nama3の気ままに雑記

カテゴリ:写真( 453 )

第11回ゴミゼロ倶楽部写真展、そして

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本日は、写真展の案内です。3月14日(木)~3月17日(日)に恒例のゴミゼロ倶楽部写真
展が、新宿中央公園内のエコギャラリー新宿で開催されます。今年も自分が、写真展実行
委員長に祭り上げられました。他にもっと相応しい人がいるような気もしますが、そうな
ってしまった以上は成功させることがミッションになります。今回は、38名の部員が参加
に手を挙げてくれました。展示作品は100点になります。様々なジャンルの写真が集まりま
すので、とても見応えのある写真展になると思います。一人でも多くの皆様にご覧いただ
きたいと思っています。4日間と期間が短いですので、あっという間に終わってしまいます
。自分は、基本的に毎日在廊予定です。そして、今年は、エコギャラリーよりずっと新宿
駅よりにあるオリンパスプラザでもう一つの写真展があります。自分も幽霊ですが一応メ
ンバーになっている「チーム南信」有志の写真展が開催されます。昨年、このチーム南信
は、雑誌「風景写真」や「フォトコン」などが主催するTCC(チームチャンピオンズカップ
)で、めでたくも優勝しました。全員がオリンパスユーザーということで、オリンパスプ
ラザで、優勝記念の写真展が開かれることになったのです。TCCに参加した5名は、チーム
南信のエースで実力者揃いです。今回は、すべて自分でプリントした作品を展示するとい
うことですので、とても楽しみです。こちらは、3月15日(金)~3月20日(水)までです。オ
リンパスプラザとエコギャラリーは、徒歩5分圏内にありますので金土日の3日間は、両方
ご覧いただけます。一人でも多くの皆さんにご覧いただきたいと思っています。どうぞ、
よろしくお願いします。

by nama3_kitano | 2019-02-23 00:01 | 写真 | Comments(0)

「この星の光の地図を写す」を見に行く

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東京オペラシティギャラリーで開催中の石川直樹「この星の光の地図を写す」展を見に
行って来ました。1月中に行こうと考えていたのですが、何やかにやで昨日になってしまい
ました。石川直樹さんは、20代前半で5大陸の最高峰の登頂に成功、その後も地球を縦断し
たりと世界を股にかけて活躍されている登山家であり冒険家であり写真家であります。そ
のスケールの大きさには驚くばかりです。
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展示も面白い。テントが張られて、中ではK2登山のドキュメンタリーのような動画が流さ
れていたり、実際の登山に使ったテントやピッケルなどの道具も展示されていました。そう
した面白さの他に、展示されている写真を通して、色々なことを考えさせられてしまった。
ところどころにテキストが表示されていて、その文章もまた秀逸、写真のことを説明してい
るようで、よく読むと、写真の裏側、写真を撮った動機のようなものが書かれていたりする
。この展示も石川さんご本人が考案されたとのことでした。各エリアは幕で仕切られていて
幕を開けるたびに、ホーとか、ワッとか驚かされる。
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山の写真を見たいと思って行きましたが、頭の中は、もっと大きく、地球、文明、自然、
文化、歴史、とにかくフル回転させられた。期待以上の内容でした。写真展は、3月24日ま
でです。因みに写真は、すべてフィルムカメラで撮られたものだそうです。動画
は、OM-Dを使って撮影されたとのことでした。料金は1200円ですが、もう一度行こうかな。
※GM-5 LUMIX G14㎜F2.5

by nama3_kitano | 2019-02-20 00:01 | 写真 | Comments(0)

