nama3の気ままに雑記

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チョウジソウとガビチョウ

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秋ヶ瀬公園にはこの植物が自生しています。絶滅危惧種にあげられているチョウジソウ
です。そして今、花が見ごろになっています。ピクニックの森エリアは、立ち入り規制ロ
ープが張り巡らされて、チョウジソウがたくさんあるエリアには、今、立ち入ることが出
来ません。撮影は当然、ロープの外から行っています。ロープの外へはみ出している個体
もありますので、探せば接写も可能ですが、この花は、ある程度距離を置いてみた方が良
いと思います。いつも花のことを調べるときに使う「季節の花300」によるとキョウチク
トウ科の植物で、『この花の形が横から見ると「丁」の字形に見えるから「丁字草」の名
に』とありました。絶滅危惧種に指定されているようですが、この植物が好む環境が少な
くなっているのでしょうね。
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チョウジソウを撮影していると林の方から素敵なさえずりが聞こえてきました。声の方
へ、そーっと行って見ました。いました。いました。ガビチョウでした。なんとも透き通
た美声です。聞き惚れます。でも調べてみるとガビチョウって中国から東南アジアが本来
の生息地、日本では特定外来生物に指定されているのですね。地球温暖化の影響で、本
来、南の方が棲息地のこの野鳥にとって、日本は住みよい環境になっているのかもしれま
せん。チョウジソウが絶滅危惧種でガビチョウが侵略的外来種、このコントラストはちょ
っと面白いけど、色々考えてしまいました。

by nama3_kitano | 2018-04-30 00:01 | 自然 | Comments(0)

緑滴る

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さいたま市に用事があって、車で行ったのですが、勿論、カメラ、交換レンズ、長靴など
必要装備を積んで出ました。帰りに荒川河川敷の秋ヶ瀬公園で写真散歩をしようと考えたか
らです。天気は晴れでしたが雲も多く、陽も差すけどどちらかというと明るい曇りという感
じでした。花や植物の撮影では好条件です。空気も爽やかな感じでしたので気持ちの良い写
真散歩となりました。特に新緑が美しい。中でも足を止めて、撮影タイムになってしまった
のが今日の写真の樹の葉です。これアケビでしょうか。
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兎に角、これに引っかかって、ベストアングルを探すために藪の中に足を踏み入れて撮影
、完全に熱中状態になってしまいました。そんな時、足元でガサガサ、「シュー」という音
も聞こえたような気がして、とっさに飛び跳ねました。びっくりしたのです。たぶんヘビ。
よく見ると頭が見えました。三角形です。マムシです。本当に久しぶりの遭遇です。何とか
写せないかと落ちていた棒切れを拾っておびき出そうとしたのですが、流石に回れ右をして
逃げて行きました。結構足が速くて写真は撮れませんでした。
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秋ヶ瀬は湿地状になっていますので、結構生息しているのです。「スズメバチ、マムシに
注意」という看板が立っていますがウソではありません。用心のためにも長靴を履いてい
るとちょっと安心なのです。まあ、そんなことはありましたが、気を取り直して撮影続行で
す。
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蔓樹の植物の葉は、絵になります。こういう被写体に出会うと本当嬉しいのですが、自分
の腕の未熟さもよくわかって、気持ち的には消化不良感が残ってしまいます。でも、この場
所、しっかり頭に入れましたので、また条件を変えて来たいと思います。今秋ヶ瀬は、新緑
が美しいのは勿論ですが、希少植物のチョウジソウが花を咲かせています。それも撮りまし
たので、明日のエントリーで紹介します。

by nama3_kitano | 2018-04-29 00:01 | 自然 | Comments(2)

ぺんぺん草の原っぱ

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我が家から最寄り駅の東武線志木駅へ向かう途中、この原っぱがあります。原っぱとい
うと広いイメージがありますが、広いわけではありません。この場所は、駐車場の一角で
以前は、大変立派なニセアカシアの大木が数本生えていました。ある年、台風でその枝が
落ち車数台が被害を受けることがあって、すべて切られてしまいました。その後が、今、
ぺんぺん草に覆われているのです。実は狭いのですが、自分は、個人的にここをぺんぺん
草の原っぱと名付けて、時々写真を撮ったりしています。
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ぺんぺん草は、天邪鬼。周りが新緑に覆われ始めると枯れ始める。故に今、この原っぱ
は一面茶色です。いや言い方が良くないか、実りの色に染まっています。その中に入って
みると緑や花をつけている草も交じって、独特のコントラスト、これ、ちょっと面白い。
撮らないわけにはいきません。
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「雑草は強い」と以前から思ってきましたが、必ずしもそうではないらしい。雑草には
雑草なりの生き抜くための戦略があって、実は、「弱い」植物なので、あえて、ほかの植
物が生えないような「荒れ地」に生えるという説がある。つまり、ほかの植物と競合する
と負けてしまう。故に、こういう場所に生えるという訳です。植物は面白い。よく見ると
他の植物も交じっていますので、このままさらに数年放置すると、このぺんぺん草が肥や
しとなって荒れ地が豊かになり、そうなるとぺんぺん草は、他の植物に追い出されてしま
うかもしれません。まあ、その前に人間が除草剤を撒く可能性の方が高いですねどね。ぺ
んぺん草の原っぱ、大好きです。

by nama3_kitano | 2018-04-28 00:01 | その他 | Comments(0)

