nama3の気ままに雑記

備忘録 風景写真家 前田真三の言葉

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「写真は現実を写し撮ることしかできないし、素直な心で素直に撮ることが風景写真の基本で
あることは間違いない。しかしながらその一方で、自分が出会った風景を自分はこのように見た
いと思うことが、すなわち自然を発見することにつながるのだと思っている」(写真集「木々の
彩」より)

 自分はこのように見たいあるいはこのように見たを写真に定着するということですね。励みま
す。
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本日の写真は、ZUIKO DIGITAL50㎜F2.0マクロレンズ一本勝負です。マイクロフォーサーズ向け
マクロレンズは、今4本出ています。パナソニックから30ミリと45ミリ、オリンパスから30㎜と
と60㎜です。このうち60㎜マクロレンズは所有しています。
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でもいざ植物撮影に向かうとき、一番出番の多いのはマイクロフォーサーズ60㎜ではなく、この
ZD50ミリマクロです。このレンズの写りは本当に素晴らしい。欠点もないわけではありませんが、
一番信頼できるのです。予備にもう一本買っておいても良いかなあと思うほどです。
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風景写真家の言葉と八重さんまつりの組み合わせ、花がだいぶいたんできましたので、もうちょ
っと続きますが、そろそろ終わりに近づいています。この写真は、6月2日に撮影しています。

# by nama3_kitano | 2017-06-08 00:01 | | Comments(0)

雑草いきいき

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それが良いことなのか判断は付きかねます。先日訪れた山梨県北杜市でのことです。早朝散歩
で見かけた雑草がとてもいきいきしているのです。朝の光があまりにも美しいからか、朝の空気
があまりにも透明だからか、それともそれを含めた取り巻く環境がそうさせるか、とにかくいき
いき美しいと感じました。
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そして、不思議なもので、ひとつ美しい雑草を見つけると美しく輝く雑草が次々に目に飛び込ん
できます。「俺のことも見てよ」「私を忘れては困るわ」などなど、雑草たちの姦しい話し声が
聞こえてくるようです。
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雑草という名の草はありません。名前のない草もありません。必ず名前は付いています。でも
雑草という区分けはあります。どんなに綺麗と思っても厄介ものだったり、駆除の対象であった
りします。そんな雑草たちを撮るのが大好きです。そして、一人でも多くの人にその美しさに気
づいて欲しいと思っています。
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 でもまあ、駆除の対象なので、いずれ抜かれるかしてしまうでしょう。できるだ
け今のうち撮りためておきましょう。

# by nama3_kitano | 2017-06-07 00:01 | 自然 | Comments(0)

キューっとな

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これは何?水ではありません。ふふふ。キューっと飲むものです。ここはどこ?一応東京です。
ふふふ。天ぷらサクサクでキュー、最高です。ふふふ。そばを手繰ってズズー、キュー,たまり
ません。ふふふ。明るい時間に、これまたたまりません。蕎麦との相性抜群、まさに「ソバ屋
で憩う」状態です。笑いが止まりません。ふふふ。
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杉浦日向子さんの「ソバ屋で憩う」には入っていませんが、ソバ屋の名店はどんどん増えてい
るような感じがします。そして、ソバ屋と言えば日本酒です。青梅のソバ屋「榎戸」さんに行
きました。注文したのは天せいろ、組み合わせは鉄板の日本酒です。それも奥多摩の地酒「澤
乃井」です。しかも、澤乃井は澤乃井でも、なかなかお目にかかれない「中汲原酒」です。ち
ょっとフルーティで、雑味が少ない味です。「榎戸」さんは、人気店で、開店からすぐに満席
になります。青梅に行く機会がありましたら是非、お勧めです。車だと飲めません。電車でG
Oがよろしいかと。今回は酒好きSQさんが車を運転してくださいました。折角なので禁酒中(原
則平日のみ)の身ではありますがご厚意に答えないわけにはいきません。ふふふ。

# by nama3_kitano | 2017-06-06 01:01 | | Comments(0)

ツツジ咲く甘利山そして

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土日の2日間、山梨へ行ってきました。北杜市に住む知人を訪ねていきました。つまりいつもの
ような撮影目的の旅ではありません。ありませんが、習慣としてカメラは持っていきました。撮
影目的ではありませんので、ボディ1台に単焦点レンズ4本、ストロボと三脚の軽装です。撮影は
飲み会の後、早朝、そして、最後に連れて行ってもらったツツジ咲く甘利山です。
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昔一度だけ、甘利登山は計画しましたが、頂上近くまで林道が伸びていて、車で登れることから
「年を取ってからで良いや」と実行しなかったのです。ひょんなことからいくことができました。
天気もよく、ツツジは満開とはいえませんでしたが、見ることは出来ました。そして何よりも嬉し
かったのは、ズミの花が咲いていたことです。想定外のことでした。
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他にもマイズルソウなどいろいろ。昔計画した甘利山から千頭星山登山、今度やってみようか
な。

# by nama3_kitano | 2017-06-05 00:01 | 自然 | Comments(0)

備忘録 風景写真家前田真三の言葉

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「風景写真の基本はやはり広角レンズの使い方にあると思う。そもそも人間の目は横に二つ並
んでいて非常に精巧にできている。カメラのレンズで言えば一般的には広角レンズであるが、あ
る一点を凝視する場合にはかなり望遠効果も発揮する。したがって最も大切な基本は、まず広角
系のレンズをうまく使いこなした上で、望遠系のレンズに移っていくのが自然であるということ
である」(写真集「四季彩歳」より)
わかっちゃいるけど・・・・・
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雑草園のヤエドクダミ、本日は、M.ZUIKO DIGITAL75㎜F1.8一本勝負です。このレンズ、ある写
真家さん曰く、「つまみになるレンズ」だそうです。要するにこのレンズを眺めながら酒が飲める。
確かに写りが素晴らしいだけでなく、このレンズ自体が美しい。
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欠点が一つだけあります。寄れないこと。あと少しよれれば満点なのですが、そんな欠点も補
ってあまりありますけどね。出来れば、100~150㎜クラスのマクロレンズを出してほしいなあ
、オリンパスさん。そんな訳で、今回はkenko中間リングの10㎜を付けて撮影しました。
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1枚目は、1本のドクダミに花が4個咲きました。華やぎですね。2枚目は絞り開放で情緒的な
絵にしてみました。3枚目は、背景に人工物をいれてシュールなイメージです。4枚目は、普通
のドクダミとコラボです。ヤエドクダミ、痛み始めた個体もチラホラ、早くも終盤戦です。

# by nama3_kitano | 2017-06-04 00:01 | 写真 | Comments(0)