写真塾撮影実習で思うこと

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2月2日、通っている写真塾の撮影実習がありました。前回は、浅草のアサヒビール本社
ビル屋上のあのオブジェを浅草側から川を渡らすに広角レンズで撮影するという課題で、
四苦八苦してしまったのでした。さて、今回はどうなることやらで参加しました。今回
の課題は、浅草寺の提灯もしくは、浅草寺の裏にある板壁を撮影すること、撮影は、10
枚まで、つまり10枚撮りのフィルムをカメラに詰めて10枚だけ撮影するつもりで撮影す
ること、更にいつものように参加者(今回は4名)は、一緒に行動してはいけないという
条件が付けられました。前回は、自分は、10枚というのが出来なくて100枚近く撮影し
てしまいました。今回は、10枚撮りのフィルムを入れているつもりで撮影に臨みました。
撮影時間は、10時半から13時半の3時間です。3時間は、短いようですが、10回しかシャ
ッターが切れないとなると・・・
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浅草寺の提灯は、3か所ありますので、これは何時でも撮れる、ならば板壁は、何処にあ
るかもわからいないのでこれを探すことにしました。教えられた場所をうろうろしましたが
見つかりません。浅草寺裏にはイチョウの古木があって、この樹の根元が面白い、見つから
ないし、課題とは違うが、この樹を撮ろう。ということで10枚撮影して、時間がものすごく
余っているし、課題は撮れていない。もう一回りしようと見つけたのが2枚目の写真です。E
-M1MK2はメディアがダブルスロットなので、ここで入れ替えて、7枚ほど撮影、残り3枚は、
提灯を撮って、良し悪しは別として課題は一応撮影することが出来ました。
今回の撮影で一番感じたのは、デジタルになって、自分は安易にシャッターを押しすぎる
ことです。フィルム時代は、シャッターを切る前に、被写体になるものを見つけたら、フィ
ルムを巻き上げる、絞りとシャッターダイヤルで露出を合わせる、構図を決める、ピントリ
ングを回してピントを合わせるといった一連の作業をやって初めてシャッターが切れるので
した。そういうことを考えると撮影するということが、今は、非常に簡単、殆どをカメラ任
せにしている。おまけに撮影枚数を気にすることはありません。この安易さは、自分の写真
を雑にしているのかもしれません。この辺は、ちょっと原点に戻って考えてみる必要があり
そう。撮影実習は、事務所に戻って、撮ってきた写真をモノクロ化してプリントしました。
実は、こちらがこの実習のミソなのです。RGBの輝度情報を、プリントする用紙に合わせて
動かして、モノクロプリントする、この考え方自体はじめてでしたので、とても勉強になり
ました。撮影もプリントもいろいろ考えさせられた実習でした。
 写真は、課題に関係なく撮影したイチョウの根元と課題で撮影した写真でボツになった
画像から選びました。両方とも画像処理を復習しながらモノクロ化しています。でも教えて
もらったことの半分もできません。トホホですが、ゆっくり身につけたいと思います。
※機材 E-M1MK2 DG SUMMILUX12㎜F1.4

by nama3_kitano | 2019-02-05 00:01 | 写真 | Comments(0)

初めての撮影山行

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山の写真は、山行の記録のために撮り始めました。故に古い写真をスキャナで読み込むと夏山合宿
だったり冬山合宿だったり、雪上訓練だったり、登攀風景だったりが、これでもかこれでもかと言う
ほど出てきます。つまり自分にとって写真は従、主ではなかったのです。でも、40年ほど前、初めて
尾瀬に行ったのですが、これは明らかに撮影を目的に行きました。季節は5月初めころです。その時の
写真が本日の写真です。雪解けと同時に水芭蕉が咲くものと思い込んでいて、だれよりも早く水芭蕉
を撮影しようと出発したのでした。
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行程は、鳩待峠から至仏山に登り、そこから一気に尾瀬ヶ原に滑り降りて、尾瀬ヶ原を縦断、見晴
にベースキャンプを張って、燧ケ岳登山、3日目に富士見下へ下山するというものでした。それが、撮
影目的で山に登った最初です。カメラは、ニコンのボディに28㎜、55㎜マイクロ、135㎜とレンズ3本、
テントなどの装備で荷物はちょっと重かった。でも若かったせいでしょうか、大変だった記憶は全然
残っていません。
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写真を見ていただければわかる通り、撮影目的で勇んでいったわりには、写真らしい写真になってい
ない。季節が、完全な残雪期で、水芭蕉には早すぎたのでした。所謂、フライングです。その為で
しょう、いつの間にか写真より登る方に軸足が移動してしまいました。至仏山も燧ケ岳も初めてでし
たからね。そして登りよりも下りが楽しい、山スキーをしている人を横目に「登山靴スキー」で滑り
降りました。そうするとあっという間に尾瀬ヶ原や尾瀬沼についてしまうのです。時間が有り余って
、三条の滝とかへハイキングしたりして時間をつぶしました。
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現在との違いを感じます。今年、もし、尾瀬に行くようなことがあったら、こんなことはしないでし
ょうね。明るい時間はロケハンと昼寝、そして、夕方から夜、そして、夜が明けやらぬ早朝から日の出
の時間は、間違いなく三脚を立てているでしょう。当時は、そんなこと全然考えていませんでした。こ
とし、久しぶりに尾瀬へ行ってみようかな。
※カメラはNikon F2フォトミック、フィルムはコダクロームです。40年ほど前に撮影した写真です。

