の制約があります。自由にあくまでも自由に楽しみたい。もう一つは、デー
タの大きさです。データが大きいということは、それだけ情報量があって、画像加工や大き
く伸ばすときに有利であることは、間違いありません。でも、普段は、伸ばしてもA3ノビ程
度だし、写真展用に伸ばすとしても全紙くらいまでです。そのくらいの大きさなら、通常撮
影の画像でも問題ありません。故にこれからもそんなに使うことはないと思いますが、ただ
この機能がいざとなったら使えるというのは、安心感のようなものを感じます。保険のよう
な感じかな。
※ E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0

by nama3_kitano | 2018-12-10 00:01 | 写真 | Comments(0)

 ゴミゼロOFF会で新宿御苑

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 12月最初の土曜日は、所属しているゴミゼロ倶楽部のOFF会とOFF会のあとに忘年会が、
毎年決まった場所で行われました。このOFF会は、2004年12月に第一回目が6名のE-1ユー
ザーで開催され、以降、毎年行われています。自分が初参加したのは2009年ごろですから
「新参者」だと思っていたのに10年も経ちました。本当に不思議なくらいよく続いていると
思います。今年は12月とは思えない暖かい天候に恵まれました。今回は、出来るだけ皆さん
と一緒に行動しようと考えていたのですが、気が付けばはぐれました(笑)撮影での団体行動
は、やはり自分には無理なことを改めて認識しました。
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ここでも今年の「異常気象」を感じました。このOFF会で楽しみにしているの事の一つは、
カツラの樹を見ることなのです。樹自体は、入園すればいつでも見ることが出来ますが、この
時期=つまりこの樹の紅葉と落ち葉が楽しみなのです。でも今年は、緑が多い。樹の根元が紅
葉した落ち葉で埋め尽くされているいつもの光景がありません。まあ、紅葉しかかった緑の葉
っぱもきれいでしたけどね。ちょっと残念でした。
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半面良かったことも。それは、花です。十月桜やバラの花が、まだまだ元気でした。いつも
なら痛んでしまった花が多くて、とてもアップでは狙えないのですが、今年は、十分鑑賞に堪
える状態でした。変わらないのは、相変わらずの人出です。カップルで団体でご家族で、相変
わらずの賑わいです。カメラ三脚を持った写真愛好家も相変わらず多い。写真を撮っている人
のカメラが気になるので、それとはなしに見ると一番多いのはやはりスマホです。レンズ交換
式では、ミラーレスがずいぶん増えました。
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ゴミゼロ倶楽部は、定期的に例会を持ったりはしません。次は、CP+のときに集まることにな
ると思いますが、会としては、非常に緩い集まりで、実態があるようでないような不思議な会
です。ですが、これからもこんな感じで続けられれば良いなあと思います。
※機材 E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0

by nama3_kitano | 2018-12-03 00:01 | 写真 | Comments(0)

 写真塾特別講座でヒイヒイ

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 今年からかよい始めている浅草橋写真塾で撮影実習の特別講座が開催され、参加しまし
た。先生から与えられたテーマで撮影し、写真セレクト、仕上げプリントまでを1日で行う
、とても内容盛りだくさんな講座です。今回のテーマは、「浅草にあるアサヒビールの社屋
=○○○ビル」です。写真の中にあの特徴的な○○○=ビールの泡のオブジェを入れて表現
するというものです。更に条件が厳しく、広角レンズを使うことと隅田川の浅草側から写す
こと、つまり橋を渡ってあのビルに近づくことが御法度なのです。更におまけに10カット制
限付きです(1テーマ10カットまで)。10時からその説明があり、10時半から13時半まで、参
加者3名(定員3名の講座)チリジリになって撮影しました。因みにつるんでの撮影は、これ
も禁止です。うへーです。
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前回は、事前に課題がわかっていましたが、今回は当日まで教えてもらえませんでした。
カメラと広角系レンズ持参と連絡があっただけです。いざ、浅草橋の事務所を出て、隅田川
テラスを浅草に向かって歩きながら撮影テーマを考えました。これがなかなか決まらない。
普段は、心がちょっとでも動くシーンに出会うとレンズ交換しながらああでもないこうでも
ないとパシャパシャシャッターを切りまくる。そんな撮り方に慣れているため、普段なら当
然のようにシャッターを切るシーンであってもシャッターが切れない。困った困ったの撮影
となりました。
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途中からは、そうは言ってもシャッターを切らないと事務所へ戻れない。「水郷浅草」と
か「浅草のひるさがり」とか思いつくと被写体を探し、10枚前後シャッターを切る。気が付
けば、合計133枚も撮っている。「安易にシャッターを切りすぎ」言われるのを覚悟しまし
た。いやはや、ひいひいの撮影になってしまいました。
 以下、本日の写真の説明です。1枚目は、撮りすぎてしまうので頭を冷やす意味でも昼休
憩、パンを買てきて食べているとかもめが寄ってきました。手を伸ばしてノーファインダー
で撮影しました。勿論ボツ写真です。2枚目は、同じ場所で撮影したセレクト写真です。先生
曰く、「小津安二郎の世界だね。」誉め言葉かと思ったのですが、「昭和いや大正時代の感
覚」だって。むふー。当然、仕上げはモノクロで。3枚目は、駒形橋のコンクリートの隙間
から狙った○○○ビルです。これは記憶としての風景として、他の参加者からも高評価いた
だきました。仕上げは勿論カラー、イルフォードの和紙にプリントしました。
 今回3名定員の講座のため、ほかの参加者の写真もじっくり拝見することが出来ました。同
じ時間帯に同じ課題で撮っても、撮ってきた写真が大違い、その視点の違いがとても参考に
なりました。遠出をしないで、家の近所で同じようにテーマを決めて、2か月間、真剣にやっ
て見てとお勧めされました。う~む、自分にとってはたいへんきつい課題です。次回も特別講
座は、可能な限り参加したいと思います。
※機材 E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL7-14㎜F4.0