灯台下暗し

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絶景を求めて東奔西走、桜追っかけや渡良瀬遊水地定点観測もそれと同じで、とても楽
しい。例え、目指す絶景に出会えなくてもです。でも、写真は、そういうところへ行かな
ければ撮れないということでもない。自分がしっかりとしたテーマを持っていれば、どこ
でも撮れる、と言い切ってよい。例えば、自分にとっては最も身近な雑草園。ここも四季
を追いかければ、大きくはないかもしれないがドラマがあるのです。自分の足元をしっか
りみること、路地の端っこだって、雑草たちの命の営みが脈々と続いています。それに気
づき、視点を明確にして撮影すれば、立派な作品が作れるような気がします。
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そんな訳で、雑草園に目を向けてみました。桜の期間見向きもしなかったことをちょっ
と反省です。ここで撮れる花は園芸種ですが、それでもしっかりと季節に合わせて、植物
たちは踊っています。いつの間にか薔薇も咲き始めたし、テッセンは最後の一輪です。そ
して、玄関近くに植えられたスズランも見ごろになっています。小さな自然ですが、癒さ
れます。今年のゴールデンウィークは、なるべく引き籠もることにしています。近場で、
しっかりと足場を観察しよう・・・今日のお題=灯台下暗しって、以前使ったことがある
ような気もするが、まあいいか。

by nama3_kitano | 2018-04-27 00:01 | その他 | Comments(0)

あわわ、すごっ!!

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一日一万歩歩くのが目標ですが、この一週間全然歩けていない。という訳で意を決して
散歩に出ました(ちょっと大げさ)。何処へ向かうとも当てもなく歩き始めましたが、何
と凄い花が目に飛び込んできました。まったくもってすごい。よく庭や垣根に植えられて
いるのは見かけますが、木香薔薇って、こんなに大きくなるのですね。思わず「すごっ!
」っと声が出そうになりました。
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花の下へ行くと微かにいい香りがします。ここからこの名前が付いたのですね。このあ
とも次々と爽やかな風景にであいました。久しぶりに雑草も撮りました。やはり、カメラ
をもって歩くのは良いですね。

by nama3_kitano | 2018-04-26 00:01 | 散歩 | Comments(0)

気が付けば新緑

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桜追っかけに熱中している間に、いつの間にか季節は新緑に季節に突入していました。ま
あ、ここ数年、毎年のことですけどね。霧の渡良瀬遊水地を狙ってやってきたのですが、今
回改めて、その新緑の美しさに見とれました。特に太陽の光が、遊水地に差し込んだあとは
、その鮮やかさがひと際でした。
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新緑も自分にとっては大事なテーマです。5月に入ると山へ入りますので、新緑シーズン
は6月まで続きます。今年はどんな新緑に出会えるか、ワクワクしてきました。今年こそ、山
笑うをしっかり映像化したいと思います。課題が多すぎて忘れてしまうことが多いのですが
、フィールドへこの課題を忘れずに持って行こうと思います。

by nama3_kitano | 2018-04-25 00:01 | 自然 | Comments(2)

今年もだめか、ヤマフジ探し

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以前山登りに熱中していたころ、あれは信越線の列車から見たのだと記憶しています。
何?というと大変樹高の高い針葉樹にヤマフジが絡まって、たくさんの花を咲かせてい
ました。列車がトップスピードで走っている区間でしたので、あっという間にその情景
は流れ去ってしまいました。一瞬だけ見えた光景ですから、脳内で尚のこと美化された
可能性はあります。でももう一度見て見たい。できれば根元へも行って見たい。この季
節になるといつも思い出すのです。そして、写真で花の追っかけを始めた時も「ヤマフ
ジもいつかは」となりました。でも全然動けない。何処へいつ行けばよいのかも皆目見
当がつきません。自分にとっての大きな宿題となっています。
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渡良瀬遊水地でヤマフジの花を見かけました。そして思ったのが、「今年もだめか」でし
た。藤の名所は、比較的近くにたくさんあります。埼玉なら春日部の牛島の藤や本庄の長
泉寺、栃木ですが、足利フラワーパークもそんなに遠くありません。昨年、長泉寺の藤棚
を撮影に行きました。でも、なんか違う感が心を支配してモチベーションが上がりません
でした。今年はムリとしも、どうにかしなければこれはいつまでも解消されない。心に棘
のようになって残ってしまいます。兎に角、ダメもとでも一歩を踏み出さなければなりま
せん。でも無理か(笑)

by nama3_kitano | 2018-04-24 06:33 | その他 | Comments(0)