by nama3_kitano | 2019-02-02 00:01 | 写真 | Comments(0)

フィルム写真の整理と思うこと

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20歳代の頃撮った写真を整理しているといろいろなことが頭をよぎります。一緒に登っ
た仲間のこと、その山行、山の表情、寒かったこと等々・・そんな訳で作業は、遅々とし
て進みません。こりゃ大変だ。写真についてもいろいろ考えてしまう。使っている機材は
違っているが、どうも見ているところはあまり変わらない。とか、一瞬にしてその時その
場所へ自分を連れて行ってくれるような感覚。これは写真の記録性かな。機材がデジタル
になって変わったことは多々あります。でも変わらないものもたくさんある。写真の整理
と同時に考え方の整理も必要と感じ始めています。
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この作業、1年で終わらないかもしれない。それとこれはというものはプリントまでした
方が良いと考えています。デジタルデータ化は、保存整理のためですが、写真はやはりプ
リントしてなんぼだと思います。印画紙に焼き付けられるたのとインクジェットプリンタ
ーでプリントしたものとは大きく違うかもしれないが・・ しばらくは、こんな昔の写真
が多く登場することになると思います。個人的な備忘録的作業が続くので、ブログにあげ
る意味がどうなのかよくわかりませんが、「またか」と思われたら是非スルーしてくださ
い。よろしくお願いします。

by nama3_kitano | 2019-01-31 00:01 | 写真 | Comments(2)

木霊を写したい

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木霊とは、木に宿る精霊と言われています。勿論、見たことも写したこともありません。
でも、ここ数年、木霊のことを考えています。一本桜、つまり桜の古木に咲く桜を撮り始
めてから、花と同じように樹木としての桜に興味が湧き、それが、最近は、桜に限らず、
樹木そのものに興味の重点が移りました。大木があれば、できるだけ近づきたい。可能な
ら触ってみたいと思うようになったのです。
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人間の寿命は長くて100年ですが、樹木は、その10倍以上、樹齢1000年を超える樹木がた
くさんあります。そしてそれらの古木は、おしなべて独特の雰囲気を持っています。何故
かわかりませんが、引き付けられてしまうのです。最近では、古木ではなくても、じっと
見つめたりそーっと触ってみたりするといろいろな感慨を催すようになってきました。そ
れが何なのか。それが木霊なのか。自分の感じるものを写真に写し込むのは、非常に難し
い。でも、長い時間がかかっても、これもテーマとして行きたい。
※写真は、国立博物館の気になる樹
※GM-5 SPEEDMASTER25mmF0.95 M.ZUIKO DIGITAL12mmF2.0

by nama3_kitano | 2019-01-28 09:57 | 写真 | Comments(0)