by nama3_kitano | 2018-11-30 00:01 | 写真 | Comments(0)

落ち葉の美学 作為について考える平林寺

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平林寺では、いつものように落ち葉の写真もたくさん撮りました。撮りながら考えたこ
とがあります。それは一枚目の落ち葉写真を撮ったことがきっかけでした。ご覧いただけ
ればわかる通り、岩の上の4枚の落ち葉ですが、これは人為的に並べられたものであること
は、自明です。自然写真でこうした作為がどうなのかということです。あり?なし?どう
でも良い?場合による?答えは一つではありません。
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自分の場合はどうなのか。落ち葉を撮り始めて10年にもなると動かしたことはただの一回
もありませんというとウソになります。過去には、見栄えをよくするために動かしたことが
あります。でも、ここ数年は、全く動かさずに撮影しています。撮影意図が何なのかによっ
てこれは変わってくるかもしれません。動かすことには、道義的なわだかまりのようなもの
も感じます。それは、たぶん、ありのままを写すのが自然写真だという思いが根底にあるか
らでしょう。
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全く無作為に撮った場合を考えるとこれもいろいろあるように思えます。RAWで撮ったデー
タを現像し、作品として仕上げることを考えると間違いなく、まんまということはありえま
せん。でもこれは、撮影の時と違ってわだかまりのようなものは持ちません。何の疑問もな
く、撮影意図が明確になるよう画像処理します。それが普通です。
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撮影の時弄るのと撮影後に弄るのとでは、作為という点では似ています。でも個人的には、
全然違うことと思っています。撮影では、自分が意図をもって動いたり、何処をどう切り取
るか、こちらに集中しています。自然写真では、やはり、動かすべきじゃないと思います。
それは、風景写真としての自然写真としての話です。勿論、例えば落ち葉の葉脈をより精細
に写すとかになってくると違ってきます。
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もっと自由でもいいのかなと思いますが、そこの部分は、こだわりを持ってこれからも撮影
していくことになると思います。今日アップした写真は、1枚目以外は、人為的に置いたもの
ではありません。つまらない話を長々と失礼しました。
※E-M5MK2 DG SUMMILUX12㎜F1.4 SPEEDMASTER25㎜F0.95
E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0(4枚目)

by nama3_kitano | 2018-11-29 00:01 | 写真 | Comments(0)

 平林寺の紅葉撮影

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 出だしはちょっとモチベーションが上がりませんでしたが、シャッターを切るたびに気
持ちが変わって来ました。平林寺について感じたあれこれの思いも忘却の彼方へと飛んで
しまいました。三歩歩くと忘れてしまうという欠点が、こういう時は長所へと転化するの
です。まさに「忘却は最大の美徳」なのです。
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この日の天候は、朝からやや雲が多く、時間とともに増えていきました。そのためか、紅
葉の林に差し込む陽射しは、強くなったり弱くなったりしていました。まあ、天候はどん
な天候でも「今日は撮影日和だ」と嘯いてしまいますが、日差しがとても柔らかい日でした
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紅葉をアップで撮る時は、逆光の透過光をうまく利用することが多いと思います。でもそ
んな天候でしたので、何時もと違った撮り方も色々試みました。例えば普段あまり撮らない順
光の紅葉です。それは、優しい日差しが作る陰影がとても魅力的だったからです。また、葉で
はなく、幹に焦点を当てて葉っぱをぼかしてその色を背景にすることによって、この時期の
季節感を出せないかとか、そんなチャレンジがとても面白い。
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結果がどうだったかは、二の次です。写真はひとに評価されれば、それはそれでやりがい
になるかもしれません。でも、自分的には、撮りたいように自由にやって楽しみたい。その
意味で、思ったことを自由にやれたことがとても良かった今年の平林寺紅葉撮影でした。も
う一回続くかな。
※機材 E-M1MK2 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0

by nama3_kitano | 2018-11-28 00:01 | 写真 | Comments(0)