捕らぬ狸の皮算用 渡良瀬遊水地にて

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今年の桜追っかけも一段落、しばらくは大人しくしていようと決めこみました。しかし、
そういう時に限って、心をざわつかせる情報が入ってくるものです。それは天気予報でし
た。4月18日夜、何気に天気予報を見ていると濃霧注意報がでていました。もう駄目です。
頭の中では、霧を割って差し込む朝陽の映像が消えません。解消するには行くしかない。
という訳で、19日、3時起床で渡良瀬遊水地へ行って見ました。
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思うようにいかないのは、世の常です。行って見ると、この日は、予想に反して霧がぼん
やりとしか出ていませんでした。濃霧注意報だから車の運転も厳しいくらいの霧を想像して
いたのです。でもすぐに気分を切り替えました。葦焼き後の緑の絨毯と焼け残った葦のコン
トラストがとても美しく、その景色に感動、見とれました。日の出もここでこれまで何回も
迎えた日の出とまったく違うものでした。黒い雲が横に割れてきてその割れ目がどんどん広
がりついに陽が差し始めたのです。光芒は出ませんでしたが、十分にそれを補って余りある
ドラマでした。
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そして、時間がたつと青空が広がり始めました。雲を見るとボヤ~ンとした緩い空気感が
感じられます。まさに春の空気です。頭を駆け巡たような映像を撮るという点では、捕ら
ぬ狸の皮算用でしたが、今回も素晴らしい朝の風景を見ることが出来ました。

by nama3_kitano | 2018-04-23 00:01 | 自然 | Comments(0)

上発知の一本桜で

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昨日の続きです。桜巡礼のラストとして訪れた上発知ですが、この桜も種類はエドヒガ
ンです。例年4月下旬に見ごろになるのですが、今年は異常に速くて今日明日の週末が、
見ごろの最後になると思われます。たぶん今日は、たくさんのカメラマンが集まっている
ことと想像されます。天気も好天ですから、楽しめると思います。このエリアには、ここ
より更に遅い一本桜もあります。今回は、そこまで足を延ばすことはしませんでしたが、
そこは普通なら4月末から5月初めに見ごろになるのですが、ひょっとしたら今年は、咲い
ているかもしれません。ことほど左様に気持ち的は、あっという間に過ぎて行ってしまっ
た感が強い年でした。
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今年は、偶然にも信州の桜もちょっとだけですが見ることが出来たし、あわただしく過
ぎて行った割には充実もした桜撮影だったかなと思います。このブログもずっと桜の写真
ばかりで、「もう飽きた!」という声なき声を感じます。ながながとお付き合いください
ましてありがとうございました。さて、でも明日からブログはネタ切れです。「桜ロスト
」の心境で、このブログもどうなるか。明日吹く風に任せましょうか・・
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ではでは。

by nama3_kitano | 2018-04-22 00:01 | | Comments(2)

一本桜巡礼2018 フィナーレ

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今年の一本桜巡礼は、その開花時期が異常に早かったこととその開花スピードが異常に
速かったことで、ちょっと振り回されて終わってしまった感じです。フィナーレは、5年
前から群馬県沼田市の上発知へ行っています。今年は、山形方面まで足を延ばすことも考
えていましたが、最終的にやはりここを終着点といたします。上発知は、写真仲間のkiyo
さんに最初連れて行ってもらった場所です。以来、必ず訪れる場所になりました。今年は
そのkiyoさんからお声がけいただきましたので、ご一緒させてもらいました。
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天候は曇り、それも雨がいつ落ちてきても良い状態でした。花の撮影にとっては比較的
好条件だと思います。日の出の時間に到着することを目標に出ましたので、まだ空気の青
い時間から撮影を始めることが出来ました。この場所は、近くに民家はあるもののまった
くの農地です。まわりは、田んぼや畑です。アングルを選ぶため、近づいたり離れたり、
右から左から、前から後ろからと動きましたが、田んぼや畑の中に絶対に入らないように
して動きました。農地は農業にを営んでいる人にとっては聖地ですからね。
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この桜は墓守の桜です。桜の木の下は墓地になっていて、そのシンボルのようにお地蔵
さまが安置されています。お地蔵さまは地蔵菩薩、色々な姿に化けて人を救ってくださる
という信仰があります。見ている方向は棚田です。お墓に眠る仏様の安らかならんことや
実り豊かな収穫、農作業の安全などを見守っているのでしょう。ここも、日本の原風景を
感じさせる場所です。花の時期は、カメラマンを中心に大勢の人が集まりますが、一年を
通じてみるとそれはほんの一瞬ですね。個人的には、花の時期を過ぎても撮りに来たいと
思う場所です。

by nama3_kitano | 2018-04-21 00:01 | | Comments(2)