イルミで遊ぶ

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以前は、街のイルミを冬の撮影対象にしていましたが、この冬は全く撮影していない。き
れいなイルミを見てもあまりときめかなくなったことが要因です。でも、通りがかりにイル
ミがあって、時間があってカメラを持っていれば、素通りは出来ません。たとへそれが小規
模であってもです。元町は、非常におしゃれな通りで、自分のような田舎者にはとても不釣
り合いな場所です。でも、ここを通り抜けるのが、この日の一番の近道です。故に、たまた
ま飾られていたおしゃれなイルミに貼りつきました。似合わないけどね。
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規模は小さいし、華やかさも控えめです。でも、可能な限り近づいて、レンズ先端をイル
ミの中に突っ込んで撮影すると面白い世界を映すことが出来ます。レンズは、標準オールド
レンズ。絞りを開けて撮影しています。角度を変えたり場所を変えたり、爪先立ったり、し
ゃがみこんだり、色々試しました。そのたびに液晶ファインダーに浮かび上がりる世界が面
白い。
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そんな世界が楽しくて、撮影に熱中すると周りが見えなくなる。しばらくたって、背後に
人の気配を感じました。振り向くと金髪のカメラを持った若い女性がニコニコしていました
。英語は殆ど出来ませんが、以心伝心、場所を空けて欲しいのかなと思って、「どうぞ」っ
て、譲りました。こちらもそろそろギャラリーに向かわなければならない時間でしたし、切
り上げるにはちょうど良かったのです。ちょっと歩いて振り向くとつい先ほどまでの自分の
ようにレンズをイルミに突っ込んで撮影している姿が見えました。うまく撮れたかな。フフ
フ。
※α-7 ZUIKO AUTO-W28㎜F3.5 HEXANON AR 50mmF1.4

by nama3_kitano | 2019-01-21 03:25 | 写真 | Comments(0)

銀座に出没

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よく来ているようで最近はちょっとご無沙汰していた銀座に出没しました。目的は、「Art
Gallery M84」で開催中の盆栽と写真の二人展『松・美・心』を見るためです。写真家江口
敬さんと盆栽作家阿部大樹さんのコラボ展です。江口さんとは、ブログを通じて10年以上前
からささやかな交流があります。初めてお会いしたのはこのギャラリーで開催された個展に
お邪魔したときです。非常に繊細で奥深い、どちらかというと抽象画に近いイメージの写真
を撮られる(間違っていたらすみません)写真家です。江口さんの写真からは、様々な空間を
イメージしてしまいます。盆栽はじっくり見る機会があまりありませんでした。展示されて
いる作品は吾妻五葉松を手本にとてつもなく時間と労力をかけて作り込まれた作品です。ラ
イティングにも工夫があってとても興味深い展示なっていました。残念なのは、期間が短く
て1月12日までの3日間ということでしょうか。
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あとは、折角銀座に出たので、ギャラリーをいくつか巡りました。キヤノンギャラリー銀座
の石橋睦美「日光聖域」は、普段個人的にも良く行く日光の写真なので、興味深く拝見しまし
た。日光の湿潤な空気感が良く出た写真で、色彩も彩度を抑えてプリントされているようで、
個人的にはとても好きな写真が多かった。ソニーギャラリーは、「TAKASHI 作品展富士山」が
開催中でした。モノクロ作品とカラー作品が半分づつ展示されていました。個人的にはモノクロ
の方が美しいと感じました。写真弘社のギャラリー・アートグラフにも寄りました。こちらで
は、水越武「天と地の出会うところ・地平線」が開催されていました。水越先生が海外で撮ら
れたカラー作品です。水越先生の写真は、モノクロの日本の山を撮られた作品が個人的に好き
なので、美しい作品が多いですが、いつも水越先生の作品から感じる深みのようなものがちょ
っと足りないと感じました。(あくまで個人的な感想です)あといくつか廻ってみようかと考
えていましたが、ここで疲労困憊、帰路に就くことにしました。でも定期的に銀座は来なけれ
ばならない場所ですね。
※機材 GM-5 M.ZUIKO DIGITAL17mmF1.8

by nama3_kitano | 2019-01-11 00:01 | 写真 | Comments(0)