彷徨う視線

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戦場ヶ原を歩きながら見るもの。行き当たりばったりで、結局、あれもこれもそれもと視
線が動き、まったくもって落ち着きがない。わかりやすく言えば、常に目がキョロキョロし
て、ちょっとも「いいなあ」「あっ」「これこれ」「それそれ」「おっ」「へえー」「ほお
ー」何でもよい、ちょっとでも心にさざ波が立ったらレンズを向けてしまいます。そこには
深い思索も思いもありません。
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これで良いのかなと思うのは、帰宅して、ディスプレイで撮ってきた写真を見始めてから
です。「う~ん」「ありゃ」「駄目だこりゃ」「何見てんだよ」「ピントがー」「ブレぶ
れ」ってダメ出しばかりをしてしまう。たぶんじっくり考えながら撮っても自分の場合は、
結果が変わらない。そもそも、撮る時は、じっくりなんて考えない撮り方です。テーマもあ
るようでない。無いようである。何だかよくわかりません。でも、このハチャメチャさが、
とても面白い。
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当分これで行くしかないか。そもそも、どこを目指しているのか、それも考えていないのが
現状です。という訳???で奥日光の写真、今回でいったん終了します。何が言いたいのか、
自分でもよくわかりません(笑)

by nama3_kitano | 2018-11-22 05:22 | 写真 | Comments(0)

夜という自然現象

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夜は考えるまでもなく、毎日繰り返される自然現象といえます。そのことを、殆ど考え
ることはありませんでした。15日、3時半に赤沼駐車場を出発して、小田代ヶ原へ向かい
ました。この日は上弦の月の日で、月は、前日の23時には沈んでしまっています。天気は
快晴でしたが、遊歩道は真っ暗闇の中です。自分は、臆病者なので、樹林帯に作られた遊
歩道をいつもは「飛ぶように」速足で歩きます。この日は、とても静かで物音は、自分の
足音だけです。そして、いつものように中間点付近で空を見上げました。ヘッドライトを
消すと樹間から見える星のキラキラがあまりにも美しく、思わずため息が出るほどした。
無理とわかっていても、「これは撮らなきゃ」とザックを下ろし、三脚を立てました。
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時間にして15分ほどです。やはりうまく撮れないなあ。でもまあいいや、という訳で小
田代へ向かいました。歩きながら思ったことがあります。それは、これまで暗闇への恐
怖感を、必要以上に持っていたのではないかということです。そもそも自然現象として
の夜について、真剣に考えたことがなかったのです。自然現象としての夜は、立派な自然
写真のテーマになるのではないだろうか。山の夜、里の夜、都会の夜、夜の四季等々、
色々考えられる。というようなことを考えながら歩いたら、あっという間に小田代ヶ原
に到着しました。性懲りもなく、無理と承知しつつまた三脚を立てました(笑)
※撮影機材 E-M1MK2 DG SUMMILUX12㎜F1.4 ZUIKO DIGITAL14-35㎜F2.0

by nama3_kitano | 2018-11-18 00:01 | 写真 | Comments(0)

そして古代蓮の里へ

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渡良瀬で日の出を迎えた後は、古代蓮の里へ向かいました。このルート、最近、すっか
り定番化しています。今回は、車を運転していて猛烈な眠気に襲われました。何とか我慢
して、古代蓮の里へ到着。到着と同時にシートを倒して眠りました。そのまま、なんと1
時間も寝てしまいました。紙は15分ぐらいが良いですね。1時間も寝てしまうと寝ぼけ眼で
モチベーションも駄々下がり状態になってしまいました。そのまま、写真を撮らずに帰ろ
うかとも思ったのですが、せっかく来たので、いつものルートを一周だけして帰ることに
しました。
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最初は、カメラを下げて歩いても撮る気は全く起きません。ですが、枯れたネコジャラシ
やススキの穂などにレンズを向け始めると吉がどんどん変わり始めました。そうすると不
思議なもので、池に落ちた花托や枯れた蓮の葉などが気になりだします。さっきまでのち
ょっと鬱々した気分はどこへやら、いつもの自分に戻っていました。散歩歩くと忘れてし
まうことって悪いこと馬鹿じゃないですね。
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そんな訳で、蓮池ではいつものような撮影に戻っていきました。池に沈んだ花托を見れは
朽ち果ててゆくものの美を感じ、枯れて尚茎にしっかりとついている枯葉をみれば、そこに
生への執着を感じ、水面に落ちた落ち葉は、自分のテーマだと改めてレンズ交換したりと、
気がつけば、2時間近くも池の周辺をウロウロしてしまいました。
※撮影機材 E-M1 ZUIKO DIGITAL50㎜F2.0 ZUIKO DIGITAL150㎜F2.0

by nama3_kitano | 2018-11-05 00:01 | 写真 | Comments(0)