ズイコー倶楽部湘南支部写真展、始まりました

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所属しているズイコー倶楽部湘南支部写真展が始まりました。8日は、午前9時半に会場
の平塚市美術館に集合、13時オープンに向け、展示作業を行いました。ちょっとしたハプ
ニングもありましたが、予定通り、13時にオープンしました。初日は、平日にもかからわず
途切れることなく、多くの皆さまがご来場くださいました。通っている写真塾からも、塾
長の根本先生をはじめ、たくさんの塾生の皆さまが駆けつけてくださいました。この写真
展は、ひとりひとり額装や写真サイズも自由なため、とてもバラエティに富んだ展示にな
展示しています。期間は、14日(火・祝日)15時まで開催します。私は、12日(土)と14
日の最終日は在廊予定です。会場が、都心からはやや遠めですが、一人でも多くの皆様に
ご覧いただきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いします。
※写真は、平塚市美術館 ←クリックでアクセス表示
 E-M5MK2 M.ZUIKO DIGITAL12㎜F2.0

by nama3_kitano | 2019-01-10 00:01 | 写真 | Comments(0)

モノクロを考える

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年末からモノクローム写真のことを考えています。特にネイチャー系の写真をモノクロ
ームで表現することについて考えています。風景写真もかつてはモノクロームで撮るのが
主流だった。それは、フイルムや印画紙、現像法、カメラなど技術的な問題もあったかも
しれません。が、今は、カラーが主流です。 理由は、この分野にも商業写真の影響が強
烈に入り込んできたことが一番の要因ではないかと考えられます。商業写真では、当然見
栄えを求められるようになり、彩度の鮮やかなカラー写真が求められた。そしてそれがこ
の分野の主流になった。(異論反論はあると思いますが)そして現在、写真は、プリントで
はなく、スマホという小さい画面のディスプレイで見られることが主流となって、完全に
写真は「消耗品」のようになってしまったと思います。何かを表現するよりも見栄えだけ
が求められる。そんな時代です。(個人的な感想です)
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写真は、発明されてから約180年という非常に浅い歴史しか持っていません。絵画に比べ
るとその歴史の浅さは如何ともしがたい差があります。しかし、写真が発明されたとき、
写真家となった人たちは、画家から転身した人が多かった。最初期、写真表現は、画家か
ら転身したこれらの写真家が、営々と培われてきた絵画のエキスと技術をもとに写真を撮
り始めたと言えなくもありません。ポートレート写真のライティングも風景写真の構図も
絵画が長い時間をかけて生み出した技術です。そしてそれが取り入れられていると思いま
す。更にデジタル時代になって、現在は、インクジェットプリンターの性能が飛躍的に上
がったことで、写真のテクスチュアも飛躍的に豊かになりました。最近の写真家さん達の
作品を写真展などで拝見すると、プロ、アマに関係なく、本当に美しく繊細な作品に出合
うことが増えました。そして、そう感じる作品が、特に多いのが、モノクロ作品に多いの
です。
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個人的には、風景写真を主に撮っていますが、その気持ちをもう少しかみ砕くと所謂「
風景写真」ではなく、「けしき写真」を撮りたいと考えています。「けしき」は漢字では
景色になると思いますが、自分的には、さらに気色の意味も含めて考えています。ゆえに
ひらがなで「けしき」にしました。気(「き」または「け」)にはいろんな意味が含まれ
ます。故に、ちょっと抽象的になり過ぎてしまうかもしれません。でもその方が、個人的
には、より豊かな広がりを感じます。
 だらだらと書いてきましたが、肝心のモノクロームに行きつきません。なぜこんなこと
を書く気になったかと言うと、水墨画についての本を年末から読み始めていることからで
す。水墨画のことを、あれこれ考えると、どうしても色情報のない映像という共通点のあ
るモノクロ写真のことを考えてしまうのです。まだ、まとまりのない状態ですので今回は
この辺で終わりにしたい。長々と駄文にお付き合いくださいましてありがとうございまし
た。続きはいつかまた。
※GX-8 E-M5MK2 DG SUMMILUX12㎜F1.4

by nama3_kitano | 2019-01-06 00:01 | 写真 | Comments